ドアの取っ手を改造

キャンピングカーの入り口ドアの取っ手が使いづらい。
この車に初めて入った客人が帰る時、殆んどの方がドアを開ける事が出来ません。
平べったい取っ手が有りますが、握る事が出来なくて指を引っ掛け手前に引いて開けるのですが、その旨を説明しても直ぐには開けられません。
風が強い時は風に煽られたドアに強い力がかかり、取っ手に掛けた指が滑り離れてしまい、ドアは勝手に全開します。
春の気まま旅では、強風に煽られて勢いよく開いたドアがたわんで車体にぶつかり、ドアの縁が凹みました。
ドアの取っ手の構造に問題ありと、今回改造を施しました。
強風で煽られても離されないように、取っ手を握れる構造に直しました。

５ミリ厚のアルミ板を取っ手の形に切り抜き、取っ手部分を少しだけ内側に曲げました。


取り付け穴を開け、元の取っ手と同じ黒色に塗装


塗装を乾燥させると、新取っ手は出来上がりです。


それを従来の平べったい取っ手にボルトで固定します。


ドアに収めると、完成です。


内側の網戸を閉めても新取っ手が邪魔になりません。
これからは取っ手を握る事が出来、強風に煽られても大丈夫です。