写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

2019北海道・東北 車旅1日目(東北道 でP泊)

2019年08月21日 | 車旅紀行
今日から今年三度目の車旅スタート。
猛暑も峠を越えたようで、車旅に最適な気候になってくれることを期待して出発した。
午後1時過ぎに自宅を発ち、東北道をのんびりと北上。
出発前のハブボルトのナット緩みトラブルから、もしもの事を考え何時もよりスピードを落として安全運転に徹した。
3度の休憩を挟み380kmほど走り、宮城県の長者原SAに到着。


今夜はここでP泊。
泊まれば料金が30%OFFになる。
それは深夜の0時~4時の間、1分でも高速道路上に居れば深夜走行と見なされ、深夜割引対象となる。
走っていようが寝ていようが、それは関係なく30%も安くなる。
年金生活者には有りがたい!!
外気温度は24℃と、クーラー無くても快適に眠れそうである。
今夜は早めに就寝・・・おやすみなさい!!

家内の誕生祝

2019年08月19日 | 家族
一日遅れになるが、今日は長女と孫が家内の誕生祝いに来た。
何時もだが手作りのケーキを持ってきてくれた。
今回はこのケーキである。


しっとりとした中にチョコレートが交じり、しっかりした食感で美味しい!!。
仕上げにラム酒を塗ったマーブルケーキは、ボリュームたっぷりで食べ応えも有った。

それから散歩や洗濯物の取り込み、DIY作業などで使って欲しいと、流行りの携帯扇風機を2個プレゼントされた。


首からぶら下げ、両手が自由に使えるのが良い!!
ファンの角度や向きを自由に変える事が出来る。


風量も3段階に調整でき、弱でも十分すぎるほど強力である。
思いやりのこもったプレゼントと、楽しく弾んだ会話に感謝した一日だった!!



生活用水タンクのポンプを垂直に固定

2019年08月18日 | 車の快適化
キャンピングカーには2種類の貯水タンクを備えている。
一つはポリタンク製(20リットル)で歯みがきなど直接口に入れる水と、二つ目はFRP製タンク(90リットル弱)で写真のように座席の下に設置されている。
この水は食器洗いなど、生活用水として使っている。
タンクには中を洗浄するための丸い蓋が2個付いている。


その蓋から中を覗くと、この様になっている。
手前には、以前自分で取り付けた水中紫外線殺菌ランプ、その後ろにポンプ2個が逆L型に繋がれている。
当初2個のポンプは長いホースでタンクの底に一列に繋がれ横に寝かされていた。
水がタンクの底から4~5cmほどになると、ポンプ底の吸い込み口に空気が入り空回りして水が吸い込まれなかった。
その為、ポンプを繋いでいたホースを短く切りポンプ(1)を垂直に立て、その上にポンプ(2)を横にして逆L型に繋ぎ、ポンプの底がタンクの底に密着するように改造した。
そうする事で水が減っても空回りしないようにしていたが・・・!?


ところが春の四国八十八か所巡りで曲がりくねった参道を走った事でポンプが斜めになって、水が底から3~4cmになると空回りする事があった。
今回はその横ズレを防ぐため、4枚の固定金具を取り付けた。


ポンプを縦に置いた時の形に合わせて、紙型で4枚の金具の配置を決める。




タンクの底にその紙型を使って金具の配置を決め、コーキング材で張り付けた。




その爪にポンプを落とし込めば横にズレる心配はない。


最後の一滴迄吸い上げることは出来ないが、残り1.5cm~2cm位までは吸い上げられそう!!
旅先で水が残り少なくなった時の心配が、少しでも減れば嬉しい。

散歩道で車の自損事故

2019年08月16日 | その他
少し前になるが散歩道で車が田んぼに横転する事故が発生した。
私達が歩く数分前に田んぼに転落したばかりで、警察車両などは来ていない状態だった。
直線道路で何故転落したのか不思議だった!
道路脇に建てられていた制限速度30kmの標識もなぎ倒されていた。


車は運転席側が下になり横倒しになっていた。
普通ならば左側に横転した時には助手席側が下になるはずだが、何故か右側の運転席が下になっていた。
単なる横滑りして横転しただけでなく、1回転して運転席側が下になったようだ。
その後救援に現れた人が、これだけの事故で怪我が無いのが不思議だと言っていた。
積み荷は建築現場で使われている足場の鋼材だった。


散歩道の大部分は農道だが、ここは唯一大型車も走行する道路である。


事故車両を撤去した後の水田は、後日この様な状態になっていた。


この道を散歩で歩く距離は僅か200mほどと短いが、事故に合わない保証はない!
事故は向こうから飛び込んでくる。
散歩ルートを再検討しようと家内と話し合った。




早起きのご褒美

2019年08月14日 | 自然の営み
今朝も何時も通り5時過ぎに家を出て散歩した。
今日は少し曇っていて、散歩には良い天気だった。
田んぼ道に差し掛かった時、西の空に大きな虹が現れた。


稲穂が垂れ下がったその先に大きな弧を描いて、私達を歓迎してくれているようだった。
暫しの間、この光景を楽しんだ。
虹を背中にして歩いてきた人は気づいていない。
「後ろに大きな虹が出ていますよ」と声を掛けるとふりむきざまに「おぅ!!」と驚きの声をあげた。
続いて「綺麗だねぇ!!」
一緒に佇み、この景色を楽しんだ。
間もなく虹は消えた。
頭を垂れた稲穂もあと数週間で実り、刈り取りが始まるだろう。
農道にはシオカラトンボが飛び交い、稲の葉にとまり目をきょろきょろと動かしていた。


猛暑日が続いているが、季節は確実に秋へと歩み始めている。




.風景写真

四季の風景写真