今年もいよいよ花粉症の季節到来ですね。
我が家は夫と私、二人とも花粉症ですが、
この数年は、病院で処方していただく内服薬で割と楽に過ごしています。
病院に行くと、風邪などが移るので、それが怖くて、
延ばし延ばしになっていました。
・・・が、今日行ってきました。
≪処方された薬≫
★ジルテック錠 10mg 1日1回 就寝前1錠
(アレルギーのお薬)
≪花粉症の診察代(3割)≫ (参考までに)
★内科クリニック・・・¥1,300円
★薬局・・・¥1,700円 (28日分の薬代)
今年も、昨年と同じジルテックを処方していただきました。
今までよく効いているからです。
ジルテックを花粉症の初期療法として服用する場合、
花粉が飛散する約2週間前から服用するのが理想的と言われているのに、
今日はもう、限界! というか、少し遅い!
ジルテックの副作用に「眠気」があるのは以前から聞いていましたが、
昨日の新聞に、ちょっと気になる記事が載っていました。
=以下、中国新聞(広島市中区)より=
「花粉症薬で集中力低下」
治療薬の抗ヒスタミン薬の一部で、
気付かないまま、集中力や判断力が低下する。
この副作用をインペアード・パフォーマンスと呼ぶ。
古い薬に多いが、日本ではよく知られていない。
この状況を変えようと、
インペアード・パフォーマンス・ゼロプロジェクトが発足した。
製薬会社や学習塾、タクシー会社などが協賛、賛同して啓発ポスターを張り、
適切な花粉症治療を解説する小冊子なども配布し始めた。
谷内一彦東北大教授(薬理学)によると、
脳内に移行しやすい抗ヒスタミン薬は、
飲酒と同様に作業効率を下げて車の運転や仕事、受験などに支障を来す。
大衆薬にも含まれているので要注意。
脳に行かない薬がよいという。
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私は長年ジルテックを服用してきたので
抵抗なく、今日も処方していただいたのですが、
最近は副作用の少ない(眠気がほとんど無いなど)薬も開発されているそうです。
さっそく今夜から服用~~花粉のシーズン終了まで服用して、
楽~にこの時期を乗り越えたいと思います。
でも、ジルテックを服用するようになって、
点鼻薬や点眼薬を必要としなくなったことは嬉しいです。
環境省によると、
2009年中国地方花粉飛散量の予測は、「大量飛散」!
(昨年夏、平均気温が高く、降水量は少なく、
日照時間は平年並みだったため)
4月まで続くこのイヤ~な季節、がんばって乗り切りましょうね。