フィギュアスケートの四大陸選手権がカナダのバンクーバーで開催されている。
4日のショート(SP)では、
浅田真央選手はジャンプのミスも重なり
まさかの6位(57.86点)発進。
ライバルの金妍児選手はほとんど完璧の演技で72.24点(1位)。
14.38点の大差がついた。
今日のフリーで、逆転なるかどうか注目されていたが、
今日の結果は、
★浅田真央選手・・・118.66(フリー1位)で、総合176.52点(3位)
★金妍児選手・・・116.83(フリー3位)で、総合189.07点(1位)
★総合2位は、地元のジョアニー・ロシェット選手・・・総合183.91点(2位)
ということで、真央選手、2連覇となりませんでした。
フリーで1位が取れただけに、
ショートでのミスが残念です・・・
不調の真央選手、今日のフリーでは、
「2連続3回転ジャンプ」を「3回転+2回転」に変更して試合に臨みました。
コーチ不在という悪状況のなか、
フリーで1位の演技ができるなんてさすがです。
★村主章枝選手・・・ショート60.18点(4位)*フリー107.56点(6位)**総合167.74点(6位)
★鈴木明子選手・・・ショート55.40点(9位)*フリー104.96点**総合160.36点(8位)
2010年冬のバンクーバー五輪テスト大会と言われていた今大会。
ちょっと残念な結果になりましたが、
次は、3月に行われる世界選手権(ロサンゼルス)での2連覇を期待しましょう。