私たちは苦しいとき、
その苦悩が永遠に続くように思うものですが、
人間の心の作用というものは、
苦しみから立ち上がるように出来ているのです。
人が生きて行くということの強さ、
私たちはいつでも、
来る日のために生きているのです。
いま現在がどんなに苦しくても、
ひょいと目を上げて、
愉しい明日の日を夢見ることが出来るのです。
~宇野千代「幸福の言葉」~
★画像の花は寄せ植えの中のサイネリア★
☆サイネリアの花言葉・・・「元気」「いつも快活」☆
「戸籍は女性」婚姻届で知る 出雲市、性別記載ミス 男性に謝罪し訂正(産経新聞) - goo ニュース
島根県出雲市で、あってはならないことが起きました。
11日、市内の30代の男性が同市平田支所に婚姻届を提出。
ところが、男性の戸籍には、続柄に「長女」と記入されていたため、
“女性同士”の結婚は受理できず、
おめでたい結婚がとんでもないスタートになりました。
約30年間にわたって、この男性は「女性」と誤記載されていたそうです。
市は保管されていた母子手帳や入院記録などで、その男性が「男性」であることを確認、
法務局の許可を得て、戸籍を訂正し、
男性と家族に謝罪して、
最初の届け出の「11日付」で、無事受理され、ホッとしました。
男性は長男で、姉もいるとか。
姉は、当然戸籍には「長女」となっていたはず。
次に生まれた長男も、戸籍で「長女」?
男性のお名前も女性と間違えるような名前ではないそうですが、
出生届けを受けた当時の職員のミス・・・
戸籍の誤記載は絶対にあってはならないと思います。
市民課長は、
「人生の門出にあってはならない大変なことがあり、
申し訳なく思っている」とコメント。
とんでもない騒動渦中の男性には、
こんなことに惑わされないで、
お幸せになっていただきたい気持ちでいっぱいです。