★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

メニエール病(今日も点滴を受けました)

2009年05月01日 | メニエール病

【メニエール病☆闘病記録】(2)

★2009年5月1日(金)★
 <メニエール病・・・治療開始2日目
 


昨日から始まった突発性難聴?の治療のため、
今日もA病院に行ってきた。
入院する代わりに、外来で点滴をしていただけるのから、
ガマン、ガマンの気持ち、そして感謝。

昨日の診察の時、担当医が、
今日(5月1日)~5月6日までの点滴の指示も出しておられ、
午後3時ごろまでに病院に行って、
「点滴」を受けてください、とのこと・・気が楽だった。

今日は金曜日、通常通り病院(外来)は開いている。
再診受付機に診察券を通して、
そのまま、処置室へ・・・。

処置室に行くと、待っている人が多くてびっくり。
連休前で患者さんが多かった。
もう少し、遅い時間に来ればよかった・・と反省。

20分くらい待つと、点滴室に呼ばれた。


「今日は点滴が2本ですから、1時間半で終わります。
血流をよくする利尿剤を他の1本に加えましたからね・・」
と看護師さんが説明された。

昨日は3本だったのに、それができるのなら、
時間が短縮できて嬉しい~と思った。
昨日は、1回目だから、その準備がなされていなかったのかな?
患者にとって、ベッドの上での1時間半と2時間の30分差は大きい。

私は注射が大嫌いで、
点滴はもっとイヤ。
(少しでも腕を動かすと、もれる)
いろいろ病気をしてきているので、血管が細く、入りにくい。

でも、病気を治すためだから、頑張らなくては。

無事、点滴を終えて、会計へ・・・。
今日の点滴代は740円。

今後、2日、3日、4日、5日、6日と毎日点滴に通院する。

今年のゴールデンウィークは、我が家では大きな計画を立てていなかった。
母が入院(骨盤骨折)しているので、そんな気持ちになれなかったのだろう。
3月からずっと落ち着かない日が続いている。
家族に病人がいると、心から楽しい気持ちになれない。

今日、姉と妹と電話で話した。
ふたりとも、私の突発性難聴をすごく心配している。
「無理しないで・・・安静にしててね」って懇願していた。

母が入院してから、姉も無理している。
介護する娘たちが倒れると母も悲しむ。


昨年4月、突発性難聴になったときは、
私自身、すっごく落ち込んで、慌てた。
治したい一心で、
8月までの4ヵ月間に4人の専門医に診てもらって、
最善のことをしてきた。
それでも聴力が回復することはなかった。

今回は、今の時点で、もはや「治る」ことを期待していない。
何故だろう・・・
難聴や耳鳴りは、簡単に治る病気でないことを
昨年、思い知らされたからだろうか。

そして、今回、左側の耳鳴りや難聴が
ここまでひどくなっていることに気づくのが遅かったように思う。
(右側の耳鳴りが大きいため、左側の異変に気づかなかった)


昨日、担当医から、
「気になる耳鳴りはどちらですか?」と聞かれ、
「右側です」と答えた。

そして、検査結果が出た時、
「左側が悪くて来院されたのではないですか?」と医師から言われたが、
「いえ・・慣れていたはずの右側の耳鳴りが最近すごく響くこと、
そして、人との会話が聞き取りにくかったり、聞き間違ったりすることが多々あり、
めまいも生じてきたので、ご相談したいと思いました」

私にとっては、右側ばかりが気になっていた。

「そうですか。。。
左の聴力が落ちたので、会話が聞き取りにくいのでしょう」

そう言われて、初めて、正常だと思っていた左側が大変なことになっていることに気づく。

「えっ!? また・・・・???」

「しっかりしてよ・・・」と自分自身を責めた。


昨年、右側の突発性難聴の時には、
右側が聞こえなくても、左があるから大丈夫。
と乗り越えることができた。

でも、今回は違う。
左側まで聞こえなくなったら・・・・・大変・・・・!!

そんなことを考えていたら、すごく悲しくなった。

でも・・
でも・・

そうなった時には、補聴器があります。

補聴器を使って聞こえたら、それで充分です。
元気を出して、前向きに、これからの治療を頑張ろうと思います








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする