★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

メニエール病(テレビの音量)

2009年05月05日 | メニエール病

【メニエール病☆闘病記録】(6)

★2009年5月日(火)★
 <メニエール病・・・治療開始6日目


今日も点滴に行ってきました。

救急外来はとても混雑していて、
午後2時ごろ、
「ただいま、午前10時受付の方を診察しています」
と、札が出ていたのでびっくりしました。

何故、そんなに時間がかかるのか、不思議でした。

・・・・・・が、

医師不足といわれる昨今、
救急車の受け入れを拒否する病院が増えて、
救急患者はたらいまわしになり、
その挙句に、死亡するといった残念なニュースを思い出しました。
いま、お医者様が足りないんですね。

最近、救急外来で毎日点滴を受けている私は、
その現実を目の当たりにして、深刻な問題であることを感じます。

長椅子には具合の悪そうな患者さんがたくさん待っておられましが、
誰一人、文句を言う人もいなくて、
とてもお気の毒に思いました。
拒否されずに、受付してもらっただけでも有難いと思っていらっしゃるのでしょうか。

私は点滴の予約をしているので、
割合に早く呼んでいただきラッキーです。
(それでも、30分くらい中待合室で待ちましたが)
休日でお忙しいのに、点滴をしていただけるだけで感謝です。

中待合室に入ると、そこは静かで、
車いすに座った10歳?くらいの女の子と母親の姿がありました。
障害者の女の子は、苦しそうにうめいていました。
どんな病気で来院されたのか・・・?

私が点滴をしている間も、その女の子といっしょでしたが、
静かな点滴室に、隣の処置室から女の子の苦しそうな声が聞こえてきて、
かわいそうで、かわいそうでたまりませんでした。

あの子は、お母さんのことをわかっているのかしら?
あの子は、今、幸せなのかしら?
あの子は・・・声は聞こえているの?
目は見えているの?
あの子は・・・これからどうして生きていくの?


大きな病院には、重篤の患者さんがたくさんおられます。

「健康」がほしい・・・

他に我がまま言わないから・・・

そう願っている人がほとんどです。


私の症状は、相変わらずです。

でも、ちょっとだけ、左側の聴力が戻っているのかしら?と思うことがあります。
それは・・・テレビの音量が以前より少し小さ目で聞こえるのです。
信じられないですよね?
私も信じられません。

次の診察日(7日)に聴力検査があるので、
その結果をみないと、はっきり言えないのですが・・・

昨日、(テレビの主導権をすべてもっている)私が、
ちょうどいいと思う音量でテレビをつけると、「18」でした。
「あれっ!?」
今まで「24」くらいだったと思うのに?

「今日のテレビの音、いつもより小さく聞こえる?」
夫に聞いてみました。
すると、夫は、
「いつもより小さいよ」

「えっ? いつもと同じくらいに聞こえるんだけど?」

「その音量で聞こえるの?」

「うん・・・これより上げるとうるさいの」

夫は、今まで、私の音量に合わせてくれてたらしくて、
喜んでくれました。

最近の私は、夜は「24」前後で、
昼間、一人で観る時には、「28」前後の音量でした。
「30」にすることもありました。

それなのに・・・
昨夜から、小さな音でも聞こえるようになったみたいで、
治療の効果が出ているのかなーと嬉しいです。

その反面、いまだに耳鳴りはしているし、
めまいもします。
今回も(昨年同様)、決して早めに治療を開始していないので、
「たまたまかな」とも思ったり。
(読んでくださっている皆様も期待しないでくださいね


ただ、昨年の右側の突発性難聴とは明らかに違っていることに気づきました。
昨年は、発症して10日目に耳鼻科を受診。
すぐに治療を開始したのですが、
アッという間に、聴力が落ちていき、
電話の声やインターホンの声がまったく聞こえなくなりました。
でも、今回(左側)はまだ聴力が生きています。

今回、左側までが 急に悪くなったので、
「突発性難聴」に似た症状と言われ、
「突発性難聴」と同じ治療を続けていますが、
『病名』は異なるような気がしてなりません。

「今の点滴で、右側も良くなるんじゃない?」
夫はそんなことまで期待し始めました。

そんなことは絶対にあり得ませんが(笑)、
せめて、左側だけでも治りたい!っていう気持ちで治療に専念します。








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こいのぼり

2009年05月05日 | 日記



今日は★こどもの日★ですね。

このマンションでも、毎年、4月中旬からこいのぼりが立てられます。


【♪こいのぼり】 作詞:近藤宮子/作曲:不明

やねよりたかい こいのぼり
おおきいまごいは おとうさん
ちいさいひごいは こどもたち
おもしろそうに およいでる



こいのぼりを眺めていると、
思わず微笑みが出て、
やさしい気持ちになれますね。


そして、「こいのぼり」といえば「カープ」です!

カープ(Carp)は「鯉」の英名で、
広島が鯉の産地であることから、「広島東洋カープ」と命名されました。
カープ(小惑星)の命名者が
広島東洋カープのファンだったそうですよ~

このところ、2連敗中のカープ。
2位から3位になりました

「鯉」の季節到来です~
これからを期待しましょう♪


★画像はマンション内のこいのぼり★
中央に小さく見えていますがわかりますか?(笑)
敷地内の木々の新緑が茂ってきました☆









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