【メニエール病☆闘病記録】(5)
★2009年5月4日(月)★
<メニエール病・・・治療開始5日目>
今日も広島は曇りです・・・
行楽地に出かけている方々にとっては、もっとすっきり晴れるといいですね。
今朝の体調は・・・ほとんど変わりないのですが、
昨夜から頭が痛くて、少しぐらぐらします。
耳鳴りは右側はひどく、左側からもかすかに聞こえています。
1年前の右側の突発性難聴の時と同じように、
起床後しばらくは、比較的耳鳴りも静かですが、
家族との会話が始まると、耳鳴りも大きくなります。
やはり、今は、なるべく静かにしておくのがいいんだろうな・・・と感じます。
今回の左側の難聴・・・治るものならば治したい。
そのために、希望をもって点滴治療を受けているのですが、
昨年初めて突発性難聴の診断を受けた時のような、
耳鳴りや難聴の治療における意欲や期待感があまりなく、
どこか冷めていて、
諦めの境地でいることも確かです。
それは、現代病の一つである「癌」の治療に比べ、
古来からの「耳鳴り」や「難聴」が、
医学的に置き去りになっていることを 昨年から痛感しているからです。
とても残念です。
私は乳癌と肺癌を医学の進歩のお陰で克服することができました。
本当に感謝しています。
いつも「死」を覚悟しながら続けた闘病生活。
日進月歩の医学を信じて闘ったからこそ勝ちえた克服だと思います。
一方で、癌よりもっと一般的な耳鳴りや難聴は、
何故、治す術がないのだろうと、悔しくてたまりません。
今日もこれから点滴のために病院に行きます。
昨日まで、4回の点滴を終えて、
その効果らしいものはまだ出ていません。
(ステロイドの副作用は出ています)
皆様にとって楽しい休日でありますように。