【メニエール病☆闘病記録】(12)
★2009年5月12日(火)★
<メニエール病・・・治療開始13日目>
今日も午前中、めまいがしました。
3、40分横になって休んだら、回復・・・
メニエール病のことをネットで調べようと思いつつ、
未だ勉強不足で、
めまいのことに詳しくありません。
「起床時がひどいのかしら?」と勝手に思っています。
めまいの薬・・イソバイド(水薬)、頑張って飲んでいます~
『薬』だからまずくて当然ですよね。
病気の治療に「楽」なことはありません。
実家は病院を開業していますが、
父が生きていた頃、
ある患者さんとの会話を話してくれたことがあります。
「先生、それは痛いんじゃないですか?」
と、ひどく怖がる患者さんに、
「ここは病院だから痛い治療もありますよ。
お祭りに来てるんじゃないんだから、我慢してください」
そう説得したそうです。
それを聞いた私も、子供ながらに、
「なるほどな・・・」と納得したことを覚えています。
病気の治療は大変ですね。
たとえ、飲み薬であっても、一日に3回、飲むことを義務付けられ、
それを持ち歩かなくてはならない。
副作用もあるし、費用もかかる。
痛い治療ともなると、
それに輪をかけて大変。
「健康」な人が羨ましいですね。
今のメニエールも、「手術」や「痛い治療」に比べると、
まずくても、水薬を飲むだけなのでずっと楽です。
そう思うと、頑張って飲めます。
イソバイドの飲み方もだんだん上手になりました。
1.冷蔵庫で冷やしているイソバイドを計量カップで30cc量る。
2.氷を入れたグラスに、(1)のイソバイドを注ぐ。
3.それに、レモンの果汁を数滴入れる。
4.別のグラスに、ジュース(orお茶)を入れておく。
5.(3)のイソバイドをグッと一気に飲んで、すぐにジュースを飲む。
6.お口直しに、キャンディーを口に入れる。
以上、私流の飲み方です。
イソバイドを飲むときには、
余計なことを考えないようにして、一気に飲むのがコツです。
「まずいだろうな」
「いやだな」・・・など、考えない事。
どっちみち飲まなくてはならないものなので、
観念して、サッサと飲んでしまう方が楽です。
イソバイドは利尿作用もあるので、
お手洗いに行く回数が増えます。
不思議なことに、夜のこの時間はめまいがしません。
何故かな~