告白して、少しだけ落ち着きました。
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寝過ごして… いや、それは忘れて旅の話。
浦内川に向かいます。 船で川上まで行き、二つの滝まで歩くのです。
西表島は、周囲 約７５㎞で、沖縄本島に次ぐ大きさ。 面積は ２８９k㎡で、北九州市と較べると５９％強の広さになります。 その９０％は亜熱帯の原生林に覆われた山岳地帯です。
車窓から（その１） 島の幹線道路。 工事中。 運転手さんが 「道路を広げて歩道を作るそうです。もっとも、この辺りで歩いている人を見たことは無いですけど」
車窓から（その２） 沖の白波はサンゴが多いところだそうです。 私だけのお陰で、西表島は ますます晴天に。
沖縄県で最長（１７.5㎞）の浦内川に到着。 船で上流に向かいます。 船長さんと助手。
川岸にはマングローブ。 マングローブというのは植物の名前ではありません。 海水と淡水が混じるあたりの潮間帯に生育する樹木の総称なのです。 日本には７種類のマングローブがあって、その全てが生育しているのは、西表島だけなのです。 『地獄の黙示録』 シーンのような景色が続きます。
ついに、これ以上は船が入り込めない上流まで到着しました。 ここからは、徒歩で 滝まで行くのです。 こんな 山道が続きます。
最初の 『マリュドゥの滝』 までは 約３０分。 そこから、『カンビレーの滝』 が約１５分だそうです。 何はともあれ出発。 一人です。 話し相手も無く、黙々と山道を登ります。
歩き続けて ２０分。 ついに 『マリュドゥの滝』 に到着！ 兵庫県の高校生。 修学旅行だそうです。 寂しそうな おっちゃんの写真に加わってくれました。 おおきに！
普段からのストイックなウォーキングが初めて役立ちました。 けっこうな速度で登り、俺も まだまだ体力はあるぞ、と。 絶好調やんけ。
これには、大きな理由があります。
出発の直前、ゆか鍼灸院 で 身体のケアをして頂いたこと。 これが、絶好調の一番の源泉でした。
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マングローブなんて見たことないので一度いってみたいなあ・・・と思いました。
『日本の秘境』 ですよ。