マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

豊後高田市

2013年01月25日 | 喜働

久し振りに宇佐神宮へ行きました。

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この日の天気予報は雨   されど、天下無双 『晴れ男』 の私だけのお陰で、好天 に恵まれました

同行者は、もっと私に感謝し崇めたててしかるべきです。 が、残念なことに、私の超能力には 誰一人 気がついておりません

Photo

そのついでに 豊後高田市へ 足を伸ばしました。 ここは、『昭和の町』 として、すっかり有名になりました。 

駐車場近くに停まっていたのは、レトロなバス。 ドヤドヤと10人ばかりの 女性グループが乗り込みました。 近くに立っていた運転手さんに尋ねると、「10分ほどで 昭和の町を周遊しますよ」 だそうです。

次の言葉が、私を惹きつけました。 「無料です」 

教わった通りに 申込み書へ書き込み、皆で乗り込みます。 

Photo_2  

 

昭和32年(だったかな?)に製造されたバス。 長らく放置された後、展示されていたものを購入し、消防車のエンジンを積んで 走れるように改造したとか。 ウインカーは手動。 昔 懐かしいバスのままです。

10分間、のんびり車窓から 昭和の町を見るか。 そう考えながら乗っていたら、とんでもないことが起きました!!

発車する段になって乗り込んできたバスガイドさん。 この女性が、とてつもなく面白い  まるで、吉本の新喜劇を観るような。 いや、それ以上でした

ユニバーサルスタジオジャパンにあるアトラクション 『T2(ターミネーター2)』 のプレ・ショーを取り仕切る、超絶辛口・早口の女性を彷彿とさせるものでした。

とにかく、笑わせてくれる バスガイドさん。

残念ながら、面白さを表現するだけの日本語を持ち合わせておりません。 私が言えることは、「行って体験しなければ 分からない」

このレトロバスは、確か 『ボンネット バス』 だったと思います。 土・日・祝には運行していますから、豊後高田市に行かれる機会があれば、是非   

お薦めですよ

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丸山天寿 新刊!!

2013年01月15日 | 喜働

畏友、丸山天寿 くんの新刊が出ています。

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昨年 11月下旬に発行されていますから、話題にするには遅いのですが、少しだけ事情があります。

丸山天寿くんは、福岡県立 八幡南高等学校 の同級生です。 これで4冊目の発行となりました。 今回は初のハードカバーです。

もちろん、これも高校同級生の 敬愛するE口くんは、発行と同時に(例の如く)30冊購入していました。 この中から、昨年の 『同窓会打合せ』(実は E口くんの30周年祝賀会)に持参してきました。 目的は 一つ、参加者全員に購入させるため。

1冊だけ足りなかったので、最も E口くんと 会う機会の多い私が遠慮しました。 ところが、そういうときに限って会ったのは年明けでした。

途中、新刊が書店に積まれているのを見ましたが、購入は控えていました。 E口くんの在庫を減らすのと、著者サイン入り本を入手するためです。 これが、少しだけの事情です。

もっとも、著者の丸山天寿くんにすれば、「書店と両方で買わんかい!」 と言いたいところでしょうね。 その期待には応えず 書店では購入しなかったけど、周りの本を少し押しやって、積まれていた君の本の陳列面積は増やしておいたので、それで勘弁して頂きたい。

さて。 前述の如く、今回は ハードカバー。 価格もハードカバー価格。 私どものような コアの丸山天寿ファンは、必ず購入します。

もちろんですよ。 丸山天寿くんの本であれば、絶対に購入します。 その本が 丸山天寿くんのポートレート集でない限りはね。

中には、サイン本が欲しくて E口くんに依頼して 2冊 も宅配便で送らせた M尾さんのような奇特な方も いらっしゃいます。 M枝くんのように、祝賀会に出席したら 訳もわからず財布から金を出さざるを得なかった可哀そうな方も いらっしゃいます。

いずれにしても、私の周囲を見る限りにおいて、今回はハードカバーで出版した講談社の戦略は、大当たりであります。

あ。 ここまで記して、作品名を書いていなかったのに気付きました

書名は、『邯鄲の誓』(かんたんのちかい)と言います。

構成は 3部から成っています。

最終部の標題が、書名とまったく同じ 『邯鄲の誓』 となっているのに、読み方は  “かんたんのゆめ” とルビが ふられています。

『誓』 を 「ゆめ」 と読ませるのは、何故やろう?

一度 著者に尋ねてみたいものです。 いや。 丸山天寿くんのことですから、もしも読者に対して ナゾを出しているのだとすれば、きっと教えてくれないでしょうね。

念のため手元の広辞苑で引いてみました。 『誓』 には、「ゆめ」にあたるような意味は見当たりません。 今度は 『夢』 を引くと、意味の一つに 「将来実現したい願い」 とあります。 願いが強く永続的であれば 『誓』 となるのでしょうか?

あるいは、故事の 『邯鄲の夢』 より 「栄枯盛衰の はかなさ」 に掛けて、続編の布石と しているのか ・・・?

実は校正ミスだった、というオチが 私的には楽しいのですが

書店で、『邯鄲の誓』 を見つけたら、迷うことなく 購入されてくださいね

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十日恵比須神社(続き)

2013年01月11日 | 喜働

十日恵比須神社に同行して頂いた O下さん。

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優れた経営者であると同時に、素晴らしい人格者でもあります。

神社に隣接した東公園を通って駅に戻る途中、公園トイレを使われました。 トイレ前で待っていますと、用を足された O下さんが手洗い前に落ちていた紙屑を拾われているのが見えました。

そのまま屑籠へ。 ごく自然な行為です。 それもそのはず。 O下さんは 『北九州掃除に学ぶ会』 の代表世話人です。 私も、O下さんとの 御縁で、会が学校のトイレ掃除をする際に 参加させて頂いております。

O下さんは、常に小さく折り畳んだゴミ袋を携帯されています。 それに、少し長めのピンセットも。 気付いたときに いつでも 街のゴミが拾えるように。 出張でホテルに宿泊された折にも、早朝に起床して 近隣のゴミを拾われます。

ピンセットは、以前 ゴミと思ったヒモを拾ったら 『蛇だった』 ことから、携帯品に加えたそうです。 もちろん、永年に渡って会社のトイレも 毎朝 御自分で素手で掃除されてきています。 現在は、社員の方々がされるので、「自分の出番が無くなったから 休日だけしか出来ない」 と話されます。

私の敬愛する 素晴らしい経営者です。

O下さんから伺った、忘れられない言葉。

それは、「僅差・微差が絶対差になる」

小さなことであっても、それを不断に続けていけば、絶対に超えられない大きな差になっていくということ。

話されていることを 自然に実践される O下さん。 改めて尊敬の念を深めました。

そんな O下さんの、十日恵比須神社でのエピソード。

十日恵比須神社は、商売繁盛と共に縁結びの神様として有名です。 私が、お守りの付いた おみくじを買うと。 「誰に?」 と O下さんから質問されました。 「これ、福岡県倫理法人会 事務局のM子さんに、ですよ」。

すると O下さん。 「よし、それじゃ 俺は S梨さんに 買っていこう

いやいや、先輩 。

S梨さんは結婚されていますがな  

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十日恵比須神社

2013年01月10日 | 喜働

福岡県倫理法人会 の賀詞交歓会で博多に行きました。

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JRを吉塚駅で途中下車。 ちょうど、十日恵比須神社の 『正月大祭』 が始まる日だったのです。

いやぁ、人出の多さに驚きました  平日の15時に、なんで、こんなに人が集まるんやろう?  いや、「お前も その一人やんけ!」 と言われれば、その通りなんですが。

縁日の屋台も たくさん出ています。 こういうのを見ると、どうしても こう言ってしまいますね。 「起業祭みたい!!」

さすがに、150万人都市のパワーを感じます。 また、北九州市との事業構成の差も考えさせられます。 サービス業というか、平日の昼間に出歩ける人が、こんなに多いのですから。

素直に驚いてしまいます

同行者と一緒にブラブラしていると、社務所前で その方の知人と遭遇。 座敷に上がって、茶の湯を 御馳走になりました。

久々に眼の前で点てていただきました。 とっても美味しうございました。

「裏ですか?」

と、区別も判らないくせに質問すれば。 「ソウヘンです」  「は

「忠臣蔵で、吉良邸の茶会を赤穂浪士に教えたでしょう? その茶会の流派がソウヘン流なのですよ」

「なるほど」

何が 『なるほど』 なんだか   まったく理解などしておりません。 帰って調べてみれば、『宗偏流』 と書きます。 

千利休の お弟子さんが立てた流派ですから、表千家などから派生した流派ではなく、独立した流派だそうです。

ということで、柔らかな日差しの下、 十日恵比須神社の賑わいを拝見し、同行者の人脈でお手前まで堪能させていただき、意義ある途中下車でした

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新年の抱負

2013年01月07日 | 喜働

昨日、日曜日は 早朝から豊前に向かいました。

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お墓参り。 倫理法人会に入会してから、毎月 お墓に参っています。 指折り 数えてみると、今月で 82ヶ月に なりました。

特に念入りに掃除してから、天和へ。

ここは、倫理運動および倫理研究所の創始者である 丸山敏雄先生の生誕地です。

月に 1~2度 生家および天和会館を訪ね、それから 先生の御両親と丸山本家の お墓を掃除しています。 こちらも 指を折ってみれば、32ヶ月目ですね。

当初は館長代行である 御本家の奥様と二人で続けていましたが、いつの間にか 賛同者も増えてきました。 今回は、参加者 13名。 ずいぶん多くなりました。

日曜日の早朝から お墓の掃除を続けて、清清しい気分になりました。

生家に飾っていた鏡餅で 作っていただいた 『ぜんざい』 を御馳走になり、元気を貰って帰途に着きました。

新年の抱負。

私には もったいない家族と共に生かされていることを、両親と御先祖様に感謝します。

御先祖様を思えば、神仏に辿り着きます。 お墓と神仏を大切にし、敬う一年にします。

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