キョウイク

倫理研修所は 『職場の教養』 を発行しています。

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企業の朝礼において、社員全員で輪読するための書籍で、一日一話の形式で書かれています。　その ８月29日（木）の中から。　

 

定年退職者や休職中の人などから、「朝起きても、今日は用事が無い。 特別に行くところもない」 という言葉を聞くことがあります。

単調な毎日の生活の中で、気が抜けてしまう時間があるのでしょう。　何もすることがなくじっとしていることは、なかなか辛いものです。　仕事がないことで、気力が低下してしまうのです。

私たちは年齢に関係なく、・・・・・・ 「キョウイク」 を欠かさないことが大切です。　ここでいう ・・・・・・ キョウイクとは、「今日行く」 ということです。

外に出かける理由を見つけていくことが、やりがいや生きがいとなって、気の高まりに通じます。　・・・・・・

やりがいや生きがいとは、他人や周囲から与えられるものではなく、自らが創り出していくものです。

 

『教育』 を 『キョウイク』 と読み替えると、『思いついたら直ぐする』 ということに なっていきますね。

用事を創っても、「明日にしよう」 と伸ばしていくと、いつまでも実現しないものです。

『直ぐ』 とは、『他の何よりも先に』 ということだと考えます。　

直ぐする。　『即行』 を養うには、先ず 朝起きの実践からですね。　朝、目覚めたら直ぐ起きる。

今朝は出来ました。　４時に起床のつもりで 目覚めたら ３時１５分。　“直ぐ” 起きましたよ

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『最後』 に させない

『最後に』 のテーマで執行部会と研修のことを書いてきました。

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今朝は 田川市倫理法人会 が 一応 『最後の』 ＭＳ（モーニング・セミナー）でした。

『最後の』 というのは、田川倫理法人会が ９月からは 飯塚倫理法人会 に吸収合併されるからです。

『一応』 というのは、出来るだけ早い時期に 田川倫理法人会 を再出発させたいと、関係者全員が願っているからです。

私は 京築筑豊地区の副地区長を 一年間 務めさせて頂きました。　それが、吸収合併という　残念な結果になってしまったことを、心から反省し お詫びいたします。　すみません。

いつか、田川に倫理法人会が復活することを願っています。　いや。　それを願う人々の力で 実現出来ると信じています。

永年に渡って 田川倫理法人会を支えてくださった皆さんに 心より御礼申し上げます。

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月末の

献血に行ってきました。

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こんな日も あるのか？　と思うほどに献血者は少なく、受付のスタッフ（看護師さん）から、「一時間ぶりに受付をしました」 と言われました。

続けて、「あんまり少ないので、スタッフが２名 献血をしているところですよ」 とも。　「だけど、献血される方が来ないからといって、遊んでいる訳ではありませんので」 と続けました。

分かっていますがな。　皆さん、真面目やからね。

さて。　私の敬愛する Ｏ田先輩は、献血２００回を越しています。　その息子さん（八幡南高校の卒業生）が献血を終えたばかりでした。　話をすると、私と同じ ＡＢ型。　いつも不足している血液型です。　今日も、『ＡＢ型が不足しています！』 と掲示されていました。

確かに ＡＢ型が人口に占める割合は １割未満。　だけど、献血者が少なくとも、輸血する人も当然に少ないだろうから、ＡＢ型だけが足りないのは変じゃなかろうか？

ＡＢ型は献血協力者の比率が低いのか？　あるいは デリケートで繊細で か弱いから、輸血するような病気に なりやすいのか？

ま。　後者は無さそうやけど、ね

この息子さんが、未だ２０歳代にして、この日が７０回目の献血でした。　偉いなぁ。　この調子やと、２００回超すんやなかろうか？

私が そう告げると、彼 曰く。　「親父は、あれは異常ですから」

いやいや、君も 十分に異常やからね。　　俺？　俺は せいぜい 『プチ異常』 くらいさ。

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最後の研修

主任児童委員として、最後の研修を受講しました。

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１１月で退任やし １２年活動してきて、もう研修は結構や。　そう言いたいところですが、私の地区の会長は 厳しい人なのです。　欠席するために この人（会長）を説得するくらいなら、出席する方がマシや 　  ということで受講。

ところが、これが素晴らしい研修でした。　講師は 北九州大学教授の 中島 俊介 氏。

テーマは 『地域での心を開くコミュニケーション』 。

『聴く力（関わりの基本原則）』 を中心にした講義でした。　主任児童委員として たいへん参考になる コミュニケーションを学びましたが、同時に家庭でも助けられそうです

相手の感情を聴く。　うなずき言葉を発し、共感的コメントへ。　先ず肯定してあげることの大切さ。　確かに！　なるほど。　そうなんだ。　ほ～う。　いいんだよ。

これが 『情緒の共有』 だそうです。　あるがままの受容。　そういう考えもあるんやね、と受け入れてあげる。

子供に質問する。　「今日一日、楽しいことあった？」　　すると、子どもは一所懸命に楽しかったことを思い出すそうです。

そうして、これは自分自身にも問うてみれば良い。　夜、就寝前に 「今日一日、何が楽しかった？」

いいですね。

中島教授は、以前、『技ありの人間関係』 という著書を読んだことがあります。　人生の達人というか、非常にユニークかつ温かい視点から人間関係とコミュニケーションを楽しく説いている本です。

お奨めですよ。

最後に良い研修で終えることができました。

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最後の執行部会

福岡県倫理法人会 で副地区長を拝命して、一年間 執行部会に出席してきました。

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昨日、本年度 最後の執行部会が開催されました。

執行部会の役割として 県役員会に付議する事項の検証があります。　しっかり議論して、付議の可否を決定します。

決議事項は、役員会に委ねます。　役員会が決議機関です。　仮に反対の意見であったとしても、執行部会の決議には従います。　ですから、執行部会メンバーは、役員会では賛成の立場なのです。　

もちろん、役員会に意見を押し付ける訳ではありませんから、役員会で討論。決議する訳です。

理屈を書けば こうですが、何しろ経営者の集まりですから、ワガママというかルール破りは多いのが実態です。

執行部メンバーが先頭に立って反対意見を述べる時など、さすがに呆れます。　「あんたも参加して決めたことや ないかい！」　

でも、会社でも ありがちなことですね 　　そう考えれば、良い勉強をさせて頂いているとも言えます。　ただ、会議が長くなるのはイヤだけど。

色んな意味で、一年間 学びを得ました。　ありがとうございます。

次年度執行部会の 益々の活躍を祈願申し上げます。

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