鳥が苦手です。
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食べることは 大丈夫。 むしろ、好物なのですが、生きている鳥と、原型のままなのは苦手なのです。
ですから、『絵』 もダメですし、テレビを見ているときに 鳥が映れば目をそむけてしまうのです。 とりわけ、鶏は 私の天敵とさえ言えます。
中学生のとき、ちょうど酉年を迎えました。 元旦の新聞に、カレンダーが付いておりました。 それはそれは、ものすごく リアルな “ ニワトリ ” が描かれていたのです。
もちろん、このカレンダーも含め、家の中に鳥の付いたカレンダーは残りません。
始業式で登校すると。 なんと! このリアルなカレンダーが教室に! それも、私の席のすぐ傍の柱に! 貼っていました。 誰かが、家から持ってきたのでしょう。
翌日。 このカレンダーは無くなっていました。 理由は知りませんが、朝早く出てきて、カレンダーを剥いで捨てた生徒が居たのだと思います。
そもそも。 何で鳥が苦手になったんやろう?
考えるに。 それは私の御幼少期。 まだ幼稚園の頃。 家の風呂の煙突に、何かが詰まっているようで、親父が煙突を外して調べていました。 原因は、スズメが煙突で ローストされていたのですね。
この真っ黒になったスズメを、親父が ポイ と私に向かって放ったのです。 これが、相当 怖かったのでした。
それと、もう一つ。 母の実家に行く路地。 その途中で 鶏を飼っていたのです。 小屋はあるのですが、しょっちゅう 路地に放されていました。 こいつらが、かなり凶暴な奴らで、相手が大人しいとみるや、襲ってくるのでした。 幼かった私は、何度となく攻撃を受けたものです。
なんだか、ここいら辺から、鳥への苦手意識 (私にとってはトラウマ) が始まったように思えます。
まぁ、呑気な話ですね。
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