道具 2016年05月30日 | 喜働 ちょっぴり増えた道具。 書道の話です。 当初はすべて家人の道具を使っていました。 それも彼女が中学校時代のモノ。 買い換えたのは硯。 追加で買ったのは筆、墨バサミと筆置き(実は小さな文鎮)。 今朝も心静かに墨を磨りました。
七年 2016年05月29日 | 家族 義父の突然の逝去から丸七年が経過。 命日の前日、お義母さん達とお墓参りに行きました。 前回のお墓参りから約2ヶ月。 ここで! 2基ある燈籠の一つが、4月の地震で倒れているのです。 揺れの大きさを、あらためて実感しました。 この燈籠以外には損傷は見当たりません。 お義父さんが何かを知らせてくださっているのかも。 筑後市下妻には変わらない静かな時間が流れていました。
高鍋 2016年05月27日 | 喜働 法人レクチャラーとして高鍋に派遣されました。 今回はJRで往復。 分かっていたことですが、やはり遠いですね ソニックで大分まで1時間半。 にちりんに乗り換えてから 約3時間。 到着した会場ではとっても明るい方々が役員会をされていました。 しっかり話させて頂いた二日間。 また良い経験をいたしました。 が、帰路はにちりんが雨で遅れ、予定のソニックに乗れず… 5時間超掛かってしまいました
練習は必ず(墨を磨る) 2016年05月26日 | 喜働 この2ヶ月ほど、練習では必ず墨を磨っています。 『万人幸福の栞』を音読し『書道箴言』を一人斉唱して。 静かに磨ります。 いまは小学生が初めて書道に接しているようなもの。 だから、自分を上手く見せようなどという心境は皆無です。 生活の上でも、己をえらく見せようなどという心を追い払う。 その修業の時間。 無心に純情(すなお)に磨っています。 書道を通して『万人幸福の栞』を学び師と出会っています。
練習は必ず(時間をうみだす) 2016年05月25日 | 喜働 とは言え『日に一度』の実践は容易ではありません。 褒められる喜びと丸山創設者の手本に近づく喜び。 これが今の私の原動力です。 創設者は著書『書道芸術』で次のように述べています。 「暇がないという人もあります。それは暇がないのではなく、暇をつくらぬ のです。忙しい世の中に自然にできてくる暇などは1分だってありません。 つくれば必ず、趣味に遊び心を養う暇はできてきます。いや是非こうした あそびの時間をつくらねばなりません」 「毎日僅かの時間をうみだすために、かえって心は緊張し、仕事の段取りは すき間なく行われ、生活は活気が横溢し、うるおいに満ちてくるものです」 今日まで140日余り練習は欠かしていません。 まだまだ『心を養う』には至っておりませんが。