マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

旧交を温めて ②

2006年10月31日 | 民生委員

日田市では、「原次郎左衛門」 に寄りました。

Dscn0789

味噌、醤油の老舗。 創業130年だそうです。

皆さん、荷物になるのも構わず、お土産に買い込みました。

 

Dscn0784 ラムネの製造販売も行っています。

ここで聞いた話。

 

Dscn0786 昔懐かしいラムネ瓶。 そしてビー玉。 ビー玉は、B玉と書くそうです。

ラムネ瓶に使える、規格サイズのものがA玉。 規格外で使えない玉がB玉。 A玉はラムネ瓶に使われます。 使えないB玉(ビー玉)が子どものおもちゃとなり、名前が定着したのです。

 

次に胡麻焼酎で有名な 「紅乙女」 へ。

Dscn0801 大きなタンクの奥にバラの絵が。 その先にもタンクが並んでいます。案内の方が、「ゴマ焼酎ですから、『開けゴマ』と言うと開きますよ」 と、見学者に言わせた瞬間、手元のボタンをタイミング良く操作して自動扉が開きます。 子どもはすっかり騙されて、何度も何度も 「開けゴマ」 と叫び続けていました。

 

Dscn0806 最後に寄った道の駅。 原鶴のバサロ。 ここで、ハバネロを買いました。 可愛らしい色・形ですが、「激辛」 と書かれて。 そう言えば、レトルト・カレーで見たような…

外見に、すっかり油断して、つまみ代わりに囓ったら、たいへんな目に遭いました。

口は痺れて、汗は噴き出し。 水を飲めば飲むほど酷くなります。

ハンカチ王子ならぬ、タオルおじさんとなり果てての帰路でした。

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旧交を温めて ①

2006年10月30日 | 民生委員

民生委員さんのOB会で小旅行に行きました。

現役が5名とOBが6名。 3年前まで一緒に活動していたメンバーです。

区域の再編で、今は区域が異なっている委員さんもいますが、たまに集まって、旧交を温めています。

行き先は、宇佐から天ヶ瀬温泉そして田主丸など。

Dscn0757 宇佐では、双葉山の生家を訪れました。

栃錦・若乃花の時代など、相撲談義で盛り上がっていました。

私は、柏鵬時代からしか知りませんが。

 

Dscn0762 様々な展示品。

まさしく郷土の誇り、ですね。

 

 

Dscn0773 久々に訪れました。 青の洞門です。

 

 

Dscn0772 以前には、無かったような…

 

 

 

 

Dscn0777 まだ紅葉には早かったけれど、耶馬渓は美しい。

この後、一目八景にも行きました。 松島にも劣らない景観です。

耶馬渓には、芭蕉が訪れなかったのが残念です。

Dscn0764

OBの皆さんの平均年齢は七十ン歳。 とっても元気です。

 

 

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前向きな発想

2006年10月29日 | 喜働

人生で予期せぬ出来事に遭遇したとき。

そのときに、挫けず、それを成功につなげる秘訣を、アメリカ・スタンフォード大学のクランボルツ教授は 「五つの態度」 をとることを説いています。

① 好奇心

② 粘り強さ

③ 柔軟性

④ 楽観性

⑤ リスクテーキング(新たに得られる何かに賭ける)

何でも前向きに考え、挑戦の機会と受け止めて、道を切り開く態度を示しています。

苦難は幸福の門、でもあります。 何が起きても大丈夫。 全ては幸福への道!!

頭の中を空っぽにして、全てを受け入れること。 朗らかになり朗らかに生きること。

仏法に言うところの 「色即是空」 の 『空』 とは、「朗らか」 ということだと聞いたことがあります。

不測の事態に遭遇しても、押し潰されることなく、朗らかに受け止めたいものです。

頭の中を空っぽにすること。 囚われないないこと。 幸福への道、と聞きました。

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繰り返し

2006年10月28日 | 子育て

長男は、来春高校を卒業です。 三年間野球部で頑張りました。

他校の高校野球部父母会の方と。

「子どもが野球部を引退してからは、親の方が寂しいね」 と話されて。

「助津は、わが家は次男が現役の高校野球部。 さらに三男が中学生で野球クラブに所属しています」

「いやぁ、続くねぇ。まだまだ楽しめるね!」

そうですね。 本音は苦労も多いのですが。 苦労できる内が花なのでしょう。

思い起こすと。 小学校のソフトクラブで、長男から三男までが同時に在籍した年が一年間だけありました。 小6、小5、小1で。

長男が卒部した後に、残った次男・三男のプレーを見ていて。 あれっ? ビデオで繰り返しているような錯覚が…

特に、三男は長男と似ていたので、「これって一度あったよなぁ?」 と思うことが何度もあったのです。

野球に限らず、似たことを繰り返しながら、子育てをしてきたように感じます。 回数を重ねても、慣れるということは全く無いようです。 子育ては、いつも試行錯誤の繰り返しですね。

三人の子どもを育てることは楽ではありません。 が、子どもから与えられる楽しみというものも感じさせてもらっています。 感謝しています。

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温故知新

2006年10月27日 | 喜働

地元の何気ない場所。 でも、地名等の様々な由来を聞くと、驚くほど由緒あることがあります。

この地では、神武天皇や神功皇后に由来する地名や伝承が多いのです。 どこまでが真実で、どこからが創作かといった無粋なことは問わずに、悠久の年月に思いを馳せてみたいものです。

その中で、「黒崎」 という地名は近年に生じたものです。 熊手や藤田・鳴水などの地名に比べると、四百年くらいの新しい地名なのです。

関ヶ原の戦いから間もない慶長十年に、黒田藩が現在の城山に築城しました。 その城の麓に住んでいたお百姓さんの名前から 「黒崎城」 と名付けたのです。 徳川幕府の 「一藩一城」 の達しにより、城は数年で取り壊されましたが、黒崎の地名は残ったのでした。

その後、黒崎宿として筑前六宿の起点となり、すっかり地域の総称となりました。 明治初期にこの地に尋常小学校が建てられたとき、当初は藤田尋常小学校だったと聞きます。

ところで。 人の生は、全て 「天」 より生じ、「地」 の恵みを受け、「人」 の恩により、太古より連綿と生命を受け継ぎ、「今」 に存在します。 天・地・人の限りない恩恵と言えます。

そして、わが命の根元は、両親です。 私自身の命と言えます。

温故知新。 故きを温ねると、親の有り難さにに繋がります。

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