マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

豊洲の新市場(続き)

2018年11月06日 | 喜働
一般来場者が買い物出来るフロアーです。

比較はしない、と考えていても。
さすがに、この風景は寂しく感じましたねぇ。
今年の7月、築地市場に行きました。
最後になるかも、と考えながら。
あの雑多な雰囲気に慣れていると、ここは『作り物』感が強いです。
往時の築地。


豊洲市場の廊下に掛かっていたパネルを撮りました。

豊洲の新市場

2018年11月05日 | 喜働
行ってきました。
何かが出来上がったら直ぐに行きたくなる習性です。
性(さが)のようなものですね。


巨大マグロ(1986年に築地市場で取引された最大級サイズで496kg)に迎えられてセリの場へ。

いまは上から眺めるだけで声も聞こえません。
来年からは1階の同じフロアの臨場感ある部屋から見られるそうです。

 
まだテレビ取材が入っていました、
マイクを向けられると「築地よりも清潔になって」などと答えています。


所詮まったく別のものですから比較するのも違うように感じます。
強引な比喩で話せば。
戸建ての家に住んでいたのが高層マンションに住むようになったみたいなもので。
まるで異なる世界です。
あのころは良かった、など話しても詮無いことです。
戸建てには戸建ての、マンションにはマンションの良さがあります。
これからはマンションの良さを伸ばしていく日々です。
新たな歴史を重ねていかねばなりませんね。
それなりの時間が掛かるように感じました。

井筒屋

2018年11月02日 | 喜働
北九州市で唯一の百貨店『井筒屋』
小倉で創業してから八十余年となり、市民に親しまれてきました。
来年には黒崎井筒屋などを閉店すると発表しています。


先月、井筒屋が元気になるよう応援するイベントが開催されたそうです。
音頭を取ったのは北九州商工会議所。
かなり違和感があります。
なぜ井筒屋なの?
不採算店を切り捨て生き残りのために黒崎を見捨てる井筒屋を?
応援すべきは取り残される商店の皆さんじゃないかと考えます。
メイト黒崎に店舗を構える先輩の言葉。
「そごう閉店のときは必死で持ち堪えたが、今回は無理かも知れん」


井筒屋に対しては「応援するから閉店を考え直して」というイベントにすべきでしょう。
北九州商工会議所は、中小零細企業は問題外か!?
その会の一員であることに自己嫌悪させられるニュースでした。