マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

結婚式の朝(続き)

2017年05月30日 | 家族
続いて、予約していた理髪店へ。
20数年来、この店で散髪しています。
男性は(私だけかも知れんけど)面倒くさがり屋です。
散髪に行ってアレコレ問われるのも答えるのも面倒です。
黙って座ればサッと始まる。
物心ついてから、行った理髪店は3店舗だけ。
マスターが親父の友人だった理髪店。
そのマスターが引退して、一番弟子の店へ。
そうして、この店になってから二十数年。
長い付き合いです。
「花婿の父親は、どうせ、誰も見ないからね」
こんな軽口を叩かれるのも、気が置けないから。
もちろん、しっかりカット・セットしてくれました。
中身が変わる訳ではないけれど、気分良く結婚式場へと向かいます。

結婚式の朝

2017年05月29日 | 家族
三男の結婚式当日。
禊などを行う、いつも通りの朝です。
続いて、当然に書道の練習。


この日は草書へ取り組む初日に当たっていました。
私の書道の恩人M本さん。
以前 彼女から言われた言葉。
「ナベさんは グニャグニャ字が上手いねぇ!」
曲がったことの好きな性格、故でしょうか?
いまは草書の崩し方の法則を覚える時期です。
静かに練習を終え、さて結婚式?
いいえ。 その前に もう一つあります

今月は早めに

2017年05月24日 | 喜働
毎月末近くに決めている献血に、本日 行ってきました。
やはり、27日の結婚式が気になっているのでしょう
結婚式と献血。
まったく関係無いのですが、何となく結婚式に臨む気構えが整いました。
はい。 すこぶる単純な性格です(笑)
献血回数は今回で 209

5月27日に向けて

2017年05月23日 | 家族
5月27日。
この日は、三男の結婚式。
あと4日。
結婚式に向けて 私が行うべきことは・・・
考えたら(いや考えるまでもなく)何もありません!
新郎の父親とは 呆気ないものです。
準備で何かと忙しそうな家人にそう告げると。
「披露宴で酔っぱらわん。それだけタイ!!」
いつも通りの優しい指導が飛んで来ました。

四世紀に思いを馳せる

2017年05月20日 | 喜働
司馬遼太郎さんの初期の短編集。
『兜率天の巡礼』に「貞観十二年」の場面がありました。
偶然にも、この文字を練習している時だったのです。


お手本は秋津竹陵先生の臨書です。
四世紀に生きた“王羲之”。
唐の時代に、王羲之の墨跡から集字したのが『集字聖教序』。
竹陵先生は、この教序にから繰り返し臨書されています。
貞観年間。
それは遣唐使の時代です。
『兜率天の巡礼』を読んで盛唐時代の長安を。
そして竹陵先生の臨書には四世紀に思いを馳せました。