マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

生命保険

2012年05月30日 | 子育て

倫理法人会会員 O田さんに、三男の生命保険の設計をお願いしました。

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18歳の三男が60歳を過ぎるまでの設計を見ても、ピンとは きません。 もとより三男は固まっています。

それでも、懇切丁寧に説明し 希望を取り入れていただきました。 さすが O田さん。 ありがとうございます。

自分自身の老後を重ね合わせ、家人の行く末を考え。 こういう機会には、色々なことを考える契機となります。

人生70年として、2万5千余日。 残すところ、あと ・・・  いや、それは計算すまい

考えるまでも無く、一日一日を充実して生きることが大切です。 そんなことを思う年齢に差し掛かってきました。

今年も高校の同窓会総会が迫ってきました。 日程は 8月12日(日)。 場所はリーガロイヤルホテル小倉。

旧交を温めるも良し。 再会に新たな出会いを重ねるも良し。 懐かしい顔に出会う事を期待しています。

先日の 同窓会代表幹事会では、自己紹介の時間で 次のようなことを言いました。

「私は九期生で 一ケタ代 最後の年に当たります。 この前、居酒屋で隣り合わせたのが 四十何期かの卒業生で、こいつが 『僕、動いて話す一ケタ代の先輩を見たのは初めてです!』 なんて 言いやがるので、一発 殴っておきました。 先輩というのは大事にせな いかんよ。 とりわけ一ケタ代はね。 何故なら、人数が減るばっかりで、増えることは無いんやから。 二ケタ代はね、放っといても増える一方やろ。」

けっこうウケました。 が、何となく虚しさも

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ときめく

2012年05月29日 | 喜働

先日、会員の女性と普及しているとき。

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車の中で その方が言われた言葉にドキッとしました。

「将来のことを考えて、胸を ときめかしています」

思わず答えました。 「良い言葉ですねぇ  『ときめく』 なんて、久々に聴きましたよ

ときめかす : 心をおどらせる。 胸を どきどきさせる  (広辞苑)

美しい日本語だと思います。 

聴かなくなった言葉でもあります。 私たちは、こんな美しい言葉を たくさん使うべきですね。 そうして、もっともっと使えるように 日々の生活の中に 喜びや夢を持つべきですね。

「あなたは ときめかすことは有りますか?」

そう問われて。 「私なんて、最近は よろめいてばかりですよ」

「まぁ!  結婚している身で、他の女性に よろめいてはダメでしょう!!」

「いえいえ、年齢と酔いとで よろよろと よろめいているんですがな」

「・・・」

それでは、かつては妙齢だった その女性に “よろめき” は感じたかって?

そういう感情になるには、その方は少々 幼過ぎました。 だって、彼女は ほんの数歳ですよ。 ゼロ(還暦)になってから、ですけど ね

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仮説そして検証

2012年05月24日 | 喜働

昨年の今頃、柳川に行きました。

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新単会となる 『柳川・大川 倫理法人会』 設立の お手伝い。 4月に 『若松倫理法人会』 を立ち上げるとき、多くの倫友に助けられました。 その恩返しとして、普及の応援に行ったのでした。

一日で2つの企業が入会されました。 入会された動機は、同行した Oさんの色香が多くを占めたような感じもありましたが ・・・

でも、経営者の方々が 時間を割いて話を聴いてくれたのは、私が 北九州から来ているからでした。

ここで私は 『仮説』 を立てたのでした。 それは、「距離が遠いほど入会する確率は高くなる」 ということです。

『仮説』 を立てれば、実践そして検証して証明するのが倫理です。 早速、四国 高知市に法人レクチャラーとして派遣される際に実践してみました。 事前に先方の事務局に 「MSの後に、会員の誰かと一緒に普及したいんですけど」 と電話を入れたのです。

高知市。 MSを終えてから O会長と 普及に出発。

1社目。 残念ながら社長は御不在で専務と話しましたが、入会には至らず。

2社目。 理事長さん。 「ほ~う。 北九州から来たとね?」 「そうです!」 わざわざ遠方から来たのなら、と気遣って頂き、熱心に聴いてくれました。 約30分間。

「何に書いたら良い?」 「えっ 」 「申込書とか無いとね?」

思わず、「入会されるんですか?」 と 聞き返しそうになりました。 横から 「これです!」 と嬉しそうに入会申込書を差し出す O会長。

早速 理事長さんが記入されて、必要な印鑑を取りに行っている間。 O会長が、「三年間 勧めてきたけど、入らなかったのよね。 良かったわぁ 」 ニッコリ笑って、こう言ったのでした。

そうや   仮説は正しい

高知市で実践そして証明出来ました。

『これからも、法人レクチャラーで派遣されたら 普及するぞ!』  そう決心した私でした。

が、残念ながら 本年度は法人レクチャラーでは無くなって、私の実証は 1件だけで足踏み状態です

いつの日か、『仮説』 が正しい(?)と実証する日が来るでしょう。 いや。 来る、かも?

ちなみに O会長は 6月に倫理経営講演会で北九州に来られて、事業体験報告をされます。 再会するのを楽しみにしています。

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ズレ

2012年05月15日 | 民生委員

研究会が提出した最終報告を見ました。 

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研究会の名称は 『民生委員の負担軽減に向けた研究会』 です。

これは、北九州市が実施した、『民生委員の意識調査』 での現状から、平成22年12月に発足した研究会だそうです。

意識調査では、職責に係る重圧を感じる民生委員が多かったからだそうです。

業務などを洗い出し整理して、解決すべきとした課題は5つ。

① 欠員問題(なり手不足)

② 担当区域での業務量の軽減

③ 地域における協力体制づくり

④ 活動しやすい環境づくり

⑤ 支援体制の強化

これらの課題への対策として、7つの取り組みと3つの中長期目標が挙げられています。

「欠員問題(なり手不足)」 の対策は、『表彰制度の充実』 です! 私の書き間違いではありませんよ。 「なり手不足」 対策が 『表彰制度の充実』 となっているのです   具体例として、「3年間務めた新任民生委員への市長感謝状制度創設等」 と記載されています。

何だ  これは  なり手不足の対策が表彰制度

表彰されたいから民生委員やるの? 自分が活動したことを人から評価され市長に感謝状を貰わないと、やらないの?

更に。 欠員対策の 『中長期目標』 として、「地域における(民生委員の)推薦方法のあり方の研究」 が付記されています。

内容も さることながら、取り組みと中長期目標が逆でしょう。 今の緊縮財政で、表彰制度なんて急ぐ対策ではありません。 暇な人が ゆっくり検討して、財政が良くなったら導入すれば宜しい。 喫緊の課題は、推薦方法にあります。 一昨年、地域の推薦方法を発端として、一時期は全員辞任の意見さえ出ました(あくまでも、極論として、ですが)。 推薦方法の問題を 『中長期目標』 として逃げていては、なり手不足は解決出来ません。

もう、一々書きませんが、これ以外の課題に対する対策も かなりズレています。

ズレを示す良い例があります。 この日の地域の民生委員の集まりでは、各委員さんから職務の悩みやジレンマが出されました。 それに対して 報告された対策は 何の役にも立たないのです。 これらの対策を打ったとしても、民生委員の負担は軽減されない。 これが実態なのです。

ここからは私案です。

不安や重圧に対して 少しでも救いになるのは、「あなた達がきちんと活動している限り、周囲の無理解による攻撃などからは、委嘱責任者が しっかり守りますよ」 という強いメッセージだと考えます。

そうして、数合わせの為の動員を直ちに止めるべきです。 我々は職責を全うすべく多くの地域活動に参加しています。 必要な集まりには自主的に参加しているのです。

民生委員を拝命してから十年余。 今回の任期も残すところ一年半。 次の改選では引かせて頂くかも知れないと感じています。

その要因は、ズレを感じる この最終報告です。 ズレているのは、報告なのか それとも私なのか ・・・

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弓道、スル?

2012年05月10日 | 喜働

ちょっと信じていただけないかも知れませんが、高校時代は弓道部に所属していました。

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真面目に練習していました。 もっとも最初の1年間だけでしたけど   3年生の先輩が在校していたときまで。 だって、無茶苦茶に怖い先輩が揃っていましたから、サボれ無かったです

それでも、高校からの弓道競技者としては最速で初段まで駆け上がったのは、『要領が良い』 だけが理由です。 その昇段審査において同学年で初段になったのは、市内では あと一人だけ。 彼は、その後 全国2位になりました。 不良部員の私が まったく進歩しなかったのは言うまでもありません。

もともと、入部の動機も不純でした。 入学時から、『背が高い』 という理由だけでバスケ部とバレー部から勧誘されていたのです。

「運動神経は無いし、根性は もっと無いです」 と断わって逃げ回っていたのですが、放課後の校門で待ち伏せされるような状況でした

ノンビリ お気楽な高校時代を期待していた私にとって、大きなピンチでした。 とても文化系の部活に入部したくらいでは断念してくれない様子。 それで、校内をリサーチして、最も楽そうな(事実、そうでしたが)体育会系の部活を見つけたのです。 それが弓道部。

入部して早々に、主将の N本さんに頼みました。 「バスケ部とバレー部から勧誘されているので、断わって頂けませんか?」

無口だけど人格者で毅然としている N本さんは直ちに 両部に言ってくれました。 これでピンチを凌いだ私には、もはや弓道部に在籍している理由は無くなったのです。

「女子部員は、すごい可愛いよ」 という同級生の言葉も、弓道部に入部する後押しとなっていたのです。 入部してみると。 同じクラスの女子と中学生時代の同級生。 別に入部しなくとも。 それでは上級生の女子部員は? 私と彼との価値観の違いを如実に示すだけでした・・・

いつ辞めるか。 それだけを考えていた頃。 主将の N本さんと二人で、あずち(的の背後にある土山)を ならしているとき。

N本さんがポツリと。 「渡邊、弓道は好きや?」

「ハイッ!!!」

この返事で、私の退部は消滅。 いやぁ、迫力満点の主将でした。 いつか自分も  あのような人になれるかと思っていましたが、まったくダメです。 徒に馬齢を重ねただけでしたね

進級するに従い 生徒会や諸々、弓道部以外に青春の時間を費やしていった私は、こう宣言していました。 「弓道はね、若いうちにする競技やと思わんちゃ。 俺は六十歳になったら、また弓道をするわ」

18歳の頃。 いつか自分が六十歳を迎える日が来る実感は皆無でした。

あと二年で還暦ですがな。

弓道、スル?

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