マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

野球の話

2007年04月30日 | 子育て

高校の野球部が、地区大会の準決勝で勝ちました。 来月の6日に、決勝戦です。 次男は先発で、7回途中まで投げました。

先行されて苦しい展開。 一度追い付いて、また点を取られ、再度追い付き、ついに逆転しました。 4対3。 良い試合でしたね。

少し遠い球場でしたが、父母会OBの方にも応援に来ていただき、本当に有難く感謝しております。 現役の父母も、もちろん沢山応援しました。 この3月に退任された、前校長も応援に来ていました。 ベンチとスタンドが一体になって掴んだ勝利です。

ここまで来たら、是非 優勝を、と願っています。

高野連は、私立高校 野球部員への優待問題の件で厳格な判断を下すと聞いています。 公立高校では起こらないことなので、静かに見守っています。 高校野球界は大きく揺れていると言えます。

でも、どこの高校でも、選手たちは一所懸命に練習や試合に臨んでいます。 早く、問題の結論が出せれば、と祈っています。

野球に限らず、色々な部活でも大会が行われています。 敗退したら、三年生が早々と引退してしまう競技もあるそうです。 練習の成果を発揮して、悔いの残らないようにして下さい。

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入院から一年

2007年04月29日 | 喜働

昨年、4月29日に入院しました。 肺炎と肺隔膜炎の併発で激痛に襲われ、救急車で運ばれたのです。

あれから、丁度一年が経過しました。 倫理法人会に入会して1ヶ月経ったときでした。 暇に任せて、『万人幸福の栞』 を何度も読み返しました。

とりわけ、「苦難福門」 の章を。 病気になったのは、生活に どんな不自然さがあったのか? あるいは心に“ゆがみ”が生じていたのか。 そんなことを一日中 考えていました。

そうして作ったのが、「今から変わる七箇条」 でした。 出来たか? 実践したのか? さて。

結論から言いましょう。 七箇条は多すぎました。 実践以前に、覚えておれまへんがな。 それで、今は絞っております。 一つの実践目標を決めて、目に付く所に貼ってます。 車のメーター横とか。 タバコを吸えば、箱に入れておいて、喫煙の度に見るのでしょうが、幸か不幸かタバコを止めて1年と4ヶ月。

現在の目標は、『明朗闊達』 です。 恐れ、憂え、怒り、急ぎ etc の私情雑念を捨て去ること。

思い出せば、2日後に三男も入院してきましたね。 同じ病名で。 しかも、真下の病室に。 子は親の心を実演する。 ということは、当時の私は、よほど素直さに欠けた状態だったのでしょう。 え? 今もそう? それは、いかんですたい。

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22周年

2007年04月28日 | 喜働

やかん を買い替えました。 新婚当時から使ってきたものです。 妙に物持ちが良く、22年間使い続けました。 ということで、結婚してから22年です。

そして、今日(4月28日)は結婚記念日。 22周年ということになります。 夫婦の常で、色々な出来事がありました。 外では、「私のガマン『だけ』で続いている結婚生活」 と言っています。 でも、思い起こしてみれば、家内のほうがガマンしてきましたね。

子どもが三人になってからは、かって恋人同士だったというよりは 『戦友同士』 の色彩が濃くなっています。 いつか、子どもたちが独立していけば、再度 恋人に戻れるのでしょうか?

いや。 『このままでは濡れ落ち葉族。 あるいは熟年離婚』 と危機感を高めて皿洗いなどの家事手伝いを心掛けたのが既に遠い過去のような… かなり怖い気がします。

物持ちの良さと言えば、電子レンジとオーブントースターは結婚当初からの家電品です。 あと乾燥機もですね。 どれも寿命が近付いており、消費電気量を考えれば、買い替えた方が良いのでしょうが、愛着があります。

高校3年生の次男。 今日は、高校野球の地区大会に先発して、9-0で 8回コールド勝ち。 ベスト4まで進みました。 準決勝は30日です。

結婚記念日に、嬉しいプレゼントを受け取りました。

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悲しい再会

2007年04月27日 | 喜働

三十数年振りに再会した同級生。 でも、その再会はとってもつらいものでした。

今、高校時代の友人と新事業の立ち上げに奔走しています。 最近、その事業に参加してきた方が居ます。 その方の奥さんが急逝されました。 

少し前に友人との四方山話で、その方の奥さんが我々の高校の同級生だったことが判りました。

友人は旧姓を尋ねたけれど、なにか照れくさかったのか、はっきり言われなかったそうです。

急逝の報を受け、自宅住所などを確認するのに書類を見たところ。 記載された奥さん名前は少し珍しいものでした。 瞬間、顔が思い浮かびました。 高校の三年間、ずっと同じクラスだった女性です。

二十歳の時分に実施したクラスなどで会って以来、三十数年間は会っていません。 友人と斎場に向かう車中で話していると、友人は小学校・中学校も同級生でした。 やはり、高校を卒業してからは会った記憶が無いそうです。

斎場では、御遺族は家に戻られていて、お姉さんが残っておられました。 御焼香をさせていただいてから、お願いして お顔を拝見させて頂きました。 …そうです。

お姉さんに旧姓を尋ねると、やはり間違いありません。

三十数年振りの再会は、つらく悲しいものになってしまいました。

心より、御冥福をお祈り申し上げます。

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自主管理と管理委託 ①

2007年04月26日 | マンション管理士

北九州市内のマンションは、自主管理の割合が高いようです。 全国平均では、自主管理の割合は 20% 未満ですが、北九州では40%前後が自主管理のようです。

大きく分けて、管理には自主管理と管理会社への委託の方式があります。 管理会社への委託にも、全部委託と部分委託に分けられます。

さて。 自主管理には、管理委託よりも良い点があります。

先ず、費用面。 管理委託料が不要ですからね。 役員や組合員の意識(自分たちのマンションという思い)が高まることも挙げられます。 管理会社任せにはならない、という事ですね。

この裏返しでデメリットも挙げられます。 役員さんの負担は重くなります。 また、管理項目の必要性や価格の妥当性などについて甘くなりがちです。 不要な支出、高い管理コスト(清掃費、保守点検費、修繕費)となり、管理委託費以上の出費になる可能性もあります。 不透明な会計になったり、極端な例では、預金の不正流用や持ち逃げも発生しています。

こうしたデメリットを克服するには、適正な管理会社の活用はとっても有効です。

そうして、現在、大きな問題となっているのは、居住者の高齢化です。 従来は機能していた自主管理が、担い手を持てなくなっているという現象です。 専門性の高い部分については管理委託を行うことで 『役員の負担を減らしながら自主管理の良さを維持する』 というのは、有効な方法だと考えます。

マンション管理の良否がマンションという資産の価値を左右すると言っても過言ではありません。 自分たちのマンションに適した方法で管理組合を機能させていきましょう。

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