先日のMS(モーニングセミナー)。
人気blogランキングへ ← クリックを御願いします!
福岡市から若い経営者が来られて、とっても良い話を伺いました。
『感即動』 の話です。
この言葉は二つの意味があるそうです。
一つは、感じたら直ぐに行動すること。 考え過ぎると行動に移せません。 理屈や理論だけでは人は動かないのです。 確かに、「理動」 は言いませんからね。
“ 気づいた時 - それはその事を処理する最高のチャンスである。 それをのばせば、次第に条件がわるくなる。 事情の最も高潮に達した時、その波動が、人の脳に伝わって気がつくようになっている。 これは、「気づいくとすぐする」 という、ほんの日常の、しかし絶対的な生活倫理(くらしみち)の実践によって証明せられる ”
“ 第一感を働かせよ。 これは叡智である ” 【万人幸福の栞 P24 抜粋】
気づきを得て、「気づくとすぐする」 ことを学ぶには、「朝起き」 が最も良い実践です。
私が敬愛・尊敬する FT倫理法人会のK会長は こう言われます。 「一日生活していても、気づくのは せいぜい二つか三つだけ。 それさえしなければ、いったい何のために生きているのか?」
その通りです。 「気づくとすぐする」 これが 感即動。
もう一つの意味。 それは、感じさせることによって人は動く、ということです。
この 『感即動』 を熱く語ったのは、30歳の経営者でした。
その次の日には、飯塚の37歳の経営者から 『倫理は実践の場』 という体験談を聴きました。
つくづくと、馬齢を重ねてはいけないな、と感じさせられる日々です。
ブログ ランキングに参加中です