マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

心あるところに

2010年06月30日 | 喜働

心あるところに 宝あり。

人気blogランキングへ  ← クリックを御願いします!

鍵山 秀三郎さんの 日々のことば 「ひとつ拾えば ひとつだけ きれいになる」 の、30日の ことばです。

「手嶋郁郎氏の名言です」 と紹介して、解説が続きます。

「おだやかで優しい心の持ち主は、ただそれだけで、何物にもかえがたい宝物を持っていることと同じです」

おだやかも優しさも少ない私には、ずっしりと響きます。 朝起きして倫理法人会のモーニング・セミナーに出るのは、まさしく この心になることが目的です。

それを、倫理では、『明朗』 『愛和』 『喜働』 と言い、更に 押し進めて 『純情(すなお)』 と教えます。

ふんわりとやわらかで、何のこだわりも不足もなく、澄みきった張りきった心、これをもちつづけることだ、と。

一七箇条にまとめているので、理屈抜きに無条件に、このまま実行することが肝要だと。

そう学びながらも、難しいのですが。 なかなか出来ないので、週に一回では足りず、三回も四回も出席して なお出来ません。 すなおに なれない自分が しぶといと感じます。

さて。 先日のモーニング・セミナーで聞いた言葉で締めくくります。

人生の三カン王。 それは次のような人だそうです。

関心を持つ。

感動する。

感謝の心を持つ。

自分の心を磨かねば、と思いつつ聴き入りました。

人気blogランキングへ

ブログ ランキングに参加中です


バザー後に

2010年06月28日 | PTA

高校の文化祭。 PTA役員をやっていると、『バザーの日』 という感覚なんですけどね(笑)

人気blogランキングへ  ← クリックを御願いします!

高校PTAに関わってから 6年間、ひたすら焼ソバを作ってきました。 7年目の今年、初めて 欠席しました。 豊前の お墓掃除と重なった為です。

バザーには不参加の私でしたが、夜の 打ち上げを兼ねた懇親会には 誘っていただきました。 ありがたいです。 と言うか、飲み会だけノコノコ行くか、という話でしょうけどね。

それでも、皆さん優しい方ばかりで、温かく迎えてくれました。 と、私の目には映っていました。 なんて都合の良い目なんでしょう…

7年目ともなれば、段々と知己も減ってきます。

その中にも。 次のお子さんが学してきて、再びPTA活動をされている方。 OBとなっても、ずっとバザーのお手伝いをされている方(俺も、じゃん)。 などなど懐かしい顔が見受けられます。

安全面・衛生面を除いたら、比較的 自由な裁量のもとにバザー運営していることもあってか、楽しい雰囲気で 生徒や来場者と交流しています。 それが 懇親会にも継続しているようで、本当に楽しい会になっています。

この日。

私は二次会を断りました。 皆が驚きました。 私も驚きました。 誰の記憶にも無いような 行動だったから。 あの 渡邊(元)会長が二次会に行かないなんて。

だけど、行かなかったのです。 バザーのお手伝いに不参加だったから? いや、それほどデリケートな神経の持ち主ではありません。

もっと楽しいことが黒崎に待っていた、から? ということで、結局は いつもと変わらぬ帰宅時刻。

バザーの話でしたね。 来年は、今回の分まで頑張りますので。

人気blogランキングへ

ブログ ランキングに参加中です


活動記録

2010年06月24日 | 民生委員

本年度の 北九州市 主任児童委員会の活動予定です。

人気blogランキングへ  ← クリックを御願いします!

一つは、2月に実施予定の 『主任児童委員の活動』 を判りやすく解説する “劇” です。 シナリオそして舞台での演技まで、劇団 「プチボ」 が担ってくれます。ありがたいことです。

もう一つが、主任児童委員の 『活動記録』 の記入方法を整理して判りやすくすると共に、統一することです。

今月も 委員会を開催しました。 事務局が用意してくれたのは、(紛らわしい事例の)記入例と他県の記入手引書(残念ながら民生委員向け)です。

これを基に議論を進めました。

いやぁ、議論百出。

個々人の活動歴で、記入の解釈が かなり異なってきます。 それに、区独自の決め事が あります。 そして、地域性と個性。

こんなにバラバラな解釈のままで記入して提出して そうして集計しているのだと考えますと、データに疑念が湧いてきますね。

それでも、議論を戦わせる内に(正しくは、女性陣の迫力に圧倒される内に)、同一の方向に進んできました。 さすが、亀の甲より年の功(笑)

任期満了の12月に向け、良いものを作りましょう!

って、他人事のように、かな?

人気blogランキングへ

ブログ ランキングに参加中です


クイズの賞品

2010年06月21日 | 喜働

コメントに 触発(?)されて、『名人伝』 を読みました。

人気blogランキングへ  ← クリックを御願いします!

告白すれば、私は 夭逝した高名な作家の作品を、『山月記』 以外で初めて読んだのです。 恐らくは、丸山天寿くんは、読書不足の私が無知なままで生涯を終えることのないよう 気遣って、中島敦のことを書いてくれたのに違いありません。

ついでに言えば、高校時代の部活では 弓道部に所属していました。 このことは 丸山くんの 記憶には、無いであろう。 体育系クラブの部員らしからぬ言動やったもんね、俺は。

さて。

講談社から 書留が届きました。 瞬間、拙いブログで 『琅邪の鬼』 の宣伝をしている謝礼でも届いたかと思いましたよ。 さすが講談社やなぁ、太っ腹や、と。

もちろん、そんなことは全く無くて、同社の 「週刊現代」 賞品部からでした。

以前 応募していた クイズに当選して、賞品として現金が送られてきたのです。 私が解くといえば、『数独』 しかありません。 きっと、出張の車中で、暇に任せて 「週刊現代」 の数独を解いて 応募したのでしょう。

当たるもんやねぇ。 呟きながら 開封すれば、5千円札が一枚。 たぶん、「正解者の中から、抽選で 5千円を10名様に」 とかいう感じだったのではないかと 朧気な記憶が…

E口くんからは、「丸山くんの本を預かって 手売りして」 とのコメントを頂いております。 優しい友です。 不肖 私も、講談社のため、ついでに 丸山天寿くんのために  『琅邪の鬼』 を頑張って手売りするぞ、という気になりました。 書留を開封したときは。

それなのに。 いまでは、講談社のために頑張ろうという気持ちが すっかり薄れています。

薄れた理由は?

賞金の5千円は、横から 書留封筒の開封を見ていた家人の手に 速やかに移動し、もはや 私の人知の及ばない 遠い所に行ってしまったから、でした。

人気blogランキングへ

ブログ ランキングに参加中です


琅邪の鬼

2010年06月15日 | 喜働

やはり、書名はタイトルにしておかなくっちゃね。

人気blogランキングへ  ← クリックを御願いします!

そう考えて書き始めましたが、実は ネタが無いのです。 算数の時間、解けもしないのに 調子に乗って手を挙げて 指されて黒板に向かう、哀れな自分を思い出しています。

あっ。 北斗の龍先輩。 久々のコメントありがとうございます。 書き込み可になったのですね。

dekoさん。 貧乏と字の下手なのは病気です。 一生 治りません。 だけど、もう少し “アジ” のある サインだと良いよね。 おどろおどろしい字体で書いていただくと、サイン本らしくって いいやね。

どうせ書くことも無いなら、昔話を。

いや。 ここで高校時代の話でも始めた日には 泥試合で互いにボロボロになって、しかも喜ぶのは 周囲だけという悲惨なことになるので止めましょう。

直近の話で。

丸山 天寿くんが このブログに最初に登場したのは。 それは 忘れもしない、2009年の12月15日。 『初孫に』 というタイトルの拙文に 『M山くん』 として 登場しました。

「颯爽と登場しました」、の方が良いかな? 出番は、「E口くんに絶交を言い渡す親友」 という、心温まる役柄でした。

 

そうか。 本の話もしなくっちゃ。

『琅邪の鬼』

面白いです。 想像を超えた 荒唐無稽なストーリーでありながら、登場人物の多くは実在の人物いうところに、作者のこだわりを感じます。 読者の意見ですから、好き勝手に言わせていただけば、それはノンフィクションへの こだわりだと感じています。

ホラを吹くにも、すべてがホラでは話にならない。 話の内容に真実の部分が多ければ多いほど、散りばめたホラが燦然と輝くものです。 もっと言えば。 真実だと信じていたのに、ア~ラ吃驚、騙された!

きっと作者は、読み手を こうやって驚かせるのが嬉しくて堪らない。 うまく騙した書き手が、ニヤッと ほくそ笑んでいる顔を思い浮かべます。 真実を語り、いつの間にか 読み手を騙す。 ホラを輝かせる魔術師。 作家というより 『ストーリーテラー』 と呼ぶ方が 合っているかな。

まっ。 繰り返しますが、一人の読者としての勝手な感想です。 あとは、書店で購入して、是非、体験してみてください、丸山 天寿 ワールド。

間違いなく 。 癖になりますよ。

人気blogランキングへ

ブログ ランキングに参加中です