マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

国民の名誉

2015年07月30日 | 喜働
日本国憲法第九条。
『日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する』
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓っている。
率先して平和的な解決を模索し実行しなければならない。
一方で世界は変化する。
憲法でさえも見直すことは当然に必要だ。
 
いま。
『国民の名誉』という言葉が軽すぎないか?

母校の活躍

2015年07月27日 | 喜働
母校 福岡県立 八幡南高校 野球部。
夏の甲子園 福岡大会。
準決勝まで進みました。
が、惜しくも3ー4で借敗。
0-3から一度は追いつきましたが最後は力尽きました。
それでも初のベスト4!
野球部の歴史に新たな一頁を刻みました。
素晴らしいぞ!我が母校!!
それにしても。
あぁ。
残念!

主権者の声

2015年07月21日 | 喜働
気になった新聞コラムの一部を抜粋します。
 
  ・・・「若者がんばれじゃなくて、全世代で集まれよ!」彼らの呼びかけ通りの壮観である。
  「勝手に決めるな。憲法守れ」。激しいコールが国権の最高機関の堅牢な建築にこだまする。法案は憲法違反と多くの専門家が指摘しても、政権与党は耳を貸さず、近く採決の構えを見せる。抗議活動の参加者は増え続ける。
  勝手に決めるな。それは、決めるのは私たち、主権者は私たちだという叫びである。投票だけが国民の仕事ではない。時の試験に常に目を光らせ、必要なら声を上げる。その声を軽んじる現政権に対し「国民なめんな」のコールが起こるのは当然だろう。
  哲学者の柄谷行人さんは以前、3・11後の反原発デモに触れ「人がデモをする社会」という文章を書いた。人々が主権者である社会は、選挙によってではなく、デモによってもたらされる、と。その流れは枯れることなく今に続く。
  国会前に立ちながら、目配せという言葉をふと思い浮かべた。「危ないね」という思いを伝え合う、それぞれの目配せ。このさりげない連帯は強まりこそすれ、と感じる。
   
自由に意見を表明できる社会は健全です。
政治に不安や不信を表明し権力を暴走させない行為は貴重です。
しかし、デモをする人間の声だけが届く社会はイヤですね。
「人々が主権者である社会は選挙によらずデモによってもたらされる」とは議会制民主主義の廃止?
 
この国は既に大きな犠牲の上で経験しました。
国民の判断基準は『正しい情報』『偏らない報道』です。
歴史はどうだったのか?
販売部数を増やすための真実を曲げた報道。
軍部に追従し国民に誤った鼓舞を強いた報道。
同じ過ちを繰り返さぬよう、偏らない報道を切望します。
政権・権力の監視と誤った報道とを混同してはいけない。
スクープ記事ではなく、正しい報道を。
 
声なきものも弱きものも主権者の声。

寄せ書き

2015年07月20日 | 喜働
福岡県倫理法人会 後継者倫理塾。
修了式あとの塾生激励懇親会において塾生から頂きました。

修了した塾生一人一人が書いてくれた寄せ書きです。
この10ケ月間を塾生と共に学んできました。
毎月の宿泊研修。
そして5月以降はチーム練習へ毎週のように参加。
長い道程でした。
ふと。
この寄せ書きを目標に頑張ってこれたのかも。
そんなことが頭をよぎりました。
もちろん、最後に寄せ書きを貰えるかどうかは分からないんだけど。
仮に貰えなくとも。
それはそれで一つの結果ですが。

渡船から花火

2015年07月19日 | 家族
若松の『くきのうみ花火の祭典』
家人と二人で行きました。
当日に言い出されて下調べは不十分。
電話で倫理法人会のU木さんや家人の友人に様子を伺いました。
先ずはJRで戸畑駅へ行き海岸まで歩きます。
あと10数分で開始。
ここで家人に提案「渡船に乗って若松に移動しよう!」
家人は明らかに不安&不満げ。
私にとっても大きな賭けです。
もしも渡らない方が良かったりしたら・・・
そのことを ず~っと言われそうですから。
結果は。
乗船と同時に始まった花火を船上から見ます。
これは初体験。
もっとも渡船が動いているのは3分くらいだけどね。
若松では、かなり近くに花火が打ち上げられます。
そうしてファイナル。
これが私の狙いでした。
目の前で『ナイアガラ』

うぉ~! すごい迫力!!
幸い、家人は満足。
私もホッとしたのでした。