マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

書物から ①

2007年11月27日 | 喜働

この数日間、時間を割いて図書館から借りてきた本を精読していました。

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佐藤 昌明さんの 『会社を成長させるために絶対に必要なこと』

もう一冊は、春山 満さんの 『生き抜く哲学』 です。

前著は、筆者が 「ストレートに言わせてもらう」 と前置きしています。 何のために創業したのかを思い出しました。 そして、失敗しないためには何をなすべきか痛感させられました。

経営のパラドックスから抜け出すにはどうするのか? 会社を成長させる経営とは何か。

佐藤さんは、ビジネスにはトルネードツリーのステージが存在 すると言います。 スパイラルを登り続けるか、同じところをグルグルと回るか、下降していくか。

新しく開業した会社の30%は1年目で倒産します。 2年目でさらに15%が倒産。 そして10年目には、10%だけしか残らないのです。

景気の良し悪しに関わらず、どの年度にもこの数字は殆ど変わらないそうです。

だから、生き残り成長するには経営を考えろ! と言われています。

この本の中で、強烈な内容に触れました。 数日間、それを噛み締めていたのです。

その内容とは? それは、春山さんの本で考えたことと併せて次回にお話しします。

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部活の先輩

2007年11月26日 | 子育て

長男は大学の部活寮に入っています。

生活を聞くと、先輩に奢ってもらう機会も多いようです。 その話で、自分の部活時代を思い出しました。

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私も体育系の部活に在籍していましたが、先輩には良く呑みに連れて行ってもらったものです。 とっても感謝しています。

その一方で、すごい経験もしました。 先輩の紹介で行ったアルバイトです。 2日間のバイトですが、かなり日給が高いのです。

「さすが先輩。 ええバイトを紹介してくれたわ」 喜んで向かいました。

バイト内容は、会議場のセッティングです。 広い会場にパイプ椅子を並べるのです。

ところが。 これが、半端じゃない数量です。 一回生5人で運んでは並べましたが、並べても並べても会場の空白部分は多いままです。

昼飯の時に考えてみても、この調子では真夜中まで掛かりそうです。

若いし普段から鍛えていますから体力には自信がありますが、それにしても余りに数量が膨大です。

「これって10人くらいの人数で受けたバイトちゃうんかぁ?」

そうなのです。 とても5人で出来る仕事量とは思えないのです。

「ひょっとして、先輩が10人分のバイト料を受け取って、俺ら5人にさせてるんとちゃうか?」

昼飯後は無口になってひたすら運びます。 3時になっても、まだ半分近く残っています。 ひたすら、ひたすら。 もう、しゃべる元気もありません。

そのとき。 先輩が数人現れて、「まだこんなに残っとるやんけ。どんくさい奴っちゃなあ」

鬼のような体力を持った先輩が一気に運んで、約束の5時に終わりました。

「要領は判ったろう? 明日は手伝いに来んから」 言い残して先輩達は消えました。

言い返す元気もなく、明日に待つ作業にうんざりしながら帰宅したのでした。

結論は? 先輩の搾取があったかどうかは判りませんでした。 でも、それからも呑みには連れて行ってもらいましたが。

自分が上級生になってみると、後輩のめんどうを見るのは確かに金が掛かるなぁ、とは実感しましたが…

いつまでも忘れられないアルバイトです。 長男も似た経験をするのでしょうか?

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薬効あり

2007年11月23日 | 喜働

痛風の後日談です。

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数値は大幅に改善しました。 最悪時に 10近く(基準値は7未満)まで高くなっていた尿酸値。 それが、5.9 まで下がったのです。

いやぁ、薬の効果はすごいですね。

もちろん、食生活にも注意しています。 プリン体の多いものは控えています。 何よりもアルコールですけど。 ビールは御法度。

お陰で、γGTPも下がりました。 今や、24です。 基準値が10~47です。 すごいでしょう?

もっとも、すごいと思っているのは私だけですが。 医師からは 「薬で下がっているだけだから」 とあっさりと言われ、家内からは 「ついでに呑むの止めたら?」 ともっとあっさり言われました。

誰も認めてはくれないけれど。 実は全てが私の努力の結果、に違いない。 きっと。

そう思って自分で自分を褒めてます。

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感恩感謝

2007年11月22日 | 喜働

『職場の教養』 で昨日に記載されていた内容です。

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ある人が父親から教えられた言葉です。

「してもらったことは石に刻め。 してあげたことは水に流せ」

周囲の人からいろいろとやってもらったことは、忘れることなくしっかりとこころに刻みなさい。。 逆に人にしてあげたことは、あっさりと忘れ、決して偉そうな気持ちを持ってはいけない。

そのことを教える言葉だったのです。

振り返ってみれば。 周囲の人からしてもらったことは見事に忘れ、してあげたことは忘れずにいることが多いと痛感します。

これを実践するには、周囲への感謝の気持ちを持つことでしょう。

そして、感謝を深め忘れないためには、記憶だけではなくて記録に残すことも大切だと考えます。

感恩と感謝の気持ちを実践していきたいものです。

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キャッチボール

2007年11月20日 | 子育て

男の子三人は小学生の頃から一貫して野球をやっています。 父親として野球を教えたかと言いますと、これが教えておりません。 理由は私が下手だから…

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小学生のソフトボール時代には相手も出来ました。 やり始めた頃は、4人で近所の空き地でキャッチボール。 仕事で遅くなることが多いので、早起きして早朝に行っていました。 子ども達は喜々として空き地に向かっていました。

長男が4年生だったと記憶しています。 三男は幼稚園児で、捕れないのだけれども長男・次男の間に割り込んできて、「こっち、こっち」 とか叫んでいました。

まあ、父親をやっていたかなぁと。

それが、中学校の野球部で軟式野球を始めてからしばらくすると、キャッチボールが出来ないことが判明しました。 単純に、私の投げるボールが届かないだけのことなのですが。

仕方なく、三男とキャッチボールをするしかないのでした。 その内に三男がキャッチャーになってからは私とキャッチボールしても意味が無いとか言い出して、ついに観戦するだけの存在になってしまったのでした。

子ども達が心底喜んでキャッチボールに行っていた時代。 あの頃が懐かしいですね。 振り返ってみると。 楽しい時期にはそれが貴重な時間だとは感じないものです。

もっともっと頻繁にキャッチボールしてれば良かったと思うのですが、時は戻りません。

いつも、『今が最良』 と考えて生きることは大切ですね。

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