もう一つ思い出したことを。
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上司は すっごく仕事に燃える部長でした。
仕事となれば、時間を忘れて没頭されます。
勢い、就業時刻を過ぎても 部下は 「お先に失礼します」 とは言いにくい状況になります。
営業職は所用(?)を作って出て行きますが、デスクワークは そうは行きません。
もちろん 先に帰ろうとする部下にイヤ事を言われる訳ではないのですが、ギロリと目を向けられます。
そんなとき、誰よりも早く退社するのは 私。
仕事を終えれば 挨拶してサッサと退出します。
『何で アイツだけが早よ帰れるんや?』
周囲からは、そんな目で見られていました。 だけど、仕事は終わってるからね。
自分の仕事があれば遅くなろうと残って片付けるし、ある部署が偏って忙しい状況なら手伝いもするけど、みんな仕事おわってるのに 部長が先に帰るのを待ってるだけじゃん。
部長は、仕事が捌ける方でした。 超人的でした。 あえて欠点を申せば、他人も自分と同じように仕事が出来るものだと思い込んでいる点だけです。
直属で仕事をしていた私は、実に多くのことを学ばせて頂きました。
と言うか、鍛えられました。 もっと近い表現なら罵倒されてました。
いや。 最も適切なのは、『呆れられて』 いたのですが。
「お前の作った文章を読むと、頭が痛くなる。 だいたい、この主語はどこに続くんや!?」
ひどい部下でしたね。 いや、ご迷惑をお掛けしました。
たくさんの学びの中でも、とっても感銘したのは 『仕事のメリハリ』 。
これについては、また次回に。
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