マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

12月31日

2006年12月31日 | 喜働

大晦日。 今年最後の献血をしてきました。

今日は、予約した人だけが対象です。 年末年始に必要な分だけは必ず確保する、ということでしょう。

私の指定は、朝一番でした。 早めに行っていたので、二番目に採血されました。 約一時間後。 終わってみると、待合い室には大勢の人。 献血センターでは滅多に見られない光景でした。 ふとあることを思い出しました。

1995年1月17日の阪神淡路大震災。 1月下旬に、血液不足が報じられました。 その翌日に献血センターに行くと… 普段なら誰も来ていないような時間帯に、来場者が溢れんばかりに居ます。 顔見知りの職員の方から、「待たれても、本日は出来ないと思います」 と言われました。

まだまだ日本人は大丈夫だな。 そう感じました。 その当時のことを思い出したのです。

いつもの看護婦さんと 「良いお年を」 と挨拶を交わし、この献血で、今年の務めは完了!!

カードを見ると、85回目の献血でした。 結構、続けてきたと思います。 でも、世の中には凄い方が居ます。 私の先輩も、ずっと以前に百回を越え、なお続けられておられます。 本当に頭が下がります。 先輩を見習って、来るべき新年も、頑張って働き、遊び、人の為に尽くしたいと思います。

さて。 あとは、のんびりと除夜の鐘を待ちましょう。

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自主トレーニング

2006年12月30日 | 子育て

我が家の野球3兄弟。 長男は受験勉強中ですが、次男・三男は野球の練習が続いています。

練習から帰宅すると自主トレーニング。 まだ練習するんかいな? 勉強は、どないなっとるんや?

けっこう、兄弟で一緒に走っています。

最近、何故か自主トレーニングのメニューにバスケットが加わっています。 バスケット・ボールを買ってきて、マンション前の小学校で One on One を繰り返しているのです。

スタミナづくりを兼ねて瞬発力・俊敏性などを身に付けるためとか。 走るだけでは単調なのでしょうかね。 疲れ知らずの三男が常に参加しています。

次男は187cm。 高校入学して直ぐ野球部に入部しましたが、夏までバスケ部の顧問に勧誘されていました。 「シューズも用意しているぞ」 とか言われて。 足のサイズは30cm以上でしたが。

子どもから学校生活の様子を聞くと、自分たちの高校生時代とダブらせて色々なことが思い出されます。 勉強のことだけは思い出しませんが。

来年も元気に明るく野球に取り組んでくれい! もちろん、勉強も。

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実践したこと・出来なかったこと

2006年12月29日 | 喜働

この一年間を振り返ってみると。

<決めて実践したこと>

①モーニングセミナー(早朝勉強会)出席 → 出張の3日を除き皆勤

②学んだことをノートにとる → 実践。ノートは5冊目になっています

③毎月の墓参り → 毎月欠かさず実践できました

<出来なかったこと>

たくさんあります。 とりわけ、4月に急性肺炎で入院した際に自戒をこめて作成した「今から変わる七箇条」は散々でした。 殆ど出来ていません…

何故でしょうか? 原因の一つは一度に七つも決めたからです。 先ずは、決めたことを確実に実践し習慣にしてから次のことに移っていくべきだと、先輩にも助言されました。 欲張ってはいけませんね。

もう一つの原因は、入院中で時間があったから考え過ぎたことです。 実践するには、頭で考えた理屈ではなくて行動できることでないと駄目だということです。 例えば 『正しい礼儀を身に付ける』 ということを決めても何を実践すれば良いのか判りません。 しかし、『脱いだ靴は揃える』 ならば実践が出来ます。 出来ていなければ、直ちにわかるのです。

あと3日で新年です。 1月から弊社も新年度です。 残った日々で新たな目標(実践できる)を決めて書き出します。 これは必ず実践する目標にします!

おっと。 家の大掃除など女房の言いつけを守るのが先ですが。

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さあ、朝起き

2006年12月28日 | 喜働

朝起きは辛いですね。 冬場はとりわけ。

でも、辛いから価値があるわけです。 特に、経営者自らが眠い目をこすって朝起きする。 そして、モーニングセミナー(6時からの勉強会)に出席すること。 その行為に価値がある、と言われます。

それも、義務感でいくのでは実践にはならない、と。 「喜んでモーニングセミナーに行かせていただきます」。 この気持ちになっていくのが、倫理の実践だそうです。

経営者が、週に一回、喜んで早朝から勉強会に出席する。 それだけのことでも、競合他社より何歩も先んずることが出来ます。

経営の悩みがあれば、ともかく朝起きと墓参りの実践を重ねる。 お墓がきれいになっていくに従って契約件数が増えていった、という体験談を伺います。

その話を私にして下さった方は、墓参りにいってお墓の掃除をしてから、お墓に抱きつくそうです!

早起きと朝起き。 同じことなのでしょうか? が、私は 「朝起き」 の語感の方に強固な意志を受け取るのです。

年の瀬です。 明日の金曜日には、今年最後のモーニングセミナーが行われます。 多くの会では、「年末のため休み」 ですが、ここの会は29日でも実施します。 こうした勉強熱心な経営者に囲まれて、これからも切磋琢磨していきたいと思っています。

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経営者の言葉

2006年12月27日 | 喜働

50歳から起業した私は、他の人と同様の努力では事業を発展させることは出来ない、と考えました。 知識や経験には自信がありましたが、十数時間でも働き続けるという体力に関しては自信が無かったからです。

そこで私が決心したのは、経営者として徳を積み人格を高めることを鍛錬しようということです。 そこから、お客様を考え経営をおこなっていこうと決意したのです。

様々な勉強会があります。 その中で、倫理法人会を選びました。 選んだ理由は幾つかありますが、最大の理由は、『早朝6時からの勉強会』 ということでした。

今年は、出張で他所に居た3回を除けば、モーニングセミナーを皆勤いたしました。 毎月一回は墓参りを兼ねて豊前市のモーニングセミナーに出席。 また、飯塚・直方・玄海・小倉のモーニングセミナーにも週に一回は出席しました。

そうして学んできて、問題となるのは、当然に、実践をしているか否かです。 頭に知識をいくら詰め込んでも、実践が出来なければ何にもならないからです。

それが。 実践具合が良く判らないのです。 これは本当にそうなのです。 一年前と比較して、こういう良い習慣を身に付けた、というようなことは判ります。 しかし、本当に考え方が変わり行動が変わったかは判らないのです。

但し。 一つだけはっきり判ることがあります。 それは、他の方々が言われる言葉の意味が判ってきました。 とりわけ、経営者の言葉が。

ある経営者が、本当に倫理の実践のような話をされます。 「どこかで学ばれたのですか?」 そう尋ねると、「ただ、一所懸命に経営をしてきただけです」 と答えられます。 そうか! 真剣に経営に取り組めば、倫理や実践にたどり着くのだ、と教えられます。

不器用な上に年齢を重ねてから起業した私は、倫理で学びつつ経営を真剣におこなっていかなければならない。 そう考えさせられます。 経営者の言葉には学ぶべきことが本当にたくさんあります。

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