全国高校PTA大会に挟んで、またもや痛風の話を。
二度目の発症は、前回に比較して痛みが強烈で、かつ長く続きました。
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ヨタヨタと診察室に入って治療を受けてから。
「先生。 やはり、食べ物に気を付けて、適度な運動が必要です、よね…?」
ドクターの回答は、簡にして潔でした。
「アルコールを止めなさい。」
更に。 とっても厳しい表情で続けます。
「あなた、酒を続けながら、尿酸値を下げようなんて思ったら、大間違い。 きっぱりとアルコールは止めること。」
じっと黙り込む、私。
次の瞬間。 ドクターは、にっこり笑って。
「と言ってもむりでしょう?」
「はい!」
「それなら、まったく飲まない日、休肝日を設けなさい。 カレンダーに飲んだ日を書き込んで、飲まない日の方が多くなるように自分でチェックするんです。 ところで、どの程度、飲むの?」
「基本的に毎日です。 量は… 浴びるほど。」
今度は、ドクターが絶句。
「好き勝手に飲んだり食べたり出来る年代は、とっくに越えています。 考えて生活しないと、色々な病気を併発しますよ。」
その通りです。 これまで、とにかく、飲んできました。 かっての健康診断で、「どのくらい飲みますか?」と聞かれ、「364日です。」 「へえ、残りの1日は?」 「昨日です。 健康診断の注意に書かれていましたから。」
呆れられ、そして、厳しくたしなめられました。 でも。 痛みを経験するまで、分からないのですね。 アホやから。
今回は、堪えました… さすがに。
それで酒を断って、5日目。 そんなの当たり前? まあ、女房みたいなこと言わんで下さい。
今は、いつまでも楽しく飲むために、ドクターの言いつけを守ろう、と思っております。
今日も、先輩から、「いつまでも同窓会に出れらること。 それが心身ともに健康なことよ。」 そう言われました。
その通りですね。 同窓会で酒を勧められて、「俺、酒は一切飲んだらダメと言われとるんよ。」 そう答えて、酒を断らないといけないとしたら… それは絶対にイヤですよね。
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