次の文章は、日本語の用法として正しくない表現かも知れませんが。
先日、私は 『書物に耽溺』 してみました。
久々に、一日中、本を読むだけに時間を費やしたのです。
多分、昨年のGWに入院したとき以来となる時間の過ごし方でした。 社会人になって、結婚して、ましてや子どもが生まれてからは、めっきりと減ってしまった時間の過ごし方です。
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ハードカバーばかり5冊を読み終えました。 多読と精読。 どちらがどうとは言えませんが、今回は爽快な一日だったと感じました。 たまにしか出来ない時間の使い方をしたからでしょう。
自分の感覚としては 『耽溺』 というより、もっと贅沢で猥雑とさえ感じるような時間だったのですが、それをどう表現すれば良いのかを思い出せません。 司馬遼太郎氏の小説の中で見た言葉が近かったような気がします。 それは、『花神』 の中だったような…
でも、調べ出したら多分、全体を読み返してしまうでしょう。 更に、見当たらなければ、別の作品も読み出すような気がします。 その言葉は忘れたままにしておこう。 そう決心したところです。
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