九州地区高等学校PTA連合会の、第51回九州大会が長崎で開会されました。 『まごころ長崎大会』
半世紀に及ぶ大会の歴史に、先達の先見性と御苦労が偲ばれます。
人気blogランキングへ ← クリックを御願いします。
今大会のスローガンを紹介します。
① 品位に富み、たくましさ優しさを備えた、心豊かな青少年の育成に全力を尽くそう
② 将来に夢を持ち、高い志と強い心を持つ子どもを育てよう
③ 情報と上手につき合うとともに、親子の会話を豊かにし、心安らぐ家庭をつくろう
われわれ大人の果たすべき責任を痛感させられる文章です。 大人こそが、健全な精神と行動を範として示すべきと。 しかし、連日に渡って非倫理的な行動が報じられるのが現実です。 長崎に居る間にも、食肉加工会社のデタラメな業務内容や元公安調査庁長官の詐欺が報じられていました。
かって、『菊と刀』 で 「恥の文化」 と評価された日本人の高い精神性は、何処に行ったのでしょうか?
儲ければ勝ち、バレなければ良いという風潮を断ち切る必要があります。 大袈裟かも知れませんが、国家としての瀬戸際にいるような感覚にもなります。
次代を担う子どもたちの育成を考えたとき、あらためて、PTAの担う役割を痛感します。 地域社会・学校・家庭で連携して、品位に富む人間の育成に努めたいものです。
人気blogランキングへ ← クリックを御願いします。
ブログランキングに参加中です