マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

21年の封印 ①

2010年02月17日 | 家族

変わったタイトルです。

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もちろん、下ネタ系の話では ありませんよ。

21年間 保存したままだったビデオ・テープが、その封印を解かれたという話。 なんだか、言い回しが大袈裟になってるね(笑)

ビデオタイトルは、『黒崎尋常小学校 昭和16年卒業生』

これは、母親が出席した同窓会の様子を記録したビデオです。 実施されたのは平成元年3月。 今から21年前のことです。

母親が卒業したのは、『黒崎中央小学校』 の前身の 『黒崎小学校』 の更に前身の 『黒崎尋常小学校』 。

当時の卒業生(母親たち)が還暦を迎えたので、多くの卒業生に呼びかけて実現したのです。 場所は地元のホテル。 前の年に、思い切ってビデオ・カメラを購入していた私は、当日の記録を撮ることにしました。

母親から頼まれたという訳でもなく、話を聞く内に、記録しておこうという気になったのでした。

同窓会当日の午前中に、黒崎小学校の校門、校舎、校庭それに皿倉山などを撮りました。 事前に撮っておいても良さそうなもんですが、この妙なこだわりが私の持ち味です。

早めにホテルへ。 まだ少ない受付の様子。 誰も入っていない、料理の並んだ会場の風景。 それから、屋上で参加者の集合写真を写す様子も撮りました。 これは、なかなか貴重品。 いやぁ、マメやなぁ、俺って。

いよいよ式が始まりました。 物故者への黙祷から始まります。 そう。 この年代の方々は、物故者が多いのです。 昭和20年の八幡大空襲の被害者が。

恩師紹介と挨拶。 元気ですね、大正生まれは。 いや、明治生まれも? 順調に会は進みました。 乾杯です。

次に続きます。

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