リバプールの街に、ビートルズにちなんだホテルが営業開始したとテレビで報じていました。
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その名も “A hard day’s Nnight” です。 廊下や部屋にも、彼らの展示物が飾られています。 もちろん、ホテル内ではそっくりさんのライブ演奏。 今も根強い人気のビートルズ。 ファンには堪らないホテルですね。
でも、私が驚いたのは、解説者が発した次の一言でした。 「1884年に建てられた建物をリニューアルしてホテルにしました」
1884年ですよ! 今から124年前の建物!
ものを大切にするというか、現代日本とは感覚が異なりますね。 英国だけでなく、フランスやドイツでも数百年前のシャトーが今でもホテルや住まいとして使われていますね。
石を使う建物と木の建物という違いでしょうか? だけど、正倉院は千二百年以上前に立てられた木造建築です。
やはり、文化というか考え方の違いではないでしょうか。 彼らは百年単位で考えているように感じます。 一方、今日の日本人は近視眼的過ぎるのでは?
そう考えれば、日本の教育問題も同様に思えます。 大切な教育の有り様が、目先のことだけで論じられ帰られているように思われてなりません。
教育とは、もっとどっしりとした方針が必要ではないでしょうか。
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