有名ちょうこく(彫刻)家・「朝倉文夫」が、
ネコとともにくらした 谷中。
この町には、明治時代、「日本美術院」っていう、
日本画の団体が
あったそうです
そのあと(跡)地は、現在、「岡倉天心記念公園」
に なっています。
おかくらてんしん(岡倉天心)とは、
日本美じゅつ(術)院を つくった人
明治初期から 横山たいかん(大観)や、下村かんざん(観山)ら、
のちの「日本画の大家」となる いつざい(逸材)を
育てた人です
うちのチットは、この「日本美術院の画家」たちが 大好きで、
彼らが
かつどう(活動)した、
いづら(五浦)の 六角堂にも、
わざわざ、見に出かけたほど
こちらのこうえん(公園)にも、「記念六角堂」があり、
お堂の中には、ひらくし・でんちゅう(平櫛田中)作の、「天心坐像」が
あんち(安置)されていました
よく見れば・・
お堂の前にある水のみ場も、六角形
トイレも、六角堂型
足元のコンクリートも 六角もよう(模様)
という、
わかる人にはわかる
こだわりが、
ちょっとうれしい・小さなこうえん(公園)です
(つづく)