クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

田中ようき(陽希)さんにはまる。

2015-11-14 | 日記・エッセイ・コラム

「はまっている」 と言えば、

今年、

クリン家には

山男ブーム が 来ました。

 田中ようき(陽希)さんです

ようきさんは、

森本ヒチョリ みたいな

見た目もステキな 30代

アドベンチャー・レーサー

といって

 とにかく・はやく、山をのぼってくだる 「登山家アスリート」

日本百名山、

日本ニ百名山、

とうは(踏破)する

ドキュメンタリー・番組、「グレートトラバース」

その存在を 知って以来、

 クリン家では、ちょう(超)・人気の人です

百名山に数えられるほどの けわしい山でも、

 ニ百名山のごとき、道なき道をいく山でも、

 雪山でも、いろいろと工夫して、のぼる・ようきさん

大にもつをせおって、

ふつうの半分くらいのペースで

タカタカ・のぼり

スルスル・おりる

そして

いつも たのしそう


 山の日せいてい(制定)を 来年にひかえ、いち早く

「山ブーム」が来てしまった

クリン家では、

公開中の映画、

「エベレスト3D」を 

見に行ってしまうほど、

ようきさんの 

えいきょう(影響)は 

いちじるしいものが あります

 

 

(高尾山くらいしかのぼったことないのにね







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下町ロケット・号泣ドラマ感想

2015-11-13 | テレビ番組

 谷中ぎんざ(銀座)をねり歩き、下町パワーをかんじた・クリンたち 

ですが、

ここ・さいきん、

家ぞく(族)で はまっている

下町モノがあります

 TBSドラマ・「下町ロケット」です

大ヒットドラマ・「半沢直樹」と

同じ・原作者、

同じせい(製)作チーム、

によるだけあって

毎回、毎回、

もり上がる すじ(筋)立て

そして

名言の数々は、

クリンたちを 泣かせること・しきり 

 とくに、工学系男子であった うちのおにいちゃんにとっては

ツボで、

いつも

オイオイ・泣いています

 はじめて、このタイトルを耳にした時、

町工場が

ロケットの打ち上げに こうけん(貢献)する

単なる「JAXA」ドリームの話

だと

思っていました。

でも 

じっさいは ちがってて、

 せんたん(先端)的な ぎじゅつ(技術)をもつが、

小きぼ(規模)であるがゆえに

「資金繰り」や

「大企業からの圧力」に

苦しむ、

中小企業・けいえい(経営)者の

くなん(苦難)の歩みを 描いた

作品でした

 「特許侵害」にまつわる・そしょう(訴訟)のさいには、

本当に、

どうなってしまうのか

ハラハラ・しっぱなし


しかし!

 ふつうの社長なら、あきらめてしまいそうな・トラブルがおこっても、

あべひろし(阿部寛)・ふんする

「佃製作所」社長は、

じょうねつ(情熱)と

まっとうな 企業りんり(倫理)で

のりきっていきます


 『 どんな難問にも必ず答えはある!』  「そうだ!」


社員数1万5千人、

 年商6千億、

 1部上場、それがどうした!

 この佃製作所には、

 そんなものとは比較できない

 世界に通用する技術力がある。

 それを担ってきた 最高の社員がいる。

 その宝を、ナカシマなんかに渡してたまるか!』

 「そうだ!負けるな!!」


ぜんあく(善悪)のこうず(構図)も

わかりやすく、

今後のてんかい(展開)も たのしみです 


 





 

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谷中散歩・完

2015-11-11 | クリン江戸散歩

 「か~えろ・か・え・ろ

 ふたたび、にっぽり(日暮里)駅へ

わりと、長かった

谷中さんぽ(散歩)。

でも、

台東区の奥ぶかさを

知ることが できました

 「今度また、ここら辺来ようね ゆ~びき~り・げんまん・・

チットに約束させられたけど、

     とりあえず、休みたい。 

 「おにいちゃあん~。アンヨ・つかれた~。。」

 

(モミモミ・・)

 「あ~、キモチいい・・


(谷中散歩・完)



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夕焼けだんだんと、谷中銀座~谷中散歩・17

2015-11-10 | クリン江戸散歩

 お江戸で アートなそく(側)面をもつ、

なつかしの昭和寺町・谷中  

 ただ、さんぽしているだけで、

古き・よき・ふぜい(風情)と、

ネコちゃんにふれることが できます 

 その、中かく(核)ともいえる場所が、

  谷中ぎんざ(銀座)です  

 ゆうやけだんだん という・かいだん(階段)をおりて

広がる世界は、

 昭和30~40年代?を かんじさせる、商店がい(街)

 せまい通りに、ちっちゃい・個人けいえい(経営)の店が、

左右に ひしめきます

 酒屋さん

 青果店・せい(精)肉店

 おそうざい(惣菜)屋さんなど・・

コロッケ30円

お弁当200円

など

げき(激)安っぷりが、お客をあつくさせてます

 かん(観)光客向けのお店もあるけど・・

平日にくると。地元かん(感)・すごいね   

 「おにいちゃん、このメンチカツ、A5ランクのお肉つかってるんだよ!」


(つづく)



 

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「いきの構造」部分紹介

2015-11-09 | 本と雑誌

昨日 お伝えした、

くき・しゅうぞう(九鬼周造)

「いきの構造」

 かなり、むずかしい・てつがく(哲学)書では ありますが、

どんなものを

「粋」としているか

クリンにわかる・はんい(範囲)で

そのれい(例)を

ここに

あげてみたいと 思います

  いわく! 「縦じまのほうが、

 「横じまよりも、いき(粋)である。」


 など

(つづく)





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岡倉天心と九鬼周造~谷中散歩・16

2015-11-08 | クリン江戸散歩

東京のれきし(歴史)地区や

下町を おとずれるたび、

 いまだ、「江戸の粋」なるものを、かしこにかんじる・クリンたち。

さりとて、

それが、どのようなものか?

 言葉でせつめい(説明)するとなると、

なかなか・むずかしいものがあります。。


 (←千葉生まれ・埼玉育ち・多摩在住、というハンデ

 その、言葉足らずをおぎなって、「粋って、こんなことだよ

と、示してくれるのが

学者のしごと(仕事)だと、

 うちのチットは、言っています。

その学者の一人に、

くき・しゅうぞう(かんじ:九鬼周造)

という人が いるのですが、

 この人が、谷中にゆかりのある・人物なので、

ちょっと 

とりあげてみたい と思います

 <代表作は、「『いき』の構造」

くき・しゅうぞうは、

明治時代、

文部省の役人だった

「九鬼隆一」の 息子でした

 お父さんは、「日本美術を保護しよう」と、がんばった人で、「東京美術学校」(今の芸大)の

そうせつ(創設)にも

かかわりました

 「東京美術学校」の そうせつ(創設)者といえば、おかくら(岡倉)天心が 

いちばんの

功労者ですが、

おかくら天心は、

くき・りゅういちの 

部下だったのです

 ゆうしゅう(優秀)で、ねつい(熱意)ある・天心を 部下にもち、

アメリカ人・フェノロサと

関係をもったことで、

「九鬼隆一」は 出世し

文部省のトップに立つまでに

なりました

 くき(九鬼)と天心のチームは、まことに良いしごと(仕事)をし、

「西洋化一辺倒」に

なりかかっていた・日本から、

価値ある作品が

流出しないよう、

でんとう・びじゅつ(伝統美術)の後押しに、

全力を 注ぎました


そう・・・、

 2人が、ある事件をきっかけに、決定的にけつれつ(決裂)するまでは

 その事件とは、天心と、「九鬼夫人」が、男女の仲になってしまうという、

フリンでした

 くき(九鬼)と、夫人との間には、4人の子がいましたが、

くき(九鬼)はとかく・女好きで、

年中

よそで、

うわき(浮気)をしていました

 さらに、ていしゅ(亭主)関白で いばってるので、

そんな夫に 

イヤ気がさしてたところに、

 天心が、何かと 世話してくれたものだから、夫人は、天心のことが

好きになっちゃったのです


 二人の接近をしった・くき(九鬼)は、

ことが明るみに出る前に

二人を引きはなそうと しました

しかし!

 夫人は、天心にベタボレで

かんし(監視)の目をくぐりぬけて

天心に会ったり、

京都にかくり(隔離)されても、

すぐに

天心のいる東京にもどるなど、

おぼれていました

 天心は天心で、さいし(妻子)がいるのに、夫人にはまり込み

自分の立場も考えず、

上司(九鬼)の立場も考えず、

つま(妻)の逆上も

なんのその

 はめつ(破滅)的な恋に もえました

この事件は

まもなく スキャンダルとして

おおやけになり、

それがもとで

天心は

せっかく・なった、「東京美術学校校長」を

やめさせられたそうです

 それが、たまたま・学校うんえい(運営)でもめてる 時だったので、

天心派の「日本画科・教授」たちも

いっせいに

学校をやめる、

美校事件に

はってん(発展)してしまいます


 「男爵家の対面」を 保つため、なかなか・りこん(離婚)して

もらえなかった

くき(九鬼)夫人は、

数年かかって

りこん(離婚)を かちとります

が、

けっきょく

天心とは 引きさかれ、

ニ度と 会えませんでした

 さらに!この時のぜつぼう(絶望)から 気がおかしくなり

せいしん・びょういん(精神病院)に

入院させられて、

71さいで死ぬまで

そこで

さびしく くらしたそうです。。


 「お母さんは死んだ。」ときかされて育った・息子(九鬼周造)は、

「魅力的だった」とされる母を 

したいつづけ、

「美術界のドン」とされた

父の家で、

 おかくら(岡倉)天心のえいきょう(影響)をも、

つよくうけながら、

美的なものを 

追い求める、

てつがく(哲学)的な大人に

なったそうです


(つづく)











 

 


 






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経王寺と彰義隊~谷中散歩・15

2015-11-07 | クリン江戸散歩

 月見の丘にたつ、はぎみ(萩見)の寺、「経王寺」。

このあたりは、

 上野せんそう(戦争)で 官軍とたたかった、「彰義隊」の

敗走ろ(路)にあたり、

 しょうぎたい(彰義隊)をかくまった、きょうおうじ(経王寺)の山門には、

 官軍がうった、てっぽう玉のあとがのこっています

それを、直しもしないでのこしておき、

 さらに、おはか(墓)まで・たててあげるのは、

 ばくふ(幕府)のためにたたかった、「幕臣の死」を

いたむ、

江戸っ子のきょうき(侠気)の

なせるわざ

 (←羽二重団子の店にも、彰義隊士の遺物が大切に保管されてました)


 かながき・ろぶん(仮名垣魯文)が、「安愚楽鍋」で、

文明開化を コケにしたのも


幸田ろはん(露伴)が、

「五重塔」で

江戸っ子の心いき(意気)を 

うたいあげたのも


おかくら(岡倉)天心が、

「日本美術院」を

ここからスタートさせたのも、

 かれらが、この辺りの住人だったからなのかな・・


江戸の色こ(濃)い この町で、

クリンたちは 気づきました。


(つづく)










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経王寺と、谷中せんべい「秋の萩」~谷中散歩・14

2015-11-05 | クリン江戸散歩

 江戸時代、月見の名所だった、谷中・本行寺

その おとなりにある、

きょうおうじ(経王寺)は、

 はぎ(萩)のお寺です 

 ちょうど、クリンたちが おとずれた時、はぎ(萩)の花が咲いていました

ふたたび、上品な寺町のフンイキ・・ 

 秋のこうらく(行楽)といえば、「紅葉狩り」ですが、

江戸時代、

もみじがりは

そんなに 人気なくて、

インテリとか

アーティストとか、

40才以上の武家が好む・行楽だった、

「江戸府内絵本風俗往来」にも かいてあります

 そのかわり、庶民には、月見と、菊見と、

はぎみ(萩見)が 人気で、

名所は

たいそう、にぎわったらしい

 うちのチットは、「萩の花がもつ風情は、江戸っ子の美意識に通じる。」

と言い、

 経王寺、と道をはさんで 向かいにある、シニセ(老舗)の

おせんべいやさんで

おみやげを買うさいも、

「秋の萩」っていう

おかきを えらんでいました

 人気店、「谷中せんべい」の ぼう(棒)おかきは、

 おもちの風味と、しょうゆの香りがただよう、かるい・しょっかん(食感)

   まさに、江戸の秋です   (つづく)





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日暮里駅から見える赤い建物~谷中散歩・13

2015-11-04 | クリン江戸散歩

ふたたび、

「日暮里駅」を つうか(通過)中

 せんろ(線路)の向こうの ガケの上に、

 かわった形の まっ赤な・たてものが見えました。

きけば、チットも、

にっぽり(日暮里)駅に 近づくと

 でんしゃ(電車)の中から、このぜっぺき(絶壁)にたつ、

赤いようかん(洋館)が

見えるので、

 前から気になっていたそうです。

    (ホームからも見える・・) 

 「この際、何の建物か、確かめる」と、気合を入れたチットは、

その赤いたてものがある、

と 思われる

しき(敷)地の 正面に、

まわりました

 すると、そこは「本行寺」という お寺の けい(境)内で・・・

         小林一茶 や、

 たねだ・さんとうか(種田山頭火)のクヒ(句碑)がある、

にちれん(日蓮)宗の お寺でした  (赤い・・)

 本堂のうらが、ぼち(墓地)になっており、

 ぼち(墓地)のすぐ下は、せんろ(線路)です。

いち(位置)からすると、

たぶん このあたりに・・・

あっ!

 赤いたてものが、チラッと見えました

(こっちからはよく見えず、奥へもいけない・・) 

 反対がわ(側)からは、ちょっと・見えました

こちらからみると、

わりあい・ふつう・・ (民家?)

 にしては、なんなんだろう?

この、

外から見えないような、

ひみつめいた、たてられ方は。。


クリンたちが、

かくされた、赤いようかん(洋館)を

もっと見ようと

ぴょんぴょん・していた、その時 

 「部外者は、あっちへ行け

という、

ネコ・けいびいん(警備員)の

しゃばき声が


 「ひ・ひ・ひつれい・ひまひた。。」    (つづく)









※どう考えても、お寺の一部ですし、じっさい・人がくらしている、生活かん(感)もありました。お寺の人のお住まいかと思います。

けい(境)内に人がいたんですよね~。きけばよかったな・・








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HABUTAEカフェ~谷中散歩・12

2015-11-03 | クリン江戸散歩

昨日、ご紹介した

「羽二重団子」のお店ですが、

にっぽり(日暮里)駅前にも

カフェ形式の 

出店がありました

 HABUTAEです。(本店と同じ団子が、オッシャレ~に もりつけられています

 

 

(つづく)

 

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羽二重団子の「岡倉天心陶然セット」~谷中散歩・11

2015-11-02 | クリン江戸散歩

 「日本美術院の創始者、岡倉天心が、好んだ食べ物がある。」

 という・ジョウホウを 聞きつけて

 にっぽり(日暮里)駅の 反対がわ(側)に来ました

 (太田道灌像があるほうです

 せんろ(線路)にそって 右に行くと、5分くらいで・・

天心が通った店が見えてきます。 

 はぶたえ(羽二重)団子・本店です

(その向かいは、善性寺→)


 (お団子かあ・・) ※セットで540円~

 まさおか・しき(正岡子規)も、泉きょうか(鏡花)も、

夏目そうせき(漱石)も、

 久保田万太郎も あいした はぶたえ団子

 江戸後期からつづく、有名な お団子やさんのようです

お店の店頭には、

 お団子がたくさんならんだ・ショーケースがあり、

 中のきっさ(喫茶)室は、しにせ(老舗)のおちつきを 

ただよわせて、いいかんじ

 そんなお店の きっさ(喫茶)室で ていきょう(提供)されているのが・・、


 「岡倉天心・陶然セット」です。(焼き団子2本に、冷酒がついて、864円


 上野の「東京美術学校」(今の芸大)のトップでもあった、

おかくら・てんしんは、

明治にあって、

馬で さっそうと

とうこう(登校)していたそうです

どこにでも

馬にのっていく・天心でしたが、

ある日、

夜おそく、馬だけが

岡倉家に もどって来ました

 天心は、こちらのお店で「羽二重団子」をつまみに 

ダラダラのんでいて

かえれなく・なっちゃったのです

 とにかく、酒好きで、弟子たちにも「酒飲めー!」と

しつこかったらしい・天心

 そんな 酒ごう(豪)が 好んで食べた、モチモチなめらかな

しょうゆ味の

お団子は、

半日たつと かたくなってしまうので、

なるべく

早い時間に 食べたほうがいいのです

 「午前中からのむ日本酒も、おつなもの♪」とは

うちのチットの言ですが、

ころあいを 見計らって

お店のお姉さんが

お茶をもってきてくれます


 お姉さんにきいたところ、お店で出してる・冷酒は

「菊正宗」だそうで、

おかくら・天心が

当時、

「菊正宗」を のんでたかどうかは

わからないけど、

「団子と一緒にのむと、やけに美味しい

チットは、

キクマサムネのこと、見直していました。

 見回すと、ほかのお客さんたちは、お茶と団子のセットの人が

ほとんど。

「正岡子規・漫録セット」を 

食べながら、

はいく(俳句)を ひねってる

おばさんがいたり、

 お庭に出て、タバコを 吸っている・おじさんがいました

 ・・・・・・・・いや~。。

 いいお店

 「午前中にのむと、日本酒ってさわやかだね!

ぜんぜん・酔う気がしないわ

 と、チットも はればれと 言いました。


・・・・・

しかし、30分後

 「チット!まっすぐ・歩けてないよ!」 「ダメだ~、急にまわってきた。。」


炭水化ぶつ(物)と 日本酒の組み合わせを、

ナメては いけないらしい


(つづく)












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岡倉天心記念公園~谷中散歩・10

2015-11-01 | クリン江戸散歩

 有名ちょうこく(彫刻)家・「朝倉文夫」が、

ネコとともにくらした 谷中。

 この町には、明治時代、「日本美術院」っていう、

日本画の団体が

あったそうです

 そのあと(跡)地は、現在、「岡倉天心記念公園」

に なっています。

 おかくらてんしん(岡倉天心)とは、

日本美じゅつ(術)院を つくった人

 明治初期から 横山たいかん(大観)や、下村かんざん(観山)ら、

 のちの「日本画の大家」となる いつざい(逸材)を

育てた人です

 うちのチットは、この「日本美術院の画家」たちが 大好きで

彼らが 

かつどう(活動)した、

いづら(五浦)の 六角堂にも、

 わざわざ、見に出かけたほど  


 こちらのこうえん(公園)にも、「記念六角堂」があり、

 お堂の中には、ひらくし・でんちゅう(平櫛田中)作の、「天心坐像」が

あんち(安置)されていました

 

よく見れば・・

お堂の前にある水のみ場も、六角形 

 トイレも、六角堂型

 足元のコンクリートも 六角もよう(模様)

という、

わかる人にはわかる

こだわりが、

ちょっとうれしい・小さなこうえん(公園)です


(つづく)






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