無知の涙

おじさんの独り言

クローズZEROⅡ

2010年04月07日 | テレビや映画

無印のクローズZEROがなかなか良かったので、
クローズZEROⅡもDVDで借りてみました。

県内随一の不良高校である鈴蘭高校で頂点を目指す滝谷 源治が、
休戦状態にあった武闘派集団・鳳仙学園に手を出してしまったことから、
鈴蘭と鳳仙は全面戦争へと発展してしまう。

力では鈴蘭の頂点を掴んだ源治であったが、
鈴蘭の生徒たちの心は掌握できないでいた。

源治は鳳仙との決戦を前に、
全校生徒へ共闘を呼びかけるが、
やはり彼について行こうとする者は少なかった。


そして源治は単身で鳳仙へと乗り込むのであった。

 

このクローズZEROⅡを観る上で、
前もって原作を読んでみました。
細かい設定が違うな、と感じましたが、
これは原作者の意向らしい。

相変わらず派手なバトルシーンに興奮しますが、
ちょっと血を流しすぎ。

バトルにおいて血の演出は必要不可欠だが、
あくまで高校生たちのケンカなのだから、
そんなに大量に出血してしまうと、かえって興ざめしてしまう。


人は1/2の血を流すと死に至ると言われている。
成人男性でだいたい5~6リットルくらいだから、
3リットルくらいの血を流すと危険。

あれ?でも中1のころ3リットルくらい血を流したことあったけど、
死ななかったな。

まぁ、それはいいとして。
最後の鳳仙での最終決戦は燃えた。
あーいう展開好きです。


それにしても、鈴蘭もそうだけど、
この鳳仙学園の先生たちは、
校内でこれだけの大乱闘が起こってる間、
いったい何をしてるんだろうか・・・、
などと言った心配をしてしまうあたりオッサンになったなぁ、
としみじみ感じます。