無知の涙

おじさんの独り言

英語で言う必要あんの?

2014年08月01日 | 日常

最近、謎の英語を会話中に使用する人が多発しているように思う。

先日もお客さんとの打合せが急遽中止になった際に、「ごめん、急なトラブルが発生したので、悪いけどリスカしてくれる?」と言われた。

なんで急に打合せを中止にさせられた上に、俺がカミソリで手首を切らなければならないんだ、と憤慨していると、どうやら「リスケしてくれる?」と相手は言ったようだ。あー、なんだあのリスケね。ところでリスケってなんですか、と聞いてみると、リスケジュールという意味らしかった。あ、なんだ!はいはい、リスケジュールのことね。それはそうとリスケジュールってなんですか、と聞いてみると、「日にちをもう一度調整してくれる?」ということらしかった。

最初からそう言えぇぇぇぇ!!!!

相手を見てモノ言えよ。そんな難しい横文字が理解できると思ったのですか、おバカさんですか(バカはお前だ)。

 

今回のワールディーカップを見ていても思ったが、最近はロスタイムと言わない。よく覚えていないが、なんだっけ。インディアンタイムみたいな響きのやつ。

長い上にあまり浸透していない類の英語をわざわざ使う必要があるのか。全編英語でお送りしてますよ的な人は素直にすごいと思うけど、日本語の端々にやたら横文字を使いたがる人を見ていると、お前はJ-POPか、と思う。難しい横文字を使っていれば頭良さそうに見えると思うのは大きな間違いだと思う。ロスタイム、短いし日本人でもなんとなく分かるし良いではないか。なんなら失われた時間とまで言って欲しいくらい。ロスタイムを直訳→失われた時間になるのかどうかは知らないけど。

失われた時間は3分!失われた時間は2分を切っています!牛われた、って、いいづらいわ。

それにロスタイムが主流でなくなると、Hさんのブログ名がちょっと時代遅れみたいな感じになるじゃねーか。