無知の涙

おじさんの独り言

ロビンマスクのマスク

2019年07月19日 | 日常
ロビンマスクのマスクって、なんか気持ち悪いけど、けっこう前に放映された探偵ナイトスクープで、実際にロビンマスクのマスクを作った人が現れた。
 


オールSUSでこのデキ。あの子供の頃に夢見たロビンのマスクを43歳になって実物を見ることができるとは。長生きするもんである。
 
このマスク、ただ趣味で作っただけでなく、きちんと作者に了解を得て販売もしているそう。
 

162,000円。
 
SUS鏡面でこの細かい加工。決して高くない。が、決して安くもない。宝くじ当たったら買う。
 
とうぜん実際に装着可能。
 


今回依頼者はタワーブリッヂを実際にかけてみたいという事で、指南しにやってきた真鍋選手。
 
呼吸もさることながら、その重さが大変。総重量7㎏。
 
鍛えてない素人が面白半分で装着してプロレスなんかしようものなら、まず首がどうにかなってしまう。
 
さすがプロレスラー選手、ぜんぜん平気そう。
 
でも真鍋選手がタワーブリッヂをかけても意味がない。依頼者がかけなくては。
 
しかしマスクの重みに耐えるだけで精いっぱいの依頼者が人を担ぎ上げて、タワーブリッヂなんて夢のまた夢。
 
 
実際のタワーブリッヂ。
 
やはり地上でこの技をかけるのは難しいという事で、浮力が働く水中でかけたらどうだろうか、という事になり、見事タワーブリッヂ成功。
 


キン肉マンファンとして楽しい回でした。
 












 

20年後のワイン

2019年07月18日 | 

火曜日はI課長からのお誘いで新宿で飲み。

そういえば、とI課長。「このまえ引っ越し祝いで貰ったワインなんだけど、あれ20年もたないみたい。」

なにィ!!

おフランス計画失敗。

知らない人にはおフランス計画と言われも何が何やらなので説明させて頂こう。

あれは3週間前------------くらい----だったかな-----

 

I課長から飲みましょうとお誘いがあり、そういえばI課長、最近引っ越したんだなぁという事で飲みメンバーのHさんと何か引っ越し祝い贈りましょうかと画策。

贈りましょうはいいけど、こんなとき何を贈っていいのか僕にはサッパリ分からない。

先日も誕生祝いにキティちゃんの人形を贈ってちょっと嫌な顔をされたばかりである。なにキティちゃんが嫌なの?俺が嫌なの?

ここは年長者で経験豊富なHさん頼みだなと、贈り物を考えているフリして他力本願寺で瞑想に耽け、Hさんのアイデア待ち。

すると、ワインなんてどう?とHさん。

ワイン?

娘さんが生まれた年のワインを贈って、娘さんが20歳の時にそのワインを飲んでもらう。

なにそれ素敵。マルガリータ、これはね、君が生まれた年のワインなんだよ。みたいな。おフランスの家庭みたいな光景が脳裏に広がる。さすがHさん。これはもうワインで決定。

本来であればそのままワイン選びから購入までHさんにお願いしたいところだが、どうもそこまではお願いしづらい。頭脳がないぶん動く役はこちらがやるしかないか。

いや、買うのは全然やぶさかではないのだが、自慢じゃないけどワインなんて何も分からない。あなたの知らない世界くらい知らない世界。

思えば家を出てすぐあまりの金の無さにダイエーかなんかで1本300円くらいのボトルワインを買ったのが初めてのワインとの出会い。

家に帰ってさっそく飲もうと思ったら飲み口のところにコルクが詰めてあって大変困った。どうしていいのか分からない。ビンを逆さにして振ってみたり、指で押してみたり。完全に未知の食べ物を与えられたサル状態。

ついにハサミを持ち出して上からコルクを削ってみたり、しかしどうにも進展しない。最終的にハサミでコルクをビンの中へ押し出すという知恵も何もあったもんじゃない戦法でなんとか飲むことに成功。サルだってもう少し上手くやりそうなものだが。

コルクの残骸が浮くワインを1本空けたが、まぁこれが酔った。回る回る世界は回る。遊園地のコーヒーカップに乗っている感じ。しかもフザけてかなり速く回転させちゃったやつ。翌日の二日酔いも相当だったし、それ以降ちょっとワインとは距離をとって生きてきました。お互いに好きになれなかったのだ。

なワケで本当に知識がないので、どういうワインが良いかだけHさんに聞いてみると、

・当然2018年製造
・何かしら賞を取ってるもの
・赤と白のセット

そんなの予算金額で買えるのか・・・と思い、ネットで調べてみると、〇〇賞受賞のワイン5本セットで1万円みたいな事が書いてある。ワインて高級なイメージがあったけど、けっこうお手頃なのね。

そうして飲み会当日、現地へ赴く前に某デパートへ寄り、ワイン取扱店へ。

入ってビックリ。おいおい、なんだこのワインの数・・・。これはもう自分で選ぶとか無理すぎる。

まぁ最初から自分で選ぼうなんて大それた事は微塵にも考えていなかったので、予定どおり店員さんに声をかける。ちょっとワインを選んで欲しいのですが。

あまりナメられて適当にあしらわれても困るので、ド素人である事を見抜かれてはならん。低めの声を出してワイン紳士みたいなノリでいこう。

去年の製造で、何かしらの賞を取ってて、予算これくらいで、贈り物なので、できれば紅白セットがいいんですが。

紅白セットでなんだ。まんじゅうか。赤と白だろ。何かしらの賞、というのもたいへん怪しい物言いである。

ソムリエさんは少し悩んでから、「サンチなどはどこが良いでしょうか?」と聞いてきた。

サンチ?サンチってなに?どこ産ってこと?そんなん分からん。いい感じのとこで選んでくれよ・・・。

ヨーロッパと言いそうになったが、なんとか踏みとどまる。それこそフランスとかのイメージあるけど、そんな限定していいのか。ぜんぜん産地でもなんでもなかったらアウトだろ。

「うーん、そうですね、に、西の方で」どちらにしてもアウトでした。ネットで少しくらい調べりゃ良かったよ。

少しばかり探してソムリエさんが戻ってきた。「まず、赤で2018年度製造されたものはまだ出回ってないですね。白なら2018年度製造ものは多少ありますが。その中で賞を取ったものとなると、これも難しく、ベストセラーということで宜しければご用意できますが」

あ、それでいいです。

そのベストセラーを取ったと言う白ワインを手に取る。安いなぁ。値段を見てみると、思っていたよりぜんぜん安い。本当に大丈夫なのか。まぁそれほど値が張らなくても美味い焼酎が世の中にはたくさんあるように、ワインもそういうことなのだろうか。

1本目はこれにするとして、もう少し値段が高いワインないですかね、と聞いてみる。

値が張らなくても美味い焼酎はたくさんあるが、値が張る焼酎で不味いものはまずない。ワインもそういうことなのではないだろうか。

ただ酒は値が張るにつれて個性も強くなっていき、汎用的な感じが薄まり割と白黒ハッキリしだすから、難しいとこではある。こればかりは人それぞれの好みなので、どうしようもない。でもウィスキー好きな人がシーバスリーガル飲んで不味いというパターンは少ないでしょう。

それですと、こちらはどうでしょう?と店員さんが持ってきたワインを見る。いいね、理想的。

そうして無事にワインを購入したのでした。

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やはりそれなりの値段じゃないと20年も保たないのだろうか。

洋画とか見てると地下のワイン部屋みたいなところに貯蔵されてる感じだけど、ああいう半永久的に温度差があまりないような場所で保管しないとならないとか、そういう事だろうか。

20年後に飲んでもらうためはどうしたら良いかも店員さんに聞いとけば良かった。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 


龍が如く5 プレイ経過4章

2019年07月16日 | 日常

ストーリー

3章の続き

朴の自殺の真相を独自に調査する秋山と遥。

警察から朴が書いたとされる遺書を回収し、その筆跡を確認してみるが、それは完全に朴自身のものと一致していた。

しかし朴は自殺する数日前に遥の専属ダンスコーチと揉めて利き腕の右手を負傷してしまい、その後に朴が書いたメモ等の類は全て左手で書かれていたのである(生まれつき朴は左利きであったが、親から右手に矯正されていた)。

それらの筆跡は明らかに違う。朴が残したとされる遺書はやはり偽造されたものであり、他殺の疑念が確信に変わった。

秋山は偽造遺書を作った贋作師を探し出し、それを依頼した人物の糸を辿るうちに事の真相へと辿り着いた。

朴の別れた元夫から朴に宛てられた手紙。今回の騒動の原因はその手紙にあった。

その手紙を狙うのは近江連合、逢阪興業の手にかかり、手紙を守ろうとした朴は殺害されてしまった。

その手紙を手に入れれば、その差出人の居場所が分かる。逆にその手紙を読まなければ居場所がつかめない。

その人物こそが札幌で殺害されたはずの真島吾朗であった。

なんらかの理由に迫られ、死亡説まで流し、雲隠れしている真島の首を取れば逢阪興業・会長の勝矢は近江連合8代目の座に近づくことができる。

勝矢は手紙の在処を知っている遥を脅迫した。遥の過去を調べ上げ、桐生一馬と養護施設の生殺与奪を条件に手紙を渡すように迫る。

朴を殺され、今また桐生が、養護施設の家族が命を狙われようとしている。

ただ自分の夢を叶えたいだけなのに、それに対して求められる代償の大きさに遥は懊悩する。

どれだけ遠く離れようが一度固く結ばれた絆は簡単には切れない。良い意味でも悪い意味でも。

 自分の夢の為に家族を犠牲にするのか、それともーーーー。遥は決断する。

 

4章

名古屋、錦栄町。

品田辰雄はこの街で借金にまみれ、歯牙ない風俗ライターとして生活をしていた。

しかし、この男、かつては名古屋ワイバーンズに所属し、1軍昇格した初日に代打で打席に立ち、東京ギガンツのエース澤田からサヨナラホームランを放った。そのまま一躍スターダムを駆け上がってゆくか、に見えたが、その直後にサイン盗と野球賭博の嫌疑に掛けられ、球界から永久追放されてしまうという過去を持っていた。

いつもの如く借金取りに追われ、食うものも食えずに帰路についた品田は自宅前で謎の黒づくめの男と出会う。

そして黒づくめの男は品田が受け取るはずであった契約金2000万円を差し出し、ある依頼をする。

「お前が15年前に全てを失うことになった9回裏のサヨナラホームラン、その真相を調べてほしい」と。

品田は拒んだ。15年間、自分を苛み、逃げ続けてきたあのサヨナラホームラン。あれは実力で打ったものだ。真相も何もない。

実際にサイン盗の嫌疑は晴れていた。だが、野球賭博の嫌疑は晴れなかった。そうして品田は球界を追われた。

そこへ現れた品田の借金取りである高杉。このまま風俗ライターをしていても借金返済のメドが立たないという理由で勝手にその依頼を受けてしまう。

土足で踏みにじられ、汚されたサヨナラホームラン、その真相に近づくにつれ徐々に品田を覆っていた闇が晴れていく。

かつてこの地で野球賭博を行い莫大な利益を出していた東城会と近江連合。品田の野球賭博が明るみに出てすぐに東城会と近江連合は名古屋から去っていった。そこへ取って代わるように現れた謎の組織、名古屋組。野球賭博の全責任を被って辞任した元監督。そしてギガンツのエース澤田。

それは偶然だったのか、それとも宿命だったのか。全ての真相に辿り着いた品田は再び澤田とグラウンドで相まみえ、その答えを出す。

 

ここまでの話にいったん区切りを付け、最終章前の番外編みたいな章。

なんだかいまいち話に入り込めなかったので、ストーリー紹介はけっこう適当です。

品田は龍が如くシリーズ最貧乏キャラ。プレイ開始時の持ち金が17円という悲惨な状態。

16歳の遥でさえプレイ開始時は3000円くらい持ってたのに。

 敵もことごとく金を落とさないので、終盤くらいまで金策に苦労しました。

 

◼️アナザーストリー

予選か甲子園かの大事な試合で、逆転のチャンスに品田は敬遠策を取られてしまう。

しかし、その4投目を品田は打ちにいってしまい、敢え無く凡打。ゲームセット。

その試合に登板していた味方のピッチャーがその行為を未だに許すことができず、品田に勝負を挑んでくる。

 

アナザーもなんだか相手の言い分がしょうもなさ過ぎて、テキストちゃんと読んでないけど、そんな感じのストーリーだったかと。

野球ゲーム。と言っても6みたいなチーム戦ではなく、あくまで1対1の対決方式。こちらはバッター。

最初は強打範囲が狭くてヒッティングさせるのもひと苦労だが、依頼をこなしていったり、コーチの修行をこなしていけば、難易度がどんどん下がる。どこに球が飛んでくるか見極めるだけで良くなる。

ただこのコーチの修行が鬼。秋山編ではバトルの強さが厄介でしたが、今回はプレイスポットでの遊びを強制的にやらされる。

UFOキャッチャーやってこいだの、ビリヤードやれだの、カジキ釣ってこいだの。野球と関係ない。

ビリヤードは未だにコツが掴めず、4回くらいトライして、もうこれでダメならやめようと思った最初のブレイクショットで偶然⑨が落ちてクリア。

 UFOキャッチャーも掴むやつじゃなくて、穴に棒を通す難易度高いやつ。なんとかクリアしたけど。

最大の難関は最後の修行であるカジキ釣り。龍が如くの釣りは無駄に本格的?で、けっこう時間がかかる。カジキなんて釣ろうものならもう大変。

R1で巻き上げ、L1で緩め、という作業を15分くらいただひたすら繰り返し、意識が朦朧としてきた頃に、R1+R2を同時に押すと倍速で巻き上げる事が可能だと気付く。

同じ速度で巻き上げて、同じ速度で緩めてたら、そりゃ釣れないよ。

それでもそこから更に5分くらいかかってようやくカジキGET。2度とやるか。

PS3の頃の自分はこのミッションクリアしたのだろうか。

 

□バトル

品田はこれといって秀でた能力はないが、バッターという特質だからなのか武器を扱うのが得意、らしい。

武器は消耗したりリペアしたりするのが面倒でシリーズ通してほとんど装備しないでプレイしてきたので、あまりこの武器特化の有難みが分からん。

龍が如く0の真島のバット技法は重宝しましたけど。

消耗しない長い棒と刀があるけど、攻撃力がかなり低い。殴ったほうが全然早い。

そもそも一撃必殺でもないただ長いだけの棒なんて使う側のリスクがでかすぎる。躱されて相手の間合いに入られたら終わり。

武器なら龍が如く0の真島のバットヌンチャクが攻守一体で最強。

 

メインストーリーもアナザーもバトルも、これまでの1~3章と比べるとちょっと盛り上がりに欠ける感じでした。

 

 

 

 


龍が如く5 プレイ経過3章

2019年07月10日 | ゲーム

■ストーリー

2章
冴島は集落を後にし、月見野へと辿りついた。親友・真島吾朗を殺したと思われる北方組・組長の北方と接触する為である。

それは親友の復讐を果たす為などではない。誰かに殺されるという事は、そいつよりも弱かったんだから仕方ない。冴島はそう考えていた。

冴島は知りたかったのだ。親友が最後にどのような表情で、どのような言葉を口にしながら死んでいったのか、ただそれだけを北方の口から聞きたくて死線を何度も越え、ここまで来たのであった。

警察の包囲網を掻い潜り、どうにか北方と接触する事に成功するが、北方の口から語れた事実に冴島は慄然とする。

冴島は真島が北方に盃交渉を持ちかけ、それに反発した北方に殺害されたものだと思い込んでいたが、そのような単純な話ではなかった。

いつの間にか自分を覆い包んでいる闇の深さに気付く間もなく、冴島と北方は何者かの襲撃を受ける。

襲撃者を撃退したまでは良かったが、そこで警察に包囲され、冴島は連行されてしまう。

護送車の荷台には冴島の他にもう1人、大阪府警を名乗る刑事が乗り込んでいた。

大阪府警はシリーズ2の東城会と近江連合の抗争の際に本庁に借りを作ってしまい、それ以降本庁に頭が上がらなくなってしまったのだという。

そこで今回の東城会を巡る一連のヤマを大阪府警が解決し、本庁に対して名誉挽回を図りたいのだと。

そこで刑事は冴島に交渉を持ちかける。

警察の犬となってこれから神室町へ行き、東城会に何が起こっているのか調べて情報を提供するか、このまま刑務所へ戻り、カヤの外で一切の真相を知らぬまま服役を続けるか。

 

3章

澤村遥が大阪にある芸能事務所ダイナチェアでアイドルとして活動を始めてから半年が過ぎようとしていた。

このダイナチェアの社長、朴美麗こそが桐生を沖縄の養護施設から追い出した張本人である。

朴もかつてアイドルとしてスターダムを駆け上がっていたが、事務所に内緒で結婚していたことが露見してしまい、事務所は朴を売り出すことに躊躇し出した。

そんな中、朴は自身が子を宿していることに気づく。しかしアイドルとして夢半ばの朴は生むことができなかった。

中絶した事が旦那に知られ、旦那は自分が朴の夢の邪魔になっていると思い、その元を去った。

気が付けば何もかもなくっていた。アイドルとしての夢も、愛した人も。朴は失望のまま表舞台から去った。

朴は自分の果たせなかった夢を遥に重ね、社長として時に厳しく、時に母親のように暖かく遥を育てていた。

しかしその朴がある日突然、謎の自殺を遂げてしまう。

朴は1年半前、沖縄で遥と出会った直後にその才能を見抜ぬいた。

遥は必ずアイドルとして大成するであろうことを予見し、いずれ東京で大々的に活動する資金としてスカイファンナスの秋山から3億という巨額の借り入れをしていた。

朴亡き後、その借金の返済についてダイナチェアの社員から相談を持ち掛けられ、秋山はダイナチェアを訪れる。

そこで悲しみに暮れる遥と再会を果たした。

遥も秋山も朴が自殺したとは考えていなかった。何者かに自殺に見せかけて殺害されたのだろうと考えていた。

遥と秋山は朴の死の真相に辿り着くために立ち上がった。

 

9割いかついオジサンたちしか出てこない1部、2部と打って変わって遥を操作するという小休止のような癒し章。

とうぜん街中で「てめぇ!」だの「ブッ殺す!」だの言いながら絡んでくる奴もいない、とっても平和な日常。

と思ったのも束の間、だんだん重い話になっていき、すぐまたいかついオジサンを操作することになるちょっと忙しいで章。

まぁ龍が如くはバトルしてナンボなので、遥だけだと確実に飽きるから丁度よい配分かと。

 

◼️アナザーストリー

優勝すれば大手レーベルからのCDデビューが約束されているといわれるプリンセスリーグ。

遥はその決勝までコマを進めていた。

決勝の相手は人気、実力ともに遥より数段上にいると目される期待のアイドルユニット。

亡き朴が夢見ていた東京、日本ドームでのライブ。そこまでの最短距離は優勝しかなかった。

遥か遠く東京のステージに立つために澤村遥の戦いが始まる。

 

アイドルとしての仕事を受け、それを上手くやり遂げると事務所の規模と遥のパラメーターが少しずつ上がってゆく。

事務所育成というのか、育成ゲーム要素が強い。

且つライブ等のリズムゲームと握手会のタイミングゲー、クイズに会話選択という、7割リズムゲーでもある。

リズム苦手な人はけっこうシンドイ気がするけど、難易度選べるからそうでもないのかな。

元ドラマーとしては、これくらいのリズムゲーは特にどうという事もないので、単調で飽きてしまう。最初はすげぇ面白いんですが。

途中で秋山とプレイヤー交代制で進めることになるけど、秋山のアナザーストーリーは無し。

 

□バトル

秋山は完全スピードタイプ。4ではちょっと決め技に欠けてるような感じで戦闘がダラダラしてあまり爽快感のないバトルになりがちでしたが、今回はそこらへんが完全に補われていて、かなり楽しく操作できる感じに仕上がっている。

パワーを補うのではなく、とことんスピードを特化させ、手数というか秋山の場合は足数ですが、それが大幅に多くなっている。通常攻撃からの派生技なんかもあったり。倒れてる相手にもサマーソルトが当たるし、起き上がる最中にマシンガンキックでハメに近い感じにもなる。

より技を強化するために章ごとに用意されている「修行」が、秋山だけ異様に難易度高い気がする。

修行の内容はチェイスバトルに通常のバトル、射撃バトルと一見なんの変哲のない内容だが、2週目は難易度が格段に上がる。

特に最後のバトルで、対戦相手がマシンガン持ち、さらに周囲に2名子分がいて、そいつらもマシンガン持ち。3人から取り囲まれてマシンガン攻め。攻撃する為に動作を止めれば即マシンガンの雨アラレ。しかも子分は画面の外から攻撃してくるので、攻撃タイミングすら分からない。

1人のマシンガンならなんとか対処できるだろうと子分を先に倒しても、すぐ復活してしまう。久しぶりにコントローラー投げつけそうになった。

終盤でようやく登場する川越シェフのイベントでスタミナゲージ2段階にしないとほぼクリア不可能に思える。スタミナ2段階にして回復ドリンクがぶ飲みでようやく撃破したけど、恐ろしい。ある意味ラスボスよりこいつのほうが厄介な気がする。

ドリンクがぶ飲みはいいけど、秋山社長ぜんぜん金持ってないので、ドリンクがばがば買う事もできない。サイドストーリーもないので、金を稼ぐ場もない。

スロットは論外で麻雀で稼ぐかと思ったらボロ負け。どうやっても勝てない。必ず振り込んでしまう。仕方なく雀荘出た瞬間に「今日のあなたは不幸」メール。

そういうのもっと早く言ってくれませんかね・・・

5はこの「幸・不幸」の状態異常みたいのがあり、不幸状態だとまず運要素が絡むものは勝てない。PS3のときそんなのあったけ。

 

 

 

 

 

 

 

 


ブルームエス

2019年07月05日 | 日常
アイコスが完全に壊れてしまい、新しいの買おうかと迷っていたところ、コンビニでブルームエスという知らない加熱式タバコのポップを見かけた。

並んでるついでによく見てみると、メビウス系の加熱式タバコな模様。

セブンスター吸ってる身としては大変助かる。

しかも今ならお得価格で4000円で本体が買える。

買うしかない。

というわけで買ってみました。

下の赤いのは私の携帯充電器です。



早く試したい