例年よりだいぶ早く、秋冬物が出そろいました。
畑の野菜の話です。
水菜、青梗菜、オータムポエム、ほうれん草、
聖護院大根、ふつうの大根、白菜。
苗は、キャベツ、ブロッコリ、カリフラワー。
(あっ、小かぶを播くの忘れた!)
いつももっと遅くなってから播くのは、時期が早いと
虫がつきやすいからで、やっぱり、もうかじられてる。
じゃあ、こっちも負けずに食べよう。
青梗菜の10cmくらいのを、ちょんちょんと摘んできて、
かき玉スープに入れました。
大根も、本葉3枚くらいのを、さっとゆでて、
千切りにんじんもゆでて、一緒にごまあえに。
細い、小さいことを、このへんの言葉で「みるい」とか
「みりっこい」とか言います。大きいは「いかい」です。
こみあった芽を間引くときは、みりっこいのを
選んで抜かなきゃいけないのだけど、
それはけっこう面倒な作業だし、あんまり楽しくないので、
わたしは怠け者流のやり方を考えつきました。
ぱっと見て、1番大きいのを残し、その近くの2、3番目のを
ちょいちょいとつまんで抜いていくのです。
それだと食べてもおいしいし、陰になってた小さいのが
大きくなれば、またそれも食べられるし。ね?
つまみ菜。みりっこい、きれいなみどりの、おごちそう。