今のところ「結界」は破られていません。
猫は格子の隙間から出入り自由です。
(これ以上太らなければね)
ただ、困ったことがひとつ。
もともと、苺の近くに、アサツキを植えていました。
虫除けになるんじゃないかな、という根拠の薄い理由から。
アサツキは小さい球根で、植えっぱなしでどんどんふえます。
いのさんが来て掘り返し、そのあとMが整地してくれた結果、
その球根が畑全体にまんべんなく混ざってしまったのです。
混ぜ御飯の具のように。
ちょうど株分けに良い時期だったのか、
アサツキは大喜びで芽を出しはじめ、
いまや見渡す限りアサツキ畑になりつつあります。
昨日も、ごっそり摘んできて、素麺にも中華スープにも
使ったけれど、減るどころか、かえって増えたような…。
植物の生命力って感動的だな。
でも、わたしの理想のストロベリーフィールズは
いったいどこへ行ってしまったのでしょうか。