たんぽぽの綿毛は、摘むと散ってしまうことが多い。
綿毛がひらく直前の、まだつぼんでいるうちに摘んできて、
室内の風のあたらないところにそっとぶらさげておくと、
ほんわりきれいに開き、しばらくそのままで楽しむことができる。
ヘアスプレーをかければ、さらに長もちするそうだ。
わたしはそこまではしなくてもいい。
お天気のいい日に、外に飛ばしてあげよう。
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(風に吹かれてころがりまわるので、手こずっているところ・・笑)
川沿いに咲いている一群は、他のと雰囲気がなんとなく違う。
花びらが細いのか、少ないのか、全体にあっさり控えめな雰囲気。
総苞外片(花びらの下の緑のヒラヒラ)が、
くるんと反り返って下向くのが外来の西洋たんぽぽ、
反り返らず密着しているのが日本在来のたんぽぽ、だそうです。
ということは、これは日本たんぽぽ。
(日本といっても分布地別に20種くらいあるそうですが)
こちらが「くるん」の西洋たんぽぽ。
真上から見比べると、それほどはっきりした差はない。
ただ、なんとなくの違い。
おや?と思うたびに、かがみこんで裏を見る。
これ、町なかでやると、怪しい人かも。
本日のゲスト。
じつは超苦手なんですが、見逃すのは惜しい構図だったので。
これくらいのサイズなら、なんとか、大丈夫、かな・・
ううう動かないでッ!
本日の「いいね!」
The King's Singers - Masterpiece (動画)
12分でわかる音楽史、アカペラ版。
面白すぎ、またまたシェアさせていただきます。
イヤホンで視聴される方は笑いころげないようくれぐれもご注意を。
(今朝は「不思議の国のニポン」で笑いがとまらず、
猫にものすごく不審がられました・・)