小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

モーバンヒルズが主役

2020年03月26日 16時09分27秒 | 耕作放棄地

風が強い日が多く土も乾かず草取りがしにくいので後回しになっていました。

イングリッシュローズの中でしなやかに伸びながらスクリーンの様に一面を覆うほどに伸びる黄色の品種の一つです。オールドローズのヒマラヤンムスクの様にキツイ棘は無いです。比較的コンパクトにも育てられるので小花好きさんに喜ばれます。

オリジナルのオベリスク3本立て全て同じ品種です。

何とか伸び始めたので今回足元の手直しです。

↓ ベロニカとシソ科の草、必要な園芸植物と見分けが付かないと草取りも出来ません。

元は斑入りだったのが伸びている間に青葉に戻ったようです。

午後から2時間で畳3枚程度の花壇の草取り終わりました。疲れましたー。

前面の花壇は手入れしやすいように今年は一年草の混合のヤグルマギクと切り花タイプのキンセンカを使います。どちらも種蒔きして植え付けられるサイズに育ってます。草取りが大変。

縁のサントリナは夏の蒸れで傷んでいるのでいったん刈り込もうかしら。

想像の中で絵を一枚書きました。

アーー楽しい。

取り寄せの苗がゆかりと奪い合いで少なくなっているので欲しい数の確保を急ぎます。

宿根タイプで傷みが目立つものは他に移動します。

通路に沢山のカモミールとオルレアが育っているのでこれも利用します。3月なら間に合います。4月にはいると日長が違ってくるので茎が伸び始めると活着は悪くなります。工夫より勝る手間を掛けずとも良い時期を知るのが園芸。

植物にとって移動は迷惑、私は楽しいのでご容赦下さい。

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

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古株のバラにも新芽が

2020年03月26日 07時00分06秒 | ER栽培ワンポイントアドバイス

 

風が冷たいです。

晩秋の晴れ間に古い株の再生の為短く切ったバラたちです。風が強いので足元が揺れないように少し短めに切りました。

北国は冬眠期間が長いので無理せず再生出来るのかしら。暖かい地域だとどうなるのか、比較的元気の良い柵脇3月初旬から中旬のギリギリの冬剪定時期にバッサリ切ってます。

上手く行かない原因を探りながらアドバイス出来る様に試しています。

11月中旬切り↓

超が付くほど古い幹に元気の良い新芽、後ろはバラの肥料を奪い取るハコベ。此処の狭い所は入れません。どうしましょ。

寒咲のヤグルマギクの蕾が上がって来ました。この品種スタートが早いのにラストは一緒。種蒔きから枯れるまで栽培して見ないと分からない事が沢山有ります。

30メーター物のホースを引いて歩くのも辛い。昨年は1時間ほど掛けてます。他の作業が出来なくなるので、柵脇は散水ホースを設置したので随分楽になる予定です。

弱った株ほど葉が元気な内は切らず、最低気温4度程度が続くようになり落葉が始まるタイミングのバッサリ切りが結果が良いです。新潟市ではおおよそ11月中旬。

秋から始めた北側畑の通路脇新しい品種に入れ替えを始めたようです。

2列だったので草取りが大変でした。維持管理が楽でないと趣味と言えど続けられません。肩幅より狭いと棘のあるバラ、修行か苦行です。夫は見て見ぬふり。なので娘が移動させました。

最近販売されない古い品種は出来るだけ南側に移動しました。欲しいと言われても困ります。毎年販売されているようでも他国で人気があると日本販売分は無くなります。バラ苗は工業製品では無いです。ウィルス収束しないと英国で栽培される苗晩秋の入荷はどうなるのかしら。

園芸資材の中国産品の春入荷も未定です。

鉢だけでも国産回帰するのかしら。

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

 

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