気温が上がり乾燥が進んで居ます。
降水確率も低くまとまった雨は望めません。
散る前に傷んだ花を折り取ります。2番花を多く咲かせず8月下旬の夏剪定まで手入れが楽になるようにします。
梅雨時期カビが発生しないようにしたい。
個人の庭ですが数が多い。
今年は20年来の古木も植え付けたので更に増えました。無理せず楽しむ工夫です。昨年柵脇で試して楽でしたーーー。
夏剪定後晩秋までバラにとってお気に入りの気温なら長く楽しめます。
30度越えは本来の花は咲きにくいです。
管理作業は自分の体力に合わせます。
これは乾燥で蕾が咲かなかった枝、これを真似ます。
これは花が散りそうなので花首から折り取りました。
花首が付いているとまだ蕾が有ると勘違いするらしい、暫く脇芽は出にくいです。
2番花を咲かせたければ茎を10センチ程度切り戻します。
出来れば葉が株の外側を向く葉の上で切ります。
7月の気温がどの程度なのかしら、真夏日が多いなら株も消耗するし水やりも必要。花首から落とす花殻摘みで2番花を咲かせない栽培も有ります。
体力のある株はほっておいても水さえもらえて居れば咲きます。
サー・ジョン・べッチャマン↓
新潟市だと8月20日過ぎから夏剪定します。
ジュビリー・セレブレーション↓
近隣のコガネムシを呼び寄せない、ミツバチに影響が有るようなので、もう少しでイチゴ栽培が終わるのでオルトランDX顆粒と追肥を撒ける。
秋の花を晩秋まで楽しむ事を選択して、一番花の花殻摘みは通路脇やメインの場所だけにします。
グレイスのスタンダード仕立て↓
数日前のスタンダードローズの新芽もう一本出ました。
これで何とか樹形も回復できます。丁寧な水やりが回復のカギです。
ザ・ポエッツ・ワイフ↓
ルドゥテかなり古い品種入手困難です。長くイングリッシュローズの追っかけしてまーーーす。
ブライス・スピリット↓
ボロボロだった鉢植えも丁寧な水やりでシュートが出始めました。
コレを虫に食べられないようにします。
本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。