小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

鶏もも肉の一枚揚げ

2021年12月18日 05時26分08秒 | 架空居酒屋「菜園亭」

 

風の音が眠りを妨げる程の夜でした。

屋根には雪。

鐙交差点の木造の二階に住んでいた頃、風速20メーターの冬の風は信号機が揺れ建物が震える気がしました。今はワラの家、木の家、レンガの家より丈夫なRCです。

子供の頃の災害の記憶と三匹の子豚の物語、安心して暮らせてます。

 

昨日は前日3か所のお店で買い物、広いお店をウロウロしたので「付いて来なくて良いよ。」

はい。足腰悪い人はそうします。自宅で留守番でした。

老いては娘に従ってます。畑でウロウロは疲れないのに床のシートの硬さなのかスーパーさんは疲れます。

新潟市内年末になりコロナも落ち着いているので何時もの各お店も賑わい始めました。

雪が降ると急な坂を通る空港近くの肉屋さんへはもう行けそうも無いので買い物に行きました。

スーパーでは並ばない村上牛をお世話になった知人用に買い我が家も一口買いました。

平日なのに一万円札が飛んでました。自分で支払することが最近無く忘れてましたが年金支給日過ぎてました。アハハ!伐採費用に飛んで消えてるので忘れてます。後一年で終われるかしら、遊びに行きたい。

我が家はもう、がっつり何て食べ無いので見てるだけで元気が出ました。孫が中学生に成った時にご馳走するとこんな感じかしら。

冷凍品の解凍が多い中、地元の生鳥が販売されてます。

 ニューホワイト6片、未だニンニク芽が出てません。

新潟人は骨付きで半分に切った鳥を油で揚げカレー粉をまぶし食べるのが好き。

義父が大好きで30年程前鳥屋野潟の橋の脇に有ったお店に良く買いに行きました。娘達もそれを食べ育って居ます。

狭い台所で大きな鍋に油をたっぷりは怖く感じます。

なので骨抜きで大きく揚げて見ます。

前日に日本酒を掛けて漬けてます。多分当時のお店は日本酒の燗冷ましを大量に注いで一晩寝かせて揚げていたのだろうと想像できます。

袋に入れた鶏もも肉一枚に大匙2杯程度の日本酒を掛け一晩冷蔵庫で馴染ませます。

熱々の鳥の下に敷く山盛りキャベツの千切りが熱でフニャフニャするのが娘達に好評でした。

それと鳥モツの煮込他は丸ごとトマトとキュウリでした。今はモツは出来れば食べない方が良いグループに入れ、年に数回程度作ります。

留守番人は我が家定番のポテサラ作りしてました。

蒸して潰して作り置きのピクルスを混ぜマヨネーズで和えるだけ。

何時ものプロ用スーパーだとマヨも業務用で味に主張のない物が手に入ります。

好みの味にアレンジ出来ます。

寒くなり冷蔵庫から出したてだと肉が冷たくて火が通りにくいのでキャベツの千切りを始める前に室温で馴染ませ、全部用意が出来てから軽く塩を振り揚げます。

寒い地域で無いとこんな事しないかも。

中まで塩が染みると美味しいけれど塩分の取り過ぎに、後掛けの方が減塩できます。

娘と半分で十分です。夫も一枚は食べ切れ無くなってます。

沢山作っても食べる人が少ない、何事も以前の8割減ですからあっと言う間に作り終えます。

 

贈った物が届いたらしく次女から礼の電話。

孫が何かアレルギーが有るらしく困ったようで「二人ともそれで素材の分かるもので手作りして食べさせ育てましたよ。」実家の母が父が病気で倒れた後、改善のための講習会に通ってました。

母は美味しさ優先より体に優しい物を作ってました。

祖母の地域食や新しい料理、母の減塩暮らしの料理、どちらも今の食事作りの基本の中にしっかり入ってます。

調味料はシンプルな昔ながらの原材料と製造の物にしてます。

会った事も無い祖父は戦前に糖尿病を患い薬が手に入らず亡くなったようなので、祖母に何時も言われていたのでお菓子より果物です。

バランスよく食べる事は簡単では無いです。肉好きで野菜嫌いな義父や知人の多くが病気リタイアしているので家庭菜園で美味しい野菜栽培しながら日々食べてます。

雪が降っても青々とした葉物野菜が食べれる時代です。

 

道路が凍りそうです、忙しい日でしたが昨日インフルエンザワクチンの接種に行って良かったです。

皆さま交通事故にお気を付けください。

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

 

 

コメント
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