最近手作りが面白くなった知人ヨモギ団子の話をしてました。
ヨモギを摘み作って見たらしい。
我が家はお店時代に講習会終わりのお茶時間のお菓子はゆかりが担当してました。
月一回の講習会よりお茶時間と解散後のランチ会は楽しかったようです。
色々手作りしました。
原因が当時分からなかった娘のアレルギーを減らそうと、加工済み食品は出来るだけ食べず手作り時代でした。
咲き始めた八重桜雨の前に少し収穫して来ました。
雨で早く帰って来たので仕上げです。
たっぷりの水ですすぐように洗い、綺麗なタオルに広げ水切りします。
畑は意外に虫は少ない。
花茎の袴を取り除きます。
白梅酢を注ぎます。
全体に酢が行き渡るよう上下を替えます。
鮮やかなピンクになっていきます。
雨降り日前日収穫し洗い、乾かして翌朝白梅酢を掛け一晩そのままにしてみました。
さて梅酢が程よく周り上手く仕上がりますでしょうか。
当然花の鮮度が悪いと花びらがバラバラになります。
漬け汁
冷蔵庫の野菜室に保存します。
薄っすらピンクの塩、お結びに使って見ようかしら。
花は香りが少ないので大島桜の葉を別に収穫して来ました。
一枚一枚裏表見て摘み取ります。
倒木を根元から伐採数年のうちに株立ち状に育ってます。
市販品の大島桜も桑のように毎年刈、元気良く芽吹いた大きな葉を収穫するようです。
手作りの桜餅なら葉を2枚使えば良いです。
サクラが庭に有るなら品種は何でも良く硬く成る前に収穫です。
15パーセントの塩水を沸騰させ冷まし袋に入れ注いでお終い。直接塩を振り重しを乗せる量も無いので、試した結果かびにくいのが塩水漬けでした。
良く塩が回ったら瓶に詰め替えてます。
冷蔵庫で1年保存できます。
刻んで炊き立てのご飯に混ぜれば桜ご飯です。
小麦粉と一緒にアズキも取り寄せしたようです。
畑に生えてるヨモギも収穫して茹で冷凍保存しました。
小学生からお茶の手習いの娘達、和菓子好きです。
知人を見ていると定年後自力で楽しみを生み出す力は生きる目標に成るようです。
取り寄せや旅に出て美味しい物との出会い。
次は好みを作り出す。
今ならネットで調べ動画で確認も出来る時代。
無駄に見える事も時間が許せば楽しみ育ちます。
本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。