きっかけは可愛かったから・・

中国語を始めたきっかけは発音が可愛かったから。あれから33年。寄り道もしたけどやっぱり中国語に戻ってくるんだよね

ディズニーランド(午後)

2012年03月15日 | 国内旅行(関東圏)
ランドに行った2日目は天気も良く、朝からフルに時間を使えたので午前中だけでもかなり楽しめました

午後の部に入る前に腹ごしらえ

アトラクションは朝、ホテルのベッドの上で研究したのですが、ランチはほとんど何も考えず
というのも所詮遊園地内のレストランなんてどこも一緒です
はっきり言ってたいしておいしくはありません
なので、どこでもいいのです
とりあえず食べられれば・・

というわけで適当にガイドブックで目についたレストランへ
でも、この「適当さ」が当たりでした

ちょうど、目の前にステージが・・
そして、そこにはたくさんの人がいるじゃないですか
何が始まるんですか?とスタッフに聞くとミッキーが出てくるんだって

それはちょうどいいじゃないですか
今、ガイドブックで確認したらレストランは「プラザパブリオンレストラン」だって
で、そのミッキーのステージショーは「スーパードゥーパー・ジャンピンタイム」だって

見ながら食べられるって思ってたら食べ終わってからショーがスタート
でも、そのままドリンクでねばってレストランからショーを見させてもらいました
娘っ子と次男が食いつくようにみてました
幼稚園組にはちょうどいいようです




そのころ、長男とパパはスペースマウンテンのファストパスを取りに行き、そのままバス・ライトイヤーに並んでくれていました



バス・ライトイヤーはいかにも男の子が好きそうなシューティングタイプのアトラクション
撃ってポイントを稼ぐというアトラクション

こういうの、大好きですよね?男の子って

おかしい・・
次男、ここでも大泣き
またしてもスタッフに「大丈夫だよ」なんてやさしい声をかけてもらってました

いらっ

ここまでくると笑えなくなります
怒りです

もう  怖くないから

で、結局撃ったのはパパだけだったようで、ほとんど目をつぶっていたようです


この後は娘っ子も大好きな「レイシングカー」に乗りました

このレイシングカーには思い出があります
子どもの頃両親にディズニーに連れて行ってもらいこのレイシングカーに乗ったんです

で、4つ下の弟が運転し、私が助手席に乗りました

これが失敗だったのです

もう弟の運転が怖くて・・
信用できなくてアクセルを踏めなくなってしまい前へ進めなくなってしまったんです
そうこうするうちに後ろは渋滞

これ、普通の車道なら「ブーブー」鳴らされまくり
いや、クラクションならされるくらいならまだしも、大阪のにいちゃんやおっさんなら確実に窓開けて
「はよ、いけや」と怒鳴るでしょう・・

よかった、ディズニーで
すぐにスタッフの方が来てくれて代わりに運転してくれました

こんな苦い?思い出があるのです

今、思えば絶対事故るはずありませんよね
だって、レールの上を走るんだもん


そんな気の弱い母を持つ我が娘はというと
大好きです
乗り物大好きです
運転も私がする~と強気です
大きく揺れながらも上手に運転していました
どうやら私とは少し性格が違うようです

このころにはなると少し寒くなり疲れもでてきたので一旦休憩することに
ちょうど、近くにカフェがあったのでそこでコーヒーを注文し、暖をとることに

ディズニー内の飲食ってあほか?っていうくらい高いんですけどここのコーヒーは1杯230円と意外と良心的なお値段でした

ここで30分くらい休憩です
疲れたから休憩するんだけど、休憩すると疲れが余計にでるんですよね~
もう、みんなぐったり
もう、アトラクションいいや!って気分になってしまいます

ダメです!

せっかく来たんだから
大阪から高い新幹線に乗ってせっかく来たんです
乗れるだけ乗らなければ・・・(貧乏性ですね^^)

次はディナーショーの予約時間に合わせてあまり待ち時間が少ないアトラクションを選ばなければなりません

と、ちょうどいい具合にディナーショーを予約しているレストラン「ポリネシアンテラス」の隣に待ち時間40分というアトラクションがありました。しかも、平和的

「ジャングルクルーズ」です

船に乗ってジャングル内を探検するというアトラクションです
ゾウがいたり、キリンがいたり、ワニがいたり、先住民がいたり・・
なによりキャストのお兄さんがおもしろい

しかも、次男も泣かない

これは大人も楽しめて待ち時間も少ないので並ぶのに疲れたらお薦めです


クルーズが終わるとちょうどディナーショーの時間
このディナーショー、予約しておいてほんとよかったと思いました

疲れてるし、寒くなってきたし
暖かいところでゆっくりディナーが楽しめるなんてサイコーじゃないですか
少々、お値段は張りますが特に小さい子がいる家族は予約しておいたほうがいいですよ

ショーはもちろんよかったのですが、お料理もディズニーにしてはおいしい
ジュースもついているし、メイン料理もデザートも全体的においしかったです

ショーは子どもたちも参加できるのでこれはお薦めです

ただ、S席をとりたいならば予約開始日の開始時間にとらないとすぐ満席になってしまいます
今回は私のミスでA席でしたが、A席でもそんなに差はないように思いました
ただ、B席になると真正面じゃなく横から見るような感じになるのでどうかなぁとおもいます。ご参考まで



ディナーショーが終わってからはちょっと忙しい我が家の予定
ショーが終わったのが18時55分、そして、スプラッシュマウンテンのファストパス終了時間が19時10分
トイレに行ってスタスタ歩いてちょうどです
スプラッシュマウンテンはたくさんのかわいい動物が出てきて最後はいわゆる急流すべり
なのですが、待つ場所が洞窟っぽいのです
ということは、そうです、次男、またまた大泣きですよ
怖くない!って言ってるのにものすごい泣きです

あまりの大泣きにスタッフに「一旦、こちらで皆さんとどうするか話し合ってください」と隅に追いやられてしまいました
私も「そうか、そうか、よしよし」タイプの母親ではないので「はい、乗るよ」と最終的には無理やり乗せてやりました

その次男、乗ったら最高に楽しんでました
だって、絶叫系は大好きですから・・
結局、終わってみたら「おもしろかったぁ」ですって
知ってますよ、あなたがそういうことくらい
とにかく泣いてみようというその性格、どうにかしてくださいよ~

これが終わったら娘が楽しみにしていたパレードです

10分ほど遅れたので半分くらいしか見られませんでしたが大喜びです
京都の祇園祭の鉾巡行より見ごたえありました
いやいや、ダメですね祇園祭と比べては
あれはあれはすばらしいのです。ただ、見に行った日がものすごく暑くて人が多くて大変な思いをしただけです

パレードが終わるといよいよ最後です
ファストパスをとっておいたスペースマウンテン

私もどんなアトラクションかわからなかったので乗ってびっくり
暗闇の中のジェットコースターです
真っ暗だから次どうなるのか予測がつかない
大きなアップダウンはなかったものの、予測がつかないから怖くて・・
大人の私でも結構怖かったんですから娘はそりゃあ大泣きです
「こわいーー」「もういや~」を連呼してました
ごめんね~ 怖かったよね~

泣き虫次男は乗るまでは泣いてましたが、乗ってからは楽しんでいたようです
「オレ、こわくなかったで~」とえらそうに言ってましたから

これで終了です

最後はお土産買って・・

と思ったら長男とパパは待ち時間ないから「スター・ツアーズ」に乗ってくるわ、だって

私たちはお買い物
お土産も大事だからね~
娘はボールペンと、ノートと・・ってなんかディズニーショップでも買えそうなものばかり選んでました
次男と長男は最後までブロック
結局、長男は6つ、次男は4つ買ったようです
頑張って作ってね~(ママは手伝わないけど^^)

ホテルに帰って即、ベッドインでした

ディズニーって体力勝負ですね

でも、子どもたちは喜んでくれたのでじぃじ、ばぁばに感謝です









ディズニーランド

2012年03月14日 | 国内旅行(関東圏)
2日目はディズニーランド

この日も6時過ぎには起きて、朝食をとり7時半ごろ出発しました

到着したのは開園10分前
子の時、すでに長蛇の列

開園して20、30分くらいで中に入れたと思います

まず、3班に分かれ、旦那は「ぷーさんのハニーハント」へ行ってファストパスをゲット
私は「ビッグサンダーマウンテン」へ並びに行き、両親と子どもたちは普通に歩いて来てもらうことに

ゲートからダッシュです
旦那と私は反対方向へダッシュです
アラフォーの私と旦那はダッシュです

かなり堪えます
息切れしまくりです

スーパーの半額肉をゲットする時の50倍は走ったと思います

そのおかげで待ち時間は50分でした  50分で短いと思うのはもうディズニーの魔法にかかっている証拠ですよね
さぁ、あとはみんなの到着を待つだけ
が、誰も来ない
50分待ちとあっても列はどんどん前へ進んでいきます
スタッフに「ここから先は合流が難しいです」と言われ気の小さい私は建物の中に入る前に止まり、みんなの到着を待ちました
旦那はすぐに来たのですが、子どもたちが来ない
父親に電話するもでない! 20回以上はかけたけど、全く出る気配がない

せっかくダッシュしたのに抜かされまくりです
ようやく来た両親に怒ると「カリブの海賊」が待ち時間0分やったから乗ってきた、だって
乗るのはいいけど、まず電話にでろよ
と怒りまくってしまいました
あっ、ちなみにここで次男は怖いと泣いたそうです・・

さぁ、気持ちを切り替えて中へ入ります。ここからが30分待ちくらいです
「キャーキャー」という声が聞こえ、子どもも私も気持が高まります
いよいよ順番が回ってきました
ガタ、ガタ、ガタ・・
キャー、キャー
アラフォーですが私も負けてませんよ
でも、隣で娘が「こわい~」って泣いてました
どうやら娘は絶叫系がダメなようです
が、もう止められませんからのってるしかありません

私としてはものすごいアップダウンがあると思っていたので、ちょっと残念な感じだったんですけど
まぁ、考えてみれば小さい子も乗れる乗り物ですからそうですよね~

娘は大泣きでしたが、怖がり次男は大喜び!どうやら絶叫系は問題なさそうです。
泣いてる妹を見て、「オレは怖くないで」とえらそうに言ってました

無事に人気アトラクションの一つが終了

ぷーさんのハニーハントは10時50分からなのでまだまだ時間があります
とりあえず傍にあるトムソーヤ島でしばらく時間をつぶすことに
なんてことない島ですが、迷路みたいになっていたり洞窟があったりと子どもは楽しんでましたが、親目線からすると
「ここじゃなくてもいいんじゃない?」というくらいちょっとした大きな公園と変わりありません




30分ほど時間をつぶして次は待ち時間は35分というディズニーにしては短い「ホーンテッドマンション」に並ぶことにしました
これ、いわゆるお化け屋敷です
とは、次男には言えません。とりあえず中に入るまでは絶対言えません
もし、言ってしまえば脱走してしまうので・・

怖くないよ~と何度も言い中へ
入ってしまえばこっちのもん
泣こうが、喚こうがひきかえれません
しかも、乗り物に乗ってしまえば目をつぶっていればいいのです

でも普通のお化け屋敷よりは怖くありません
亡霊が音楽に合わせて歌ったり、踊ったりと少し陽気な亡霊です

ま、そんなの怖がり次男には通用しませんでしたが・・
結局ずっと耳をふさぎ、目をつぶってましたからきっと内容なんて何一つ覚えていないと思います


続いて、旦那が頑張ってファストパスをとってくれたぷーさんのハニーハントです
義弟から一番人気だと聞いていたので楽しみにしていたアトラクションの一つです
ぷーさんのかわいい絵本がたくさんあって待っている間それを見るのもいいですね(でも、英語です)

これはぷーさんがハチミツを作り上げるまでの物語を乗り物に乗って見て行くというものなのですが、
少しでも部屋が薄暗くなろうもんなら次男は泣きだします

ありえません
どんなけ怖がりやねん
ぷーさんでないた子なんています
あんなけ可愛いのに・・
我が子ながら情けないと思ってしまいました

ぷーさんは確かに可愛くて子供受けすると思いますが絶叫系ではないので大人の私には物足りませんが、絶叫系が苦手な娘は今回のお気に入りになったようです



ちょうどぷーさんが終わった頃、次のファストパスがとれたのでスプラッシュマウンテンのファストパスを取りに行きました

11時ごろにとりにいったのですが、すでに「18時15分~19時15分」の分でした。やはり大人気ですね


午前中はこれで終了

ディズニーシーに比べるとかなり順調にきたんじゃないかと思います

子どもの為に親は頑張るものですね

午後のお話はまた次回・・




ディズニーシー

2012年03月14日 | 国内旅行(関東圏)
先週末、2泊3日でTDRへ行ってきました


ディズニーに全く興味の無かった私
スポンサーである私の親が3月にTDRか香港か連れて行ってあげるよと言われた時
「香港」がいい!と即答

私の親は孫の喜ぶ顔が見たい = 孫が行きたいところ = ディズニーに決定

という構図になってしまいました

ディズニーかハワイってなるとハワイになってたかもしれませんが、ハワイは選択に入っていませんでしたので致し方ありません。

3月に入ると子どもたちは「後、何回寝たらディズニーランド?」って毎朝聞いてきました
そんな嬉しそうな子どもたちがかわいくてたまりませんね

3月10日、朝は5時半起き

いつもなかなか目を覚まさない次男が一番に起きてきました

毎日、そんなに気合いが入ってくれるといいんですけどね~


京都駅から新幹線
乗るまであんなにわくわくしてたのに、乗った途端、「ゲームしていい?」だって

もっと新幹線の旅を楽しめーーーー

今回の旅で印象に残っていることの一つに次男の泣き虫があるのですが、
最初に泣いたのは新幹線の中

ばぁばとう○ちをしに行った次男
なかなか帰ってこない・・ 
帰ってきたらベソかいてるし
何、泣いてるの?って聞くと

「トイレが怖い~」だって
確かに、あの狭い空間、あのゴーという水音はね

で、結局う○ちはできなかったんだって


東京駅から舞浜まではJR京葉線で1本
でも、東京駅から京葉線まで遠い! 結構歩きましたよ! 結構下って行きましたよ!
荷物もあって子連れだと20分はみておいたほうがいいですね

京葉線まで行くと「これからディズニーに行くよ」って人でいっぱい
1本の電車であんなけの人が乗るんだからそりゃ並びますよね
2時間も3時間も・・

舞浜駅に着いたらまずはホテルのチェックイン
オフィシャルホテルなので舞浜駅に隣接する「東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター」でプリチェックインができるのです。荷物もホテルまで運んでくれるって

なんて便利なんでしょう


って思ったら大間違いでした


オフィシャルホテルはたくさんあります
そのホテルにはたくさん部屋があります
当然、宿泊客は多いわけです

と?

はい、そうです

チェックインするのにもすごい行列です

ここから行列は始まっているのです
1時間かかると言われました
しかも、雨の中、寒い中外で待たなければいけません

時間は限られています

というわけで、タクシーでヒルトンホテルに向かいました
舞浜駅からは1000円もかかりません
1時間も待つならばタクシーだホテルに行った方が無難です

ホテルはまだチェックインできなかったので荷物をあずけるだけです

子どもたちにレインコートを着せて出発です

初日は大人向けのディズニーシーです
まずはとりあえずファストパスを旦那に取りに行ってもらいその間に私たちはストームライダーに並びに行きました

さて、何分待ちでしょうか?

答えは1時間半

こんなもんですよね~

これ、晴れてるとまだいいんですよ。スナックでも買って食べながら待つこともできるんですけど、この日は雨
しかも、寒い 気温は6度でした

雨の日のディズニーはレインコート必需品です
ディズニー内では500円で売られていました

傘もあった方がいいですが、あとあと邪魔になるのでレインコートのほうが便利です
それに防寒にもなります

結局、大人も全員レインコートを買いました

ストームライダーに親が並んでくれている間、私たちは隣にあったアクアトピアというアトラクションに乗りに行きました

待ち時間0分です

そりゃそうです

雨に濡れますから

でも、ザーザー降りじゃなければ乗れます
もちろんレインコートはいりますが
もちろんちょっと寒いですけど・・

我が家の子どもは濡れても楽しんでました
これを連続2回乗って戻ったらちょうどいいところまで来てました(じぃじとばぁば、ありがとーーー

さて、いよいよストームライダー

扉が開いて中が見えました
薄暗いところ

それが見えた瞬間、次男が泣きだしました
「いや、オレ、帰る」
「もういやや~」

大泣きですよ

えーーーー

ここまで来てそりゃないでしょ

スタッフのおにいさんはおねえさんにも何度もなだめられましたが泣きやみません

まぁ、毎度のことですからね~

これは乗り物というより、椅子に座って、画面に合わせて椅子がガタガタ動くといったものです

ちっとも怖くなんかありません

が、結局ずーーーーっとベソかいてました

この後は、海底2万マイルにも行きましたが、やっぱり薄暗く、海底の変な生き物を見て大泣きしてました

海底2万マイルの後は少し平和なところで過ごすことにしました

マーメイドラグーンはとっても平和なところ

どちらかというと4歳の娘にぴったりのところです
つまり、小さい女の子に人気がありそうな場所ということです

しかし、怖がりな5歳の次男にもぴったりです
喜んでましたから
いや、正確にはマーメイドラグーンシアターは少し怖がってましたけど

要は、薄暗いところが全くダメなのです
少し、鍛えないといけません
男の子なのに・・
妹はないてないのに・・
ほんと、困ったちゃんなのです

と言っても、7歳の長男には物足りない


絶叫系が大好きな長男ですからそりゃ物足りないでしょ

でも、大丈夫

ファストパスでとっておいた「センター・オブ・ジ・アース」を最後に乗りに行きました

最初は乗り物に乗って地底の世界を探検する、というようにエイリアンみたいなもの(気持ち悪い系です)を見て
ゲッというようなことを楽しむんですが、最後の最後に絶叫系が来るわけです

あーーー来ると思った瞬間、目を閉じちゃいました

あっ、私がです

久しぶりに絶叫しちゃいました

ストレス発散になりますね

私も絶叫系、大好きです


最後の最後に絶叫系で満喫できたので長男も満足したようです。

初日は早起きしたこともあったし、雨で寒かったので7時半頃、シーを出てホテルに帰りました

シーは幼稚園組は身長制限とかあってなかなかみんなで楽しめないのが残念ですね

次回は来る時は身長もクリアしてみんなで楽しめるかなぁ

その前に次回はあるかな~  ですけど・・










大井川鉄道

2010年03月21日 | 国内旅行(関東圏)
若者がホワイトデーでウキウキであろう時に


我が家はじぃじ、ばぁばたちと静岡県に日帰り旅行をしてきました。


一番の目的は「SLに乗車」。


私がどこに住んでいるか知らない人には「そーなんだ」と何も思わないでしょうが、


我が家から静岡に日帰りなんて!!ってな距離にお出かけしたわけです。


もちろん、朝の出発は早い


5時半起床、子供たちはパジャマのまま6時前に起こし、6時過ぎに出発。


じぃじとばぁばとピックアップし出発。


我が家のすぐ近くにインターチェンジがあるので非常に便利。


ドラぶらで調べたところ、休憩なしで渋滞がなければ3時間でいけるんだとか・・・


しかし 3時間ずっと運転しっぱなしっていうわけにもいかないし、


朝ごはんもどこかでたべないといけないし、もちろん休憩だってしないといけない。


名古屋ぐらいまでは順調に行けたのですが、東名に入ると車の量も増え、だらだら運転に。


それでも、SLの予約時間までは十分にあるので、少し手前にあるエアーパークへ。


ここは航空自衛隊の敷地内にあるようでいろいろな飛行機が間近で見られるし、制服だって貸してもらえるし、さらには操縦席にも座れるので長男と次男は大興奮


時間があるならたっぷりとみることができるのですが、残念なことに制服を貸してくれるのはたった15分です


写真を何枚か撮ってはい、おしまいってな感じです。


せめて30分くらい貸してもらえればよかったのですが・・・


1時間ほどここで時間を潰し、次は目的のSLです。


また、東名に乗り、相良牧之原ICでおり、HPをみるとそこから「新金谷駅」を目指してくださいと書かれていたのですが、ここは始発駅ではないのです。


始発駅のほうがゆっくり写真を撮られるんじゃないかと思い、私たちは始発駅へGO


そして、30分前に到着。


切符を買ってトイレを済まし、お弁当を買って準備は万端!!


そして、SLがホームに入ってきました。


私たちの座席は1号車。一番手前の車両。


とりあえず、先頭車両へ行こう!!って前に進んだのですが、


なんとことでしょう


ホームが短すぎて途中までしか行けなかったのです


え~ん


仕方がない。


降りてから撮ることに・・


でも、私たちは終点まで行かず途中の駅で下車なので、本当に撮れるかちょっと不安でしたが仕方がないのでひとまず車両に乗ることに


車両も昭和のままです。


ものすごいレトロ。


扇風機も昔のままなんでしょうね~


椅子も硬い。


昔、北京に住んでいたころ、友人にあいに列車で天津まで行きましたが、そのとき買った硬座そのものでした。


直立!です。


でも、そんなことはお構いなしの子供たち。


窓を開けて、じぃじたちにバイバイをし、発車したらずーっと窓の外を眺め大喜び。


1時間弱しか乗車しないので、早速お弁当。


金谷駅で980円で購入したのですが、地元の名物でいっぱいのお弁当でとってもおいしかったですよ。おすすめです。


途中、向こうにじぃじたちが運転している車を発見。


「じぃーーじ」って叫んでましたけど、もちろん聞こえるわけありません。


一番後ろの車両だったので汽笛はあまり聞こえませんでしたが、煙が社内に入ってきてゴホッゴホッ状態でした。


かなり臭かったです。


梅田までの45分間の電車は長く感じますが、SLの1時間はあっという間でした。


次でおりるよ~っと子供たちを少し急かします。


というのも、停車時間が短いと放送が入り、とりあえず降りたらダッシュで先頭まで行くわ~と旦那。


じゃ、女チームはのんびりおりるわ~


なんて、のんきなことを言っていると停車


おーーーー もう到着かと急いで連結部へ


が、どうやら駅にはまだ着いてないようでのんびり構えていると、


そこへ掃除のおばちゃんが一言


降りるの?


はい、と私。


えーーー!?


おりるならこっち、こっちと前へ進むおばちゃん


どうやら下泉駅はホームが短く、私たちの車両にはホームがなかったようなのです。


なんとか無事に降りることができましたけど、結局、先頭車両までいけず、SLの顔も撮ることができませんでした。


SLって前からみなきゃ意味ないですよね~


前をみないとただの古い電車に乗ったってことだけですから・・・


その日は結局、みることができず、旦那は帰ってきてからHPで確認しておりました。


下泉でじぃじとばぁばと合流し、またひたすら来た道を戻っていくのですが、途中につり橋があったので、渡ってみることに・・


絶対、子供たち怖がるわ~と思っていたのですが、


あれ?


全く怖がらないじゃないですか


長男なんて、じぃじとさーーと行ってしまうし、怖がりの次男も長女もジャンプはするし、走ろうとするし、親の私たちのほうが怖かったです。


ちょっと残念。


帰りに、道の駅で遅いランチをして、あとはひたすら大阪に向けて帰るのみ。


東名に入ったのが15時半。


日曜日の夕方。


やっぱり混みますね~


浜名湖SAでのんびりしてたらえらいことになってて、


そこから東名阪に入るまでずーっと渋滞。


もうへとへとです。


結局、家に着いたのは21時半でしたぁ。


久しぶりにぐったりでした。


次の日は月曜日。


通常通り起きて、旦那の弁当を作り、子供たちを見送りました。


回復するまでにそれから2日かかってしまいました。


もう年ですから・・・・