きっかけは可愛かったから・・

中国語を始めたきっかけは発音が可愛かったから。あれから33年。寄り道もしたけどやっぱり中国語に戻ってくるんだよね

日当の差

2024年03月24日 | 通訳ガイド(その他)

ニーハオ!

 

さて、今日は「日当」について書いてみようかと思います

全国通訳案内士を目指して、今も一生懸命勉強されている方もいるでしょう

将来は「全国通訳案内士」になるぞ!と思っている学生さんもいることと思います

 

そんなみなさんに質問ですが、日当っていくらくらいだと思いますか?

 

たぶん3~4万円って聞いている方が多いんじゃないでしょうか?

私がネットで見る日当も多くは3~4万です

ブログでこれくらいの金額を発信されているかたもいらっしゃいます

 

では、私の場合はどうか?

2~3万です

 

1万の差がありますね💦

 

実はこの1万の差というのは言語の違いです

中国語ガイドは英語ガイドより、日当が低いです

 

この日当の低さに気づいたのは実は最近なんです

コロナが終わり、新たに派遣会社に登録をしました

そしたら、次々と依頼が来るのですが、そのほとんどが英語ガイドへの依頼です

残り1%は他言語です。中国語も1件あったかなかった・・くらいです

 

コロナ前までは、担当者から直接、連絡がきて日当を教えてもらっていました

だから英語ガイドさんも同じくらいだと思っていたのですが、

ここ1年ほど来る英語ガイドの依頼メールに書かれている日当が3万~35000円が多く

中には45000円というのもありました

先日、英語ガイドさんから紹介してもらったお仕事は4万円!

(結局、それはなくなったのですが)

 

私がコロナ以降に受けた日当は10000円~30000円

先日きた依頼は少し多くて33000円なのですが、朝の8時から夜の10時までの14時間です

さすがに・・と思い交渉したら数千円アップしてくれました

 

大手旅行会社さんの日当は言語に関係なく同じなのですが、

ツアーによって日当が違う場合は必ずと言っていいほど、中国語ガイドの日当は低めです

 

もちろん、英語ガイドの仕事の中には2万円台のツアーもありますし

中国語ガイドの仕事でも4万円の場合もあるので、「絶対」ではありませんが

その「傾向」はあると思います

 

今、中国語ガイドを目指しているみなさんに夢を壊したかもしれませんね

でも、日当がすべてではありません!

私はガイドという仕事が好きですし、やりがいも感じています

終わった時に言ってもらう「ありがとう」は最高ですよ!

 

 

と、今日はちょっと現実的なお話を書かせて頂きました

これから全国通訳案内士を目指す方の参考になれば幸いです

 

 

 

 

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