きっかけは可愛かったから・・

中国語を始めたきっかけは発音が可愛かったから。あれから33年。寄り道もしたけどやっぱり中国語に戻ってくるんだよね

医療通訳講座

2014年01月17日 | 通訳
先週末、医療通訳講座なるものを受講してきました


去年は通訳やガイドの仕事が激減


やばいです


かなりの焦りです


ガイドはもちろんやりがいも感じるし、大好きな仕事だけど、日中関係や地震などでとても左右される


ただでさえ少ないのに更に少なくなる


なので、ガイドだけじゃいけないと思って通訳もできるようにならないとって今更思ったわけです


通訳と言っても専門分野はたくさんあるんだけど、司法? 医療? 教育? 会議? イベント?


と考えたときにやっぱり少しでもやったことがある分野がいいと思ったわけです


となると、私の場合医療、司法、教育となり、その中で教育はすでに週3回は学校に行って日本語教えたり


通訳したりしてるので今のところこれでいいかと


じゃ、次に活躍(ってほどでもないけどね)してるのが医療(医療観光)なので比較的に頭に入りやすいかなぁと


思ったわけです


ただ、医療通訳となると「ボランティア」が非常に多い


今回受講したところも報酬はボランティア程度です。


通訳としての地位が非常に低い


患者さんは通訳代は払えない(というのも中国からの帰国者が多いから)


じゃ、病院は?


病院はもともと払う必要のないお金ですよね?


というわけでボランティアとなってしまう


先日、ガイドの仕事でボランティアガイドさんが来てたけど、やっぱり紙を見てたし、発音もイマイチでした


でも、ボランティアなのでいいと思うのです。


ボランティアだと理解して雇って頂けるなら・・


ただ、医療通訳は違うのです!


ボランティアであろうが責任がしっかりとついてくるのです!


とはっきり受講時に言われました


日本人の性格からするとボランティアであっても確かに一生懸命すると思うのです


実際、私だって添乗員価格でガイドを求められても、ちゃんとした金額をもらっても同じ仕事をしています。


安いから手を抜くってことはしません


ガイドとしてもプライドももちろんあるし、何よりお客様に楽しんでもらいたいので・・


ただ、正直気持ちは違いますよ~


医療通訳だって立派な通訳です!しかも、司法と同様、間違えも許されません


それなのに通訳としても地位が低い・・


なんか残念です


そうは思いますが私も通訳としての幅を広げたいので今年は「医療通訳」という分野に少し積極的に動いてみようと


思います



真珠腫 2回目の手術

2014年01月17日 | 子育て
2014年、明けましておめでとうございます(かなり遅いですが・・)


年明け早々、先週の水曜日に長男が2回目の手術を受けました


結果は・・


残念ながら再発していました


再発


もうその言葉に涙、涙です


先月の看護師さんの話によればこの病院ではまだ再発した人はみたことがないという言葉を信じ切ってしまっていたので


最近の会話は「聞こえるようになったら席替えが自由にできるよ」(今は右から音が入ってくるように教室の左前方と


決まってるので)とか、「聞こえるようになったら賢くなるんちゃう?」とか、何かにつけて聞こえるようになったら・・


という話ばっかりだったので再発という言葉にはかなりショックを受けてしまいましたぁ


先生の腕がどうこうじゃなくて、子供が小さいことやけど席替えをめっちゃ楽しみにしていたから可哀そうになって


しまって・・・


先生は「○○(手術担当の名医)先生といえども今回は無理でした。すみません。」と


やはり8年ほったらかしにしていたし子供でちいさな耳だしね~


仕方ないですね!


可哀そうだけどまた半年待ってもらいましょ


幸いなことに2回目の手術は楽みたいで 術後ももちろん痛み止めはしてるけど、熱もそんなに出ず、吐き気もなく、


痛みもなくすぐに回復して元気です。しかも、1週間健診で、「もう体育していいよ」と言われました


1回目がかなり痛がったし、体育も1カ月くらいは休んでいたからそれくらい覚悟はしてたんだけどね


先生の話によれば、耳の手術は回数ごとに楽になるんだって~


次は8月下旬です


って、もう予約したんかい!って感じですけど、今年は夏にプールや海にも入りたがってるし、かと言って秋だと


運動会やら誕生日やらイベントが続くので、学校も休みの8月下旬に決定


早く予約しないとすぐに埋まっちゃうからね


次こそは回復手術ができますよーーに