先日の仕事の夕食場所です。
京野菜とイタリアンのコラボでとってもおいしい料理でした。
場所は祇園にありまして、ちょっとお高めではありますが、なにかの記念日で利用したいレストランです。
よく来られると言うお茶の先生いわく、コースは8000円から15000円まであるけど、内容はほとんど同じとか・・
値段の違いはトリュフとかキャビアとかの高級食材を少し利用するとことで高いんだとか。
なので8000円のコースでも十分満足いただけるそうです。
今回、私が頂いたのは15000円のシェフのおまかせコースです。
まずはオードブル。
コンソメのジェリー状のスープの中にサザエが入っていて上にはキャビアがのっています。
次にえびと京野菜とイタリアン野菜のサラダ
手前のえびは殻だけで中身はすでにサラダと一緒に和えられています。
京野菜は蕪、京人参、いんげんなど6種類ほど、イタリアン野菜はトマト(ものすごい甘かったです)とズッキーニ
ドレッシングも何もつけないで生で食べられるほど野菜が甘くておいしかったです。
シェフがわざわざ畑まで摘みにいっているそうです。
続いて、パンとオリーブオイル。
このパンがもっちもちでおいしいんです
近くのパン屋から仕入れているそうです。
続いて、菜の花の冷静パスタ
とってもさっぱりです。
私にはこの菜の花の苦味が苦手でした
パスタを食べたばかりなのに次もパスタでした。
冷静パスタはサラダ感覚で食べてもらうものだそうです。
三種類のきのこスパです
きのこと言っても、シメジ、エリンギ、まいたけとかとはわけが違って、あまり聞きなれないきのこでした。
上にかかっているのがトリュフです。とっても香りがよかったです
そしてようやく一つ目のメイン。魚です。
下にはリゾットがひかれています。
そして、二つ目のメイン、丹波牛のステーキです。
この時点でおなかがいっぱいだったのでちょっとウッってきてました。
やわらかくておいしい牛だったのに残念です
ようやくデザートです。
このデザートの前にプレデザートというものがあったのですが、みんなお腹がいっぱいだったのでこれはキャンセルにしたのです。
デザートは5種類。
でも、自分で選べないんですよね~
置かれたものを食べる、
ちょっと隣のが気になりますよね~
私の前に置かれたのはスイートポテトをおしゃれにアレンジしたようなデザートでした。
おいしかったですが、お腹がいっぱいの状態には堪えますね
この後には飲み物が用意されるのですが、これもお腹がいっぱいということでキャンセル。
中国人、とくに年配の中国人にはまだコーヒーやら紅茶を飲む習慣ってあんまりないんですよね~
なんか、コースの最後にコーヒーがないのはちょっと物足りなかったですが、胃も悲鳴を上げてましたしキャンセルでよかったと思います。
と、ゆっくり2時間半くらいかけていただきました。
帰るころにはちょうどお座敷を終えた舞妓さんや芸妓さんに会うことができました
もし、日本料理に飽きたお客様で予算が合うなら是非利用してみてください。
http://www.ristorante-tvb.com/
今回もそうでしたが、ツアー客以外のお客様はたいてい食事場所がきまってない。
どこで食事をするか
調べるだけで毎回、時間がとられてしまうのです。
これも、何度か経験を積めば好みや値段、味などもわかってきてお決まりの場所というのができるんだろうけど
なんせ、新人も新人
なので苦労するところです。
と言うことで、今まで利用した、または教えてもらったレストランを忘れないようにブログに書いておくことにしました。
京都で有名なのはやっぱり豆腐
ただ、京都の湯豆腐会席となるとお値段は高め。
もし、今回のように「いくらでもいいよ」と言われればせっかくの京都なのでチョイスしてもOKかも
南禅寺の八千代
お料理もおいしいし、お庭もきれいなのでゆっくり時間をかけて食べるといいです。
少人数であれば予約なしでもOKです。
バスをお店の前で止め、お客様をおろしたら南禅寺の駐車場で待っててもらって終わったら連絡してまたお店の前に止めてもいいかもしれません。ただし、少人数の場合ですが。
八千代 http://www.kyoto-nanzenji-yachiyo.jp/
そして、もう一箇所湯豆腐で有名な場所と言えば嵐山
今回、予定していたところだった嵯峨野 湯豆腐
私は行ったことがないので評価はできませんが、先輩ガイドさんが紹介してくれました。
次回、機会があれば利用してみたいのですが、ここもやや高めです。
今回は湯豆腐のお店を二つ。
どちらも有名なので知っている人も多いと思うのですがまだ利用したことのないかたは是非、利用してみてくださいね