你好
朝から天気悪い
雨は降ってないけど
空はどんより
こういう日は片頭痛が起こりやすい
現に今日はすでに前ぶれがきてます
もう少ししたら始まりますよ
頭痛
なんて日だ!
(小峠風)
さて本題です
ここ最近、ちょこちょこ精神科で
通訳をしております
最近まで受け持っていた女性は
ある日突然、統合失調症になり通院していました
精神科は何度か通訳に出向いたことはありますが
統合失調症の通訳は初めてでした
依頼が来てから
統合失調症のことを調べて単語集を作りました
統合失調症と言ったって
症状は人それぞれ
だから、最初の通訳は一体どんな言葉や表現がでてくるか
全くわかりません
なのでとにかくどんな症状が考えられるか
調べてそれをノートに書いていきます
わかる言葉も一旦、ノートに書き起こします
例えば
何かを叫んでいる
文句を言っている
見張られている
天井裏に誰かがいる
誰かが付きまとう
木魚の音が聞こえる
などなど
結局、上に書いたような言葉は
今回の患者さんには不要でしたけどね
でも、私は毎回
精神科に限らず、こうやって書き出していきます
患者さんは薬で治療するのですが
医者が言うには
統合失調症の薬はたくさんあって
どれも統合失調症に対しては効果があるが
副作用に関しては人それぞれ
Aさんにはこの薬が合うが、Bさんには合わない
Bさんにはあの薬は合うが、Aさんには合わない
薬が合わないと
副作用によって自殺まで考えるようになるとか・・
こういう状況でもあるので
彼女は帰国することになり
彼女の通訳は終了となりました
国に帰って親元で過ごし
元気になってまた日本に戻ってきてほしいですね
そして先週から新しい患者さんを担当することになりました
彼は2年ほど前からかかっているらしいです
完治するのは難しいのでしょうかね
精神科の通訳は
毎回、言ってることが違ったりすることもあるらしいので
他の科に比べて緊張しますが
この方はそういうこともないようで
症状は軽いようです
1カ月に1度程度なので
引き続き、頑張ります
あっ、そうそう
わからない単語が一つだけあったんで
しっかり覚えておきます!
ではでは
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