きっかけは可愛かったから・・

中国語を始めたきっかけは発音が可愛かったから。あれから33年。寄り道もしたけどやっぱり中国語に戻ってくるんだよね

香港旅行(マカオ②)

2018年01月20日 | 海外旅行(香港)

おはようございます

今日はお天気も良く、お出かけ日和です

もちろん、お出かけなんてするヒマないんですけどね・・

大きな仕事が入りそうだと前回書いたのですが、確かに、6日間というロングなお仕事を頂いたのですが、日当みたら「あれ?」と思い、問い合わせしたら、ガイドじゃなくて、添乗のお仕事でした

添乗のお仕事とわかったので、心にだいぶ余裕ができました

まぁ、思ったより日当は少ないですけど・・

初めての場所が3日間もあるので、添乗ついでに下見をしっかりしてこようと思います

 

さて、今日はマカオの続きです

 

到着したら、どうやってシティ中心まで行こうか?ですね

昔、友人と訪れたときは公共のバスでいきましたが、今回はホテルのシャトルバスを利用しました

ホテルのシャトルバスはホテル利用者のためにあるのが基本なので、断られるホテルもあるそうです。

シャトルバスが停まっているのは、フェリーターミナルビルの向かい側なのですが、道路があるので、地下道を通ってシャトルバスの駐車場に行きましょう

↓地下道です。奥側右手に階段があるので上がりましょう

↓今回利用したシャトルバスです。グランドエンペラーホテルのシャトルバスです

運転手がいませんでしたが、バスに乗って待っていればいいです。時間になれば出発します。たぶん10分くらい待っていたと思います

 

グランドエンペラーホテルまでは10分くらいで到着したと思います

 

↓シャトルバスの乗降場所にキャリッジが! さすが(?)エンペラーホテル?

 

このホテルからセナド広場までは徒歩7~8分です。

青いところが上の写真の場所です。赤がセナド広場です。黄色い線のルートがわかりやすいと思います。

シャトルバス乗降場所にスタッフがいるので、わからなかったら聞いたら教えてくれますよ

 

↓殷皇子大馬路です。このまままっすぐ行くと右手にセナド広場が見えてきます

昔からそうでしたが、通り沿いは貴金属店が並んでます。

カジノで儲けた人が金ぴかの貴金属を買っていくのでしょうか?

初めて見る金、金、ピカピカのごっつい貴金属に子どもたちも少々興奮しておりました

我が家には縁のないものです・・

↓足場はやはり竹なんですね~ 建築関係で働いていた香港の友人も「危険だ」って言ってましたが、変わらないんですね~

 

↓セナド広場です。クリスマスバージョンです

↓夜はきれいなのでしょうか? 正直、昼間は要らない・・ 

↓こういう通路とか大好き

 

↓セナド広場から奥へと進んでいくと聖ドミニコ教会にぶつかります

↓教会の中ってすごい落ち着きますよね~。初めてみた美しい教会は20年前、ベトナムでした。それ以来教会のこの空間が大好きになりました

 

そのまま奥へ奥へと進んでいきます。

両側にはお土産物店が立ち並んでいます。

清水の参道みたいな感じですね

でも、同じようなお店ばかりです

しばらく歩くとマカオで最も有名な場所、聖ポール天主堂跡が見えてきます

階段がきついですね。親と長男は暑さもあってか、下で待っているとついてきませんでした

江戸初期に建てられたこの教会・・ きっと立派で美しい教会だったんでしょうね~

地下には聖職者の墓地がありました

 

↓モンテの砦からの景色です。モンテの砦は高台になっています。途中までは階段ですが、途中からエスカレーターがあるので、思いのほか楽に上がれますよ

娘が座っているところは危険という理由からか座ってはいけなかったようで注意を受けましたすみません) 

この写真ではわかりにくいですが、左手に写っているのは金ぴかのビルです。マカオシティ側にいれば否が応でも目に入る

カジノを備えているグランドリスボアというホテルです。バブリーな臭いがプンプンしますね

中央にはマカオタワーが見えます。

 

*マカオの世界遺産

マカオの世界遺産は2005年に登録したそうです。

やっぱり~ と思った私

旦那がマカオで世界遺産を見たいって言ってたんだけど、マカオって世界遺産ってあったっけ?って内心ずっと思っていたんですよね

で、調べてみると2005年に登録されたって~

道理で・・私が行ったのは2005年より前だからね

「古都京都」と同じく、1つのものが世界遺産なのではなくて、いくつかのものが集まって「マカオ歴史市街地区」として登録されました。

その中には22の歴史的建造物と8つの広場が含まれているそうです。

フェリーターミナルで地図をくれてガイドのおじさんが、マップの一部を指さして「このあたりが世界遺産だよ」って教えてくれたのですが、その半分くらいしか見られなかったです

やっぱりじっくり見ようと思ったら丸一日いりますね

 

黄色や白の壁、ヨーロッパの雰囲気はどことなくベトナムに似てますねぇ

 

↓世界遺産じゃないけど、私はこのノスタルジックな通りのほうがすきかも

この通りは「福隆新街」というところで、セナド広場からも5分くらいのところにあります。

昔は遊郭とかあった歓楽街だったそうですが、今はローカルなレストランもあって食べたり、写真を撮ったりするにはもってこいの場所だと思います。親が一緒じゃなかったら、ここで食事したかったなぁ・・

 

↓マップです。(右手の赤色部分がセナド広場、左手の緑のラインが福隆新街です。)

 

ここからはマカオタワーに移動です。

適当にタクシーをつかまえて行きました。10分くらいで、39パタカでした。

 

マカオタワーは高さは338m

ハルカスが300m、

スカイツリーが634m

 

高さ的にはびっくりするほど高くないとは思います

 

が、この高さからバンジージャンプをするとなるとどうですか?

私はぜったいに無理です

絶叫系は大好きですが、このストーンと落ちる感じはすきじゃありません

旅行に来る前、長男に「バンジーする?」と聞くと、「する!」と嬉しそうに返答

で、ここに来たら、「やっぱりいいわ」と

金額的に遠慮したのかなと思って(確か4000パタカだったと思います)、ほんとに飛びたいんやったらやっていいよ、母も半分出してあげるよって言ってくれたのですが、

結局長男は飛びませんでした・・

我が家で飛べるとしたら、長男だけだと思ったのですが・・ 人が飛んでる姿を見て辞めたのでしょうか・・

実際は230mくらいのところからジャンプするようです(まぁ、それでも私は無理ですけどね)

 

でも、せっかくきたので、みんなでタワーに上がってきました。

入場だけならお値段もお手頃です。親が払ってくれたのではっきり覚えていませんが、140パタカくらいだったと思います。

シニアと子供は半額です。

60階が展望台になっていて、360度マカオを見渡せます。

そして、これからバンジーする人の準備姿をモニターでみることができ、また、上をみると、飛ぶ瞬間もみることができます。

それだけでも十分スリルを味わえました

 

↓ガラス張りになっていてスリル満点

赤いクッションがバンジージャンプの終着地です

やっぱり怖いです

怖がり次男はこのガラス張りの上ですら立てませんでした・・

 

バンジージャンプやらスカイウォークなどのアクティビティをしなくても、十分高さを味わえるマカオタワー

高いところがお好きな方、是非行ってみてください

 

マカオタワーの展望台から降りて来て時間を見たら15時過ぎ

じゃ、今から香港戻っても17時くらいなるだろうと思いタクシーでフェリーターミナルへ

10分ほどで50パタカでした。

帰りは九龍側へ

15時20分くらいだったのですが、販売されていたのは16時35分のフェリー

ゲッ? あと1時間も

仕方ないので、2階のマクドで時間をつぶしました(カフェやレストランもありましたよ)

時間が決まっているのであれば帰りのフェリーも先に買っておくことができますが、何時になるのかわからないので仕方ないですね

まぁ、急ぎませんが、結局香港に戻ったのは17時半

九龍側のフェリーターミナルって駅に直結してないので、行く場所にもよりますが、香港まで戻って目的地へ地下鉄で行くほうが早い場合もあるようです

ただ、香港行きのほうがお値段は少し高くなっています。

↓赤いところがフェリーターミナル(中港城)です。一番近い地下鉄の駅が尖沙咀です。歩いて7分くらいかかると思います。私たちが着いたときは雨だったので、ちょっと不便でした・・


*注意*香港の入国審査では「入国カード」の記入を忘れないようにしましょう




 これからマカオの行かれるかた、楽しんできてくださいね~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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