２日目 大阪、京都観光

２日目も９時にロビーに集合


でしたが、普通に１５分も遅れてきました


団体じゃなく個人客なんで１５分くらいいいんですけどね


２日目は京都一日観光、その後、５時か６時の新幹線で横浜へということでしたので、


私なりにプランをたててみました


９時半ＪＲで大阪から京都へ（約３０分）

京都で荷物をコインロッカーに預け、市バスで金閣寺へ

１１時　金閣寺到着


１２時　金閣寺から市バスで四条河原町付近へ

１２時半　錦市場をぶらぶらして昼食


昼食は我が家お気に入りのラーメン屋「五行」で、昼食後も錦市場をぶらぶら、


１４時　市バスで河原町から清水へ

１４時半　清水寺到着

１６時半　清水寺出発（清水寺自体は１時間もいらないくらいなんだけど、必ずと言っていいほど、お土産屋で時間をとるので多めにみてます）

１７時過ぎに京都駅に到着

その後、切符を買ったり、荷物を整理したり、清算したりで１７時５０分には「再見」


というのが私のプランです。


お寺ばっかりだとつまらないと思うので錦市場を取り入れたわけです


祇園でもよかったんだけど、町屋は奈良ですでに観光済みなので市場をチョイスしてみたんです



が、１５分遅れてきたお客様は「大阪城に行きたい」と言い出しまして


大阪は自分たちで周るからっていうことだったので予習をしていなかったんだなぁ


とりあえず、iPhoneで行きかたや時間を調べてＧＯ


まず、地下鉄のコインロッカーに荷物を預け、谷町線で谷町４丁目まで行き、そこから入り口までは歩いて１０分ほど


大阪府警やＮＨＫなんかを説明しながら大手門から入城


天守閣には入らなくていいとのことなので天守閣で写真を撮り、景色を眺め、たこ焼きを食べ、来た道を戻って大阪駅へ


京都行きの電車に乗ったのが１１時１５分


さぁ、ここからどうするか・・・


京都駅で昼食をとって、バスで金閣寺と清水の定番を観光にしようかとおもったのですが、なんか、お寺ばっかりでつまらないと思い、


先に錦市場へ


ぶらぶら・・


錦市場は思っていたとおり、気に入ってくれたようです。


私も海外旅行に行くと、必ず市場には行くんです


だって、庶民的な部分も見られるし、レストランでは味わえないものも食べられるし、いろんなものが売っていておもしろいんだよね～


予定通り、五行でラーメンを食べ


ここで提案をしてみました


もし、タクシーを使えば二箇所見られますよ


じゃ、タクシーで行こうということになり、を利用


１５分ほどで、２０００円でした


やっぱりタクシーは高いよなぁ


日本人の私でも高いと思うくらいだから中国人からするとものすごい高いんだろうなぁ


中国のタクシーって安いもんねぇ


今はもう走ってないけど、私が留学していた９６年は１０キロまで１０元（当時で１６０円くらい）っていうタクシーがあってねぇ


安いからボロボロ


壊れたところはガムテープでとめてたり


そんな時代の中国が大好きなんですけどね


話は戻りまして、やっぱり高いと思ったんでしょうねぇ


金閣から清水はバスで行こうと言われちゃいました


そりゃそうです


金閣寺に着いたら雨が降ってきて慌てて写真を撮って急いで周りましたけど


出口に着いたら太陽が・・・


運の悪いお客様


雨のおかげ？で意外と早く出てきて、市バスに乗ったのが１４時４５分


金閣寺道から西ノ京円町で乗り換え清水道へ


京都は３回以上市バスに乗るなら一日乗車券がお得です


一日乗り放題で５００円


私たちもバス内で購入


便利です


清水道のバス停に着いたのが１５時半


そこからテクテクと清水坂を上り、清水寺を観光


とにかく、先に清水寺に行き、お買い物は後でということにして


いそいそと清水寺を周り、観光終了が１６時という予想以上に早かったので、


これで、早く京都駅に戻れるかなぁと


思ったら大間違い


やっぱりお買い物は楽しいもんねぇ


今回のお客様は八つ橋、日本らしい携帯ストラップ、とっくりなどを購入されてました


最後に１個４００円もする肉まんを中国と比べたいから食べてみようとおっしゃてましたが、その牛まん、普通より高いし、普段からそんな高級なもの食べないし・・


この２日間、ずーっと日本の物価は高いとおしゃってました


日本経済のためにお金を使っていただきありがとうございました


京都駅には１７時１５分に到着、


そこから切符を購入し、荷物を整理し、清算をして、６時３分の新幹線のぞみで横浜へお戻りになられました


お別れをしてしばらくしてから「ありがとうございました」と丁寧にメールまで頂き、最後にこの一言があるからこの仕事はやっぱり楽しいんだと改めて実感しました


久しぶりの観光ガイドのお仕事でしたが２人ということもあってなんとか無事に終了です


次回は子供を連れて桜の時期に来てくださいね

京都、奈良観光

8日、9日は久しぶりに観光案内のお仕事でした


いや～　久しぶりの観光案内は疲れましたね～


初めての個人客だったからバスやら電車やら乗り継いで・・　歩いて・・


それに加えて中国語だもんなぁ


そりゃ疲れます


では、8日のお話から・・


ヒルトンホテルに宿泊されていたので９時にお迎え


一応、契約は９時から１８時の８時間＋休憩１時間（ランチも同席だから仕事なんだけどね）


ご夫婦２人だけのお客様なので細かく時間は言いませんけど


暢気なお客様は２０分も遅刻


まずはご挨拶


このご夫婦は３０代後半、今流行り？のアラフォーです


旦那さんはいかにもってな中国人ですが、奥さんはというと、まぁ　きれい


背も高くて、細くて、黒のミニスカートをはいてシャネルのサングラスをして、声楽の先生だとか・・


美女と野獣というご夫婦さん



８日は奈良一日観光ということで、できるだけ歩かなくていいように


大阪駅から鶴橋まで行き、そこから近鉄で奈良へ


途中、平城宮跡が見えるので少し奈良の歴史をしたんだけど、あんまり歴史とかお寺の詳細は興味なさそうでした


近鉄奈良駅から東大寺入り口までは１５分くらい


南大門の前は鹿がたくさんいたので鹿せんべいをあげるとお腹を空かせた鹿が勢いよく寄ってきて「ちょーだい」とおねだり


外国人からすれば動物園でもないのにこんなに鹿がいて、えさまであげれて、しかも直接触れることもできるなんて、そりゃ楽しいことでしょう


他にもインド人やタイの人がいたけど、みんなキャッ、キャッいいながら楽しそうでした


南大門では仁王像にもびっくり、門の大きさにもびっくり


中国にはお寺はいっぱいあるけど、こんなに大きな建物はないそうです。


たしかに、思い返してみると広いところはあったけど、大きい建物はなかったかも・・


大仏さんの後ろに穴のあいた柱があります。


大人でも通れるとのことですが、細い人しか無理です


私はたぶん、無理です（やらないけどね）


挑戦してる人がいたけど、み～んなタイのほっそい人でした（そりゃ、そうだ）


東大寺から春日神社は隣のようでかなりの距離があるんだなぁ


敷地だけみれば隣


でも、寺社、神社ってのは参道があって、春日神社の参道はながい、ながい。しかも、上り坂


結構しんどいです


春日神社は思っていたより小さい神社で、１５分もあれば十分堪能できます


春日大社といえば、灯篭ですね


朱塗りの柱に吊灯篭


絵になります


この時点でもう１２時半


でも、春日神社の周りは鹿以外な～んにもないので奈良町までまた歩く


奥さんはヒールだったからもうかなり足が痛かったはずです


どこかに・・と思っても


な～んにもないんだもん


ベンチすらなくて・・


猿沢池についてようやくベンチで一休み


といっても、旦那さんが結構「走！」と言っちゃう人で奥さんも文句一つ言わず、なんか一昔前の日本人の夫婦みたいな方で、


数分休んですぐに奈良町へ。


奈良町でガイドブックに載っていたカフェ風のレストランでランチタイム


ようやく足を休めることができたんですけど、お座敷だったので足、しびれてましたけどね


ランチが終わったのが１４時ごろ


予定通りです。


この後、格子の家を見学し、身代わりを購入し、奈良駅までぶらぶら


私の予定ではここから大阪に戻って５時ごろホテルに行き、清算をして５時半には終了の予定だったのですが、


１８時まではフルにガイドを利用しましょうという方だったので、


この後はヨドバシカメラでお買い物


奥さんがヘアーアイロンを買い、旦那さんが今流行の音楽を購入（ちなみに音楽にうとい私なので嵐とＡＫＢ４８を推薦しておきました）


最後にカフェに入ってコーヒーを飲みながら清算


無事に奈良観光を終えました。


一日奈良を歩いたので、足は筋肉痛です


お客様は夜は心斎橋にでかけてお寿司を食べ楽しんだようです。（中国語表記のメニューがあるがんこ寿司を今回は推薦しました）


地下鉄でどうやったらいいの？ってしきりに聞かれたので、今後はフリーのお客様のために何か簡単な地図でも用意してあげるといいですね


また、一つ、勉強になりました

あ～ 歳だなぁ

集会所でやってるエアロビクスに久しぶりに行ってきたんだけど、


へとへと


かなりやばい


太ももがくがくだし、眠い


昼寝もしたけど、まだ眠い・・


今、布団に入ったらすぐ爆睡できそう


もうすぐ旦那帰ってくるし、帰ってきたら即布団に入ろうっと


もう若くないっすね～


明日はきっと筋肉痛だろうな～