友ちゃんブログ

適当で、いい加減・・・それが理想

学校のトイレ

2012年09月11日 02時23分13秒 | ブログ

三城小学校では、3ヶ所のトイレはすべて校舎とは別棟になっています。
特に先生用として区別はしてなく、児童も先生も仲良く使っているようです。

そういえば・・・・と昔のことを思い出しました。
40数年以上も前の事、当時の竹松小学校の校舎はまだ木造でした。
竹松小学校の鉄筋コンクリート3階建ての校舎が出来たのは昭和47年3月。
同時期として西大村小学校と松原小学校がそれぞれ鉄コン3階建落成です。

ちなみに三城小学校の校舎
1棟(南棟)は昭和45年3月落成。
2棟(北棟)は翌年S46年3月落成。
体育館はS48年3月落成となっています。
プールはS41年7月の落成です。と云うことはプールの上に体育館を造ったということなんですかね。 

で、何を思い出したかと云うと
当時竹松小学校のトイレの様子(間取り)です。先日新校舎が完成した位置に職員室棟が在りました。確か職員室の裏にあったトイレ。このトイレの横にコンクリート製の池がありました。そうだ、このトイレと池の間に百葉箱があったぞ。確か。

現在のトイレは男女を隔てる壁があるのが普通ですが、その当時はそういう壁はありませんでした。

平面としては

Photo

まぁ、ざっとこんな感じ。
左中央側は廊下になっていて、上(北側)と下(南側)も出入口でオープンになっています。

パースだと

Photo_2


Photo_3




Photo_4

これは渡り廊下から見たところ。
ガラスは当時透明だったのか?スリガラスだったのか?分りません。

 

中の様子は

Photo_5

(天井は無くてそのまま屋根下地が見えてたんじゃないかなぁ。今回は省略)

大便器の方はくみ取りですので、土間からだと2段程上がっている形じゃなかったでしょうか。
覗くとそのままハエの幼虫を観察することができました。
まぁ、当時のトイレはどこもそうでしたけどね。
小さい子だと危ないですね。長時間踏ん張っていて疲れてしまい、尻もちを着こうとしたらそのまま便層に落ちてしまいます。私はよく、片足踏み外して便層に落ちるのを想像してはぞっとしてましたね。
今の幼児・児童さんの中には和式トイレで踏ん張れない子もいるそうですね。

男は今みたいに個々にストール型小便器が並んでいる訳ではありません。
一段上がった台に登り、その先は尿が流れる溝になっていて、モルタル仕上げの壁に向かって発射します。もちろん隣同士だと丸見えです。確か足もとには滴が垂れるのでモルタルを少し丸く削って溝の方へ勾配を取って仕上げてあったはず。今回はその形を表現することが出来ませんでした。力不足でスミマセン。

こんな造りですから、臭いは結構きつかったでしょうね。男はアンモニアで目が沁みてたんじゃないかなぁ。デッキブラシでゴシゴシ掃除してた記憶があるなぁ。

そういえば当時トイレに置いてあった瓶に入った乳白色(だった?)の液体。あれは「クレゾールせっけん液」と云うものだったっけ?

同世代のみなさん、確か、こんなんだったよね。

 

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コメント (4)
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